暮れの風物詩、羽子板市(歳の市)が浅草寺境内で始まりました。
期間は、12月17日から19日までの3日間です。
観音様のご縁日は、毎月18日です。
12月の18日は、納めの観音と言われて参拝者が多かったと言われています。
江戸時代に、17日、18日に、お正月用品や縁起物を売るお店が集まり、歳の市といわれていました。
現在は、この歳の市が羽子板市として引き継がれているとのことです。
最近は、また歳の市というフレーズも復活しているみたいです。
浅草寺の五重塔前に約50店舗ほどが軒を並べて、このうち羽子板を扱うお店が26店舗です。
そのほかには、干支にちなんだ縁起物や、江戸凧等を売るお店です。
東京芸術大学が出店していました。
また、お絵かき羽子板コーナーや手形羽子板のコーナーもあります。
羽子板の題材は、歌舞伎からのものが多いのですが、話題になった人の羽子板もあります。
ラグビーの五郎丸さんもありました。
以下のアドレスに、多くの画像をアップしてあります。
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