WOWWOWでルーキズ”卒業”やってました。
つい見てしまいました。そして泣きました。
あの映画って最近の作品ですよね、それにしては泥臭いし暑苦しい。
でもCMとか見てたらずいぶん良さそうな雰囲気で観客動員数もそこそこらしくヒット作品ではないでしょうか。
内容をみて始めは所詮マンガの延長(ドラマも見てないっす)だよな~なんて思ってましたが、各キャラクターがなにせ真剣に野球に取り組んで、且つ仲間を大事にして、夢って信じていいんだ!というスタンスを崩さないんです。
努力することは当たり前とか本気にならないと叶うわけないだろとか、台詞一つ一つは非常に”クサイ”んですがイチイチ"ツボ”ニ入ってしまいました。
ゆとり教育だとかモンスターペアレンツだとか教育現場の変貌が各マスコミで取り上げられている今日この頃。本気になることとか夢中で何かに取り組むことがカッコ悪いとか学生アンケートで数値が高いとか新聞で読んだ事があります。
まあ私も第2次ベビーブームとか言われた世代ですが・・・一生懸命に何かに取り組むってのがカッコ悪いなんて思ったこと無いっす!
塾で部活なんかしないって中学生もけっこういるみたいですけど、私は暗くなるまでサッカーボール追いかけてましたのでそういったアンケートが理解に苦しみます。
今でも夢はミュージックステーションに出演してタモリの横で『お久しぶりです、タモリさん』って言うのが夢です(笑)←ちょっと恥ずかしい・・・
何でも良いんですけどやりたいこと見つけて一生懸命(社会人になると趣味活動として楽しみに)なることって大事ですよね!!!
気分は市原隼人~、でも似てるのは加瀬亮らしいです