三浦海岸に河津桜を見に出かけました。
昨日の夕刊に、伊豆の河津桜が見ごろになったという記事が出ていました。
以前、河津町まで桜を見に行ったことがありますが、日帰りではゆっくり桜を見ることができませんでした。
どこか近場でということで、三浦海岸の河津桜並木を見に行っています。
本場の河津町に比べれば、規模は小さいですが桜を堪能することはできます。
検索したところすでに8分咲きということです。
天気予報を調べたところ、週末からは天気が悪いので急遽出かけることにしました。
天気は晴れて暖かでした。
ただ、京浜急行の停電事故により、電車のダイヤは乱れていて、乗換えも1回で済むのが、3回も乗換えていますし、30分ぐらい余分に時間が掛かってしまいました。
電車を降りて、ホームから駅前を見下ろすと、駅前の桜は、ほぼ満開に近い状態です。
改札を抜けて、駅前の桜を写しながら、桜まつり会場を目指します。
まつり会場は、鉄道沿線の小松が池通りが中心になります。
この通りは、桜が植えられている側にしか歩道がありません。
行きも帰りも同じ道を通りますので、結構、混雑しています。
桜のしたには、菜の花も植えられていて、ピンクと黄色のコントラストが綺麗でした。
沿線沿いの並木が切れるあたりに、小さな公園があります。
公園の道を登っていくと、線路をまたぐ陸橋に出られます。
この陸橋の手前に、畑に出られる道があるのですが、畑からは富士山を望むことができます。
また、陸橋の上では、電車と桜の並木を一緒に写せるポイントにもなっています。
陸橋を渡って、すぐに小松が池公園に入れます。
小松が池公園では、池の傍に、河津桜が植えられていますし、この池にはカワセミもいます。
カワセミを専門に狙っているカメラマンもいました。
桜もほぼ満開で見ごろを迎えていました。
菜の花には、ミツバチもきていました。
春爛漫といって感じで、約2時間半ぐらい、写真を写しながら歩いて来ました。
小松が池からは畑の中を通ります。
農家の方が、野菜を販売していたりしますので、買って帰る方もいます。
駅前にも売店が出ていますので、お土産には事欠きません。
暖かな1日、春を堪能してかえってきました。
なお、以下のアドレスに、少し多くの画像をアップしてあります。
http://dorasan23.blog3.fc2.com/blog-entry-672.html