お手伝い保育

　小さい組のお友達がお昼寝から起きると、午後からのお手伝い保育が始まります。布団をたたんだり、トイレに連れていってオムツをはかせてくれます。
「次は帰りの支度！」「〇〇ちゃん、手を洗ってあげて」とお互いに声をかけ合い、お手伝いしてくれています。
「あ～大変だった～。でも楽しかった！」お部屋に帰ってくるみんなはとても良い顔です。

みかんタイム

　給食のデザートに地域の方が届けてくれるみかんを毎日、食べています。
皮をむくと、１房ずつきれいに並べ、「１・２・３・４…」と数を数えています。数えながら、数字をとばしてしまう子もいますが、毎日かぞえていると、だんだん上手にかぞえられるようになってきています。夕方には数字の歌もうたい、日々、数字に親しんでいます。

一緒に遊ぼう！

　お友達との遊び方が少しずつ変わってきました。以前は１人遊びが盛んでしたが、お友達を誘って遊んだり、「かして」「いいよ」のやりとりができるようになってきました。
１歳児は０歳児のお友達のことを気にかけ、「これほしいの？」とたずね、一緒に遊んでいます。
日常の１コマにも成長を感じます。

発見！

　マラソンへ行く途中の池が凍っていたので、他にもないかと氷を探しに、体育館裏の空き地へでかけました。残念なことに水たまりも氷もありませんでした。「先生！しかの足跡がある！」としゃがんで観察していました。山の保育園ならではの子ども達の発見を見ることができました。

つの箱作り

　もうすぐ節分ということで、「みんなの心の中にはどんな鬼がいるのかな？」と話すと、「泣き虫おに！」「おこりんぼうおに！」という答えが返ってきました。
そして、「みんなの心の中の鬼を退治する為の豆を入れるつの箱を作ろう！」と作りました。
当日、怖がることなく、くるみ組のみんなは自分の心の中の鬼をやっつけることができるでしょうか？楽しみです。