萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
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金曜日・・・雑記

2017-07-07 01:00:00 | 日記
この時期、熱中症予防にクーラーを使う日が増えてくる。
あまり使い過ぎると・・・冷房病も心配に
そこで、こんな記事をご紹介します。
 
記事(2017年7月3日 gooニュース)によると
 
『冷房病はその名の通り、冷房の使い過ぎで、体温調節がうまくいかなくなり、自律神経のバランスが崩れる現代病です。正式な病名ではありませんが、めまいや食欲不振、だるさ、頭痛などの不調が出現。冷房のきいた室内で長時間過ごしたり、冷えた室内から暑い屋外へとひんぱんに出入りしたりすることで起こります。
 
 体温調節は生体恒常性(ホメオスタシス)という機能のひとつです。人は体温を一定に保つ機能を持っており、暑ければ汗をかいて体温を逃がし、寒ければ鳥肌を立て、震えることで熱を逃がさないようにしています。
 
 しかし、発育途中の子どもはこうした機能も発達途中なので、外気温に対する体温調節が大人のようにいきません。そのため子どもはより注意が必要なのです。
 
 とくに近年心配されているのが、暑くても汗をかけず、体温調節がうまくできない子どもが増えていることです。日中は常時エアコンの設定温度を下げた部屋で過ごし、夜も冷房をきかせて寝るといった生活が常態化していると、汗腺が十分に発達せず体温調節機能が未発達のままになってしまいます。
 
 しかし、冷房を使わなければ、熱中症の危険もあります。冷房は外気との温度差が5℃以内になるように設定温度を調節し、冷風が直接当たらないようにしましょう。
 
 就寝時は、寝る前に室内を涼しくしておき、就寝後は冷房を切って眠ることをおすすめします。寝苦しい夏も、タイマーをセットするなど室温が下がりすぎないように調節し、おなか周りが冷えないように掛け物をするなど、寝冷えしないように注意が必要です。
 
 汗腺の発達には、日ごろから運動などで適度に汗をかくことが大切です。炎天下を避けて午前中や夕方などに外で体を使って遊ばせましょう。こまめに汗を拭き、汗でぬれた衣服はすぐに着替えること。十分な水分補給も心がけてください。適宜、日陰や過ごしやすい室内で休息をとります。
 
 入浴はシャワーだけで済ませず、時には湯船にお湯をはって全身を温めましょう。血行が促されて自律神経を整えるのに役立ちます。
 
 そのほか、朝昼晩の食事をきちんととり、早めに就寝させて十分な睡眠時間を確保するなど、生活習慣を整えることも大切です。体温調節機能をきちんと発達させることは、冷房病の予防だけでなく、子どもの環境への適応力にもつながります。』
コメント (2)
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