曇り クリストフ コワン氏

2009-06-30 23:54:12 | Weblog
卒業試験に合格したのでフィレンツェのお友達に会って祝ってもらった。
その後、S.Croce(日本語言うサンタクロース)教会の建物の横にあるCenacolo、と呼ばれる昔ここで食事が営まれていた場所、でクリストフコワン氏の演奏会を聴いた。
彼はヴィオラ・ダ・ガンバとバロックチェロを弾かれた。
彼の演奏を生で聴くのは初めてだったが、自分がヴィオラ・ダ・ガンバを勉強してから演奏を見ると左手の指の使い方に驚いた。
演奏後彼に「Philippe Hersant氏が作ったスターバトマーテルでのヴィオラ・ダ・ガンバの使い方が面白い」と言ったら楽譜を見せていただいた。
彼が書いた指使い、弓使いなどが書かれていて大変参考になった。

曇り 乾燥剤

2009-06-28 20:42:49 | Weblog
日本から持ってきていた缶詰め焼きのりを食べた。
しっけないように乾燥剤が入っていることが、イタリア人には驚きなようです。
「これ食べられるの?」と興味心身に袋を開けて少し食べてしまったが、別の友人が
「"Do not eat"と書いてあります。」と助言。
イタリアには乾燥剤と言うものがほとんど存在していないようだ。
大家のパオラはこんなの見たことがない、と言った。
きっと、イタリアは空気が日本に比べ乾燥しているからあまり必要がないのだと思う。

曇り ヴィチェンツァ

2009-06-28 14:40:47 | Weblog
大きな試験が終わり、日本の演奏旅行の準備を始めた。
それはそうと、散歩と運動をかねて前から行きたかった、Monte Bericoという教会に行き
ここから町の風景を風景を一望した。
手前すぐにある建物はヴィチェンツァ駅関係。ホームは左の木に隠れているあたり。
僕の住んでいるとことは、残念ながら見えない。右端奥に少し見えている木々のさらに右。
ヴィチェンツァ、この写真湿気が多くて少しもやがかかっていますが、町が平らなので奥の地平線が曲がって見えますね。

曇り オーディション

2009-06-27 13:45:44 | Weblog
今日は9月末コンタリーニ宮殿で行われるロイグッドマン氏が指揮を行うバロック音楽コースに参加するためのオーディションが行われた。
僕はバロックヴァイオリンを弾いて、通過しました。
オーディションでは審査員の一人ステファノモンタナリ氏にカステッロ:ソナタ第二番の伴奏をしていただきました。

晴れ時々曇り 英語試験

2009-06-26 21:18:26 | Weblog
トリエンニョに必要な単位である外国語(英語)の単位をとるための試験を受けた。
試験はリスニング、リーディング、ライティングにカンヴァセーション。
午後2時に始まった試験、僕が終わったのは午後9時だった。
この時期はいろんな試験が重なるから大変である。

曇り 卒業試験

2009-06-25 18:00:55 | Weblog
卒業試験に無事合格しました。
ヴィオラ・ダ・ガンバのコース10年を4年で終えました。
師匠ベッティーナの計らいで自作のジーグをさもアンコールのよう最後に回しました。
全部の演奏が終わった直後、聴いていただいた方40人くらいから拍手をもらいました。
チェンバロを始めとし、仲間達にも演奏で助けてもらいました。
演奏後の口頭試問では、Viola BastardaとIntavolaturaの事を聞かれました。
試験終了後、お祝いをかねて家で僕の卒業試験合格祝いをしました。
自分ではこの4年、大変充実していたと信じています。
イタリアの全く知らない土地、言葉、習慣、などなど、で自分にむちを打ってがんばったと思います。
小さな試験がいくつか残っていますが、しばらく自分をいたわってやりたいと思います。
みなさんありがとうございました。

晴れ 卒業試験まで2日

2009-06-23 21:09:27 | Weblog
チェンバロ、リュートとで僕の曲もあわせた。
生徒の大事な試験のためであっても自由に学校で練習できない・・・、
チェンバロの弦は切れているしチューニングがめちゃむちゃ。
チューニングピンも誰か持って行ってしまってない。
問題はたくさんあるが、仕方がない。
どのような状況であろうと最高の演奏が出来るよう心がけよう。