ちょっと息抜き

たまに息抜きで、出かけることがあります。
そんな記録を少し綴っていければと思ってます。

CP+

2012-02-12 09:00:29 | 日記

パシフィコ横浜で開催されているCP+に出かけてきました。CP+とはCAMERA & PHOTO IMAGING SHOW 2012の事で、カメラメーカーが新製品を含めて展示・紹介をするイベントです。今回は2月10日から12日までの3日間行われました。


自分がこのイベントに行きはじめたころの会場はサンシャイン60だったと記憶しています。その後お台場の国際展示場になり、横浜になったと思います。お台場に移った頃から足が遠のいていました。今回は気になる新製品があるのでそれを見に出かけました。横浜ならその足で実家にも行かれますので、、
今回気になっていたカメラは、OLYMPUSのOM-Dです。フィルムカメラのOMシリーズはPENTAXと一眼レフの小型軽量化を競ったシリーズです。今回その系統を受け継いだデジタルカメラが出ると言うことで興味がありました。フィルムカメラを長年使ってきた者としては、やはりフィルム一眼レフ全盛の時代は懐かしく思いますし、いまだにその頃のカメラを持っています。

3月に発売が予定されているOM-Dです。

実際に手に取ることは出来ませんでしたが、ショーケースに飾られたカメラは見ることがきました。ブラック・シルバーボディーどちらも魅力的でした。いずれは使ってみたいと思ってしまいました。その他にも、SONYのNEX-7とかRICOHのGXR等は使ってみたいカメラです。どちらかといえば、コンパクトに出来ているカメラに魅力を感じるのかもしれません。

NEX-7です。こんなオールドレンズを付けているとほしくなってしまいます。


節分行事

2012-02-03 23:13:43 | 日記

上野の五條天神社では、節分の行事として「うけらの神事」が行われます。

五條天神社は、大己貴命(おおむなちのみこと)と少彦名命(すくなひこのみこと)を主神として祀る神社です。この主神は日本では古くから医薬の祖として崇められる神なので、病鬼を退散させる追儺の神事が行われています。うけらの神事も節分祭と蟇目式とともに開催されます。蟇目式というのは、神弓、神矢で鬼や病魔を祓う儀式です。天神社という名は江戸時代に菅原道真公を合祀したので天神の名前も併せ持っているとのことです。

五條天神社の宮司さんは女性の方でした。

ここでは方相氏も登場して鬼を退治、追い払う役目をします。他ではなかなか見られない行事ですので一度見に行くことをお勧めします。

方相氏です。金色の目が4つあり鬼のような口です。

蟇目式(ひきめしき)です。神弓、神矢で鬼や病魔を祓う儀式です。

うけらが焚かれました。うけらの神事は、このうけら焚きにあります。以前は神殿の奥で焚かれていたと記憶があります。変わったのかな?

鬼が乱入してきます。方相氏に阻まれて退治されてしまいます。方相氏、鬼は、この神社の神職が務めています。

斎主(氏子の年番総代が勤めます)と鬼の問答が行われ、鬼が退散します。この問答は古い言葉を使いますので、斎主は大変です。書かれていいる物を読んでいますが、言い回しや切る場所を間違えると、何を言っているのかわからなくなります。今回の斎主は、上手でした。

 

問答の後は、鬼が去って、豆まきになります。最初に斎主が掛け声とともに豆をまき、控えていた年男年女による豆まきが行われます。この神社では、「福は内」とは言わずに、「鬼は外」だけの掛け声です。