タダノブログ

ピナレロ プリンス乗り
健康と運動のためのメモ
ケガせず,翌日に疲れを残さずがモットー

ツール・ド・国東 2011 C 両子寺

2011年05月03日 21時27分18秒 | 自転車大会
 ツール・ド・国東 2011 C 第一エイドまでからの続きです.

 休憩所の雰囲気は独特でしたね.お互いに健闘を讃えていますが早くスタート
すればこの人よりも前に出られるという思いがひしひしと伝わってきます.

 13km地点の南安岐地区公民館を出て少し行くと左折して県道34号に
入ります.ここでAコースと合流しました.急に人数が多くなり数名で
車列を作ります.あちらは既に35km走っています.車列の後ろで英気を
養って少しずつ抜かしてきます.時々爆走するライダーにも抜かれます.
追いすがる意欲もない小気味よい走り.

 少し行くと右折してAコースと分かれて県道651へ進みます.ここからが
両子山の単調な登り道です.周りはさらに田舎で信号機はありません.



坂道は大変かと思いましたがそれ程でもありません.ライダーもまばらで
数名を抜かしてから一人旅が続きます.



 途中で平地で抜かした二人組に抜かされました.追いつこうと思いましたが
ダメでした.連光寺での練習の成果は出ていますがまだまだですね.

 また一人に抜かされましたがこれは5分くらい追走しましたが諦めました.
ここで疲れが出ました.しかし,ライバルがいるからこそ懸命にペダルを
漕げました.ありがとうと言いたい.



 橋の下が今まで登ってきた坂です.そんなにきつくないでしょ?それでも
途中で足が釣ることがありました.直ぐに収まりましたが呼吸器系は
大丈夫です.

 ここで私はコースを離れ両子寺へ向かいました!コースの
最標高地点からさらに1km登ります.今回のツール・ド・国東は東日本大震災で

>被害に遭われている方々を支援すべく、本大会は復興支援
>チャリティー大会として開催します。

とのことですので既に東京で寄付を行ったタダノブはこの国東の
中心にある両子山で亡くなられた方の冥福を祈り
被災された方々が早く立ち直ることを願うことにしました.



 山間のお寺ですが多くの観光客が訪れています.不動明王があるように
天台宗のお寺です.この辺りは昔から修験道の修行の場で多くのお寺が
あります.



 もちろん御朱印をゲット!御朱印帳は携帯しなかったので半紙に
押して貰い後日御朱印帳に張ります.ヒルクライムで疲れていますね.
ここまで登るのに足がけいれんしたしちょっときつかった.



 仁王像,石段,山門そして上の緑のバランスがとても美しい.コースを
外れるのは少し躊躇しましたがこれを見た本当に登ってきて良かった
と思いました.



20分近くタイムロスして下りのコースへ復帰です.



 第2エイドの行入ダムで休憩です.こういう休憩所ではいつも地元のおばちゃんが
声を掛けて下さいます.おかげで途中で水を飲んだり食料を補給することなく
走られます.



ダム湖の湖面に長い鯉のぼりの列がなびいていました!


 ツール・ド・国東 2011 C 感動のゴールへ続く.

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