ある日あるところで

日々の色々なことや燻製づくり、「のあ」ちゃんのこと、四季の出来事などの写真を撮って伝えていきたいと思います。

夏にロースハムを作る。燻煙開始。

2013年07月28日 | 燻製

 さて昨日風乾したロースハムの肉が、きれいに乾きました。

今回は、アリンコたちがネットを登って登頂してくると言うアクシデントもありましたが、事前にI子さんが発見して、対処出来ました(^^;)

きれいに乾いたロース肉をスモーカーの最上段にセットしました(^^)

 

 

そして、チップも最下段のアルミの鍋を利用したチップ入れに、サクラの枝を切ったものと、ホウの削ったものを混ぜて、その上にごとくを乗せて、更に、石綿の付いたトレーを置きます。

 

 

これがわたし流のチップの置き方です。

上のトレーは直近に素材があったりするときは、アルミフォイルを置いて、油がチップに直接入らないようにしたり、このトレーがある事で、チップが容易に燃えなくて、煙が出てくれるという利点があります。

これがスモーカーの中の配置状態です(^^;)

 

 

知り合いの、ガス屋さんが給湯器のロッカーを捨てるという事で、もらって帰って、色々くっつけたりしてこんな状態のスモーカーになりました(^^ゞ

しばらく電熱器で熱してやると、上部の小窓からすこしずつ煙が出始めます(^^)

分かりにくいですかね~ちょろちょろと出ているのですが(^^;)

 

 

このスライド窓もプラスチックのプレートを、上下のレール状にしたところで調節します。

元々資格だったプレートを落として斜めに割れたのですが、これが不幸中の幸いというか(^^;;;

微妙な穴の大きさが作れるようになって、重宝しています(^o^)

ちょろちょろですが中はこれぐらい煙が充満しています。

 

 

 3~4時間煙をかけて、それからボイルします。

ボイルが済んだら、私の場合、もう一度3~4時間煙をかけて完成となります。

今夜は、出来たてのロースハムが食べられる予定です(^_^)v

 

 

 



 

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