「プリズンブレイク」のシーズン4のレンタルが開始されましたが、どうやらこれでファイナルという事になったようです
正直、シーズン3が”2でやめておけば…”という残念な出来でしたからねえ…これからシーズン4を見るわけですが、内容的には去ってしまった視聴者を取り戻すには至らないクオリティという事なんでしょうか(汗)
第01話「スキュラ」~レンタルDVD(Vol.01)にて観賞
サラを殺された憎しみを抱いたまま、ウィスラーたち”組織”の影を追うマイケルだったが…
いやー、初っ端から物凄く展開が目まぐるしかったですね
”さて、どう仕切りなおすか?”とドラマのスタッフが知恵を振り絞ってる感が凄いのはいいとしても、ウィスラーもグレッチェルも冒頭であっさり殺しちゃって、サラも物凄く適当なカンジで生き返らせちゃったのは、いくらジェットコースター的な展開を得意とするシリーズとはいえ、何だかなあというカンジでしたσ( ̄、 ̄=)
存在自体に無理があったSONAと展開を繋げるのが至難の業というのは解りますが…”暴動”の一言でティーバッグやスクレやべリックが脱走した事を片付けてたり、シーズン3そのものを全否定というか、完全に黒歴史にする意図が見え見えなのはちょっと萎えてしまいましたね…orz
そりゃ、シーズン3がダメダメだったのはオレも否定しませんが、スタッフ側からダメ出しされるとそれはそれで微妙ですよね…結局、一番気になっていたウィスラーについては、完全に行き当たりばったりで設定されていたキャラなんだと判明したのは良かったのやら悪かったのやら(苦笑)
と、ここまで文句ばかり書いて来ましたが、このシリーズの面白さの大半はキャラの面白さにあると思うので、SONAで不完全燃焼に終わってしまった”ドリームチーム”による共同作戦は楽しみにしたいと思います(…たとえ、「プリズンブレイク」というタイトルが完全に有名無実化してしまっているとしてもw)
第02話「オデュッセイア」~レンタルDVD(Vol.01)にて観賞
組織を壊滅させる証拠となる”スキュラ”を手に入れる事と引き換えに、今度こそ完全なる自由を獲得しようとマイケルたちは奮闘するが…
ふむふむ、なるほど…段々シーズン4の骨子が見えてきましたね
スキュラを構成する6つのデータカードを探し出して、それぞれのシチュエーションで”脱出”ならぬ、”潜入”ミッションを繰り広げることになると…(およそ二話で一枚のカードを入手すれば1クール(13話)くらいで全て回収し終えるという計算でしょうか)
まあ、全ては自由を求めるための闘いの一環であるわけで、”プリズンブレイク”は尚進行中と解釈できなくもないですな…ただ、ドラマとしては完全に趣旨が変わってしまっているのは好き嫌いが分かれてしまいそうですがw
元々、このドラマは難攻不落の刑務所から脱獄する~というコンセプトから立脚しているように、要するに”ミッション・インポッシブル”的な事をマイケルの頭脳を頼りに何とかさせるっていうのが根柢の面白さにあるわけですから、目指す方向性としては非常に面白いんじゃないかと思いました
主要メンバーの中で単独行動を続けてるティーバッグは何だかとんでもない事になってますが(汗)、砂漠で助けてくれた若者に、
"Did you eat some bad Mexican ?"
みたいな事を言われてたシーンには吹き出しましたw…会話の意図としては当然、Mexicanはメキシコ料理のことなわけですが、実際は…(^_^;)
そんなティーバッグもロスに来るようなのでやがて合流するのは時間の問題として、それぞれのキャラの特性を引き出そうとしつつ、サラが拷問されていた経緯とか、マイケルたちをつけ狙う殺し屋のエピソードが同時進行していくみたいなので今後が楽しみになってきました
あと最初のミッションで既に足を引っ張りがちなべリックが今後、どのようにチームの足を引っ張り続けるのかが見どころの一つになりそうなので(←ホントか?w)、個人的にはこちらも楽しみにしたいと思いますw
第03話「シャットダウン」~レンタルDVD(Vol.02)にて観賞
カードが残り5枚必要だと判明したことで計画の実現性に疑問符がつき、マイケルたちに指示を出していた国土安全保障省は作戦の中止を決定する…
2話目でようやく方向性が定まったと思いきや、3話目にしていきなり体制崩壊の危機とは…流石にこのドラマは甘くないですな(汗)
でもこれを乗り越えたことで、ドン・セルフも甘ちゃんぶりが一皮むけて成長したっぽいですし、いい緊張感だったと思います
べリックの相変わらずの小者ぶりがもはや素晴らしい限りですがw、これで彼も自分の立場をわきまえたというか再認識したでしょう…その心がけがいつまで持つかはわかりませんがw
そしてマホーンが心底から協力しようという体制になっているのがゾクゾクしますねえ…その代償としての息子さんの死というのは惨すぎますが(´Д`)
この人の頭脳のキレはマイケルを凌ぐのは間違いないので(シーズン2での後追いでしかない圧倒的不利な立場を見事に帳消しにしていた手腕は健在です)、後はヤクの後遺症だけが心配事でしょうか
心配事といえば、マイケルも何か脳に障害みたいなのを負っているみたいですが…これは鬱エンドへのフラグなんですかねえ
…サラが医者であるということが、後で活きてくるような展開になることを願って止みません
第04話「ワシと天使」~レンタルDVD(Vol.02)にて観賞
2枚目のカードの持ち主が明らかになったが、データを盗むチャンスは警察官ばかりが集まる会合にマイケル達が潜入するしかなかった…
おー、殺し屋の手際が素晴らしいですな
…前回は何だかよくわからん尋問を延々とやってるのが微妙でしたが、あっさり居所を掴んでしまいそうな勢いです
組織がなんでこいつ一人にだけ任せてるのかがイマイチ不明ですが、脅威としても憎まれ役としてもバッチリでいい追跡者ぶりです
ティーバッグはまさか街中でバッタリとマイケル達と遭遇とかヒドイ脚本だと思いましたがw、こんな無茶でもしないと、いつまで経っても絡まないから仕方なかったんでしょうな…うーむ
べリックはバロウズを危機一髪で助ける見せ場がありましたね…こうなるとスクレが今のところ一番の役立たずっぽいので(涙)、早く何か活躍の場を与えてもらいたいものです
サラはやたらと、後のマイケルとの人生についてばかり語ってる気がするので、これはやはり死亡フラグなのかなあ…
シーズン1のラストから延々と、サラの生死がネタとして弄ばれてるカンジもするのでそういう展開はもうお腹いっぱいですヽ(´o`;
第05話「金庫破り」~レンタルDVD(Vol.03)にて観賞
3枚目のカードを持っている人物が同じ連邦政府ビル内の金庫にカードを保管してることが判明し、セルフの手引きでマイケルたちは潜入を試みるが…
息子の死に静かに激昂しているマホーンの元嫁が凄まじかったです…そしてその勢いに呼応するかのように、マホーン本人も鬼のような執念で殺し屋を追い詰めていってるのがカッコいいですな
…この人が味方でホント良かったw
ティーバッグの綱渡り人生はぶっちゃけ、こいつならどんな状況でもしぶとく何とかしてしまうんだろうな、という妙な安心感が視聴者側にあるので、あまりハラハラしないのが問題といえば問題でしょうかw
今回のミッション・インポッシブルは、連邦政府ビル内の厳重な金庫の中からカード(データ)を盗みだすという荒技でしたが、下準備をしているマイケルが明らかに楽しそうにしている演出もあったりしましたね…実は病気の影響だったり…?
いやー、シーズン4のここまでの流れはオレ結構好きです
ディテールがちょっと適当過ぎるというか、リーダーからして無能にしか見えない(汗)組織の幹部やら、二度と作れない便利メカやら、ご都合主義の目立つ計画にさえ目をつぶれば、かなり面白い展開になってるんじゃないでしょうか
あと今回、物語的にもスタッフの意図的にも何で生かされているのかさっぱり不明なグレッチェルが脱走に成功しましたが、コイツが今さらマイケルの敵になるのも妙なカンジですし、一体どういう風に立ち回るんでしょう…?
あ、そういや何でサラを拷問してたのかが謎なんでしたっけ…確かシーズン3では、マイケルやバロウズを操る為にLJと一緒に監禁してたハズなのに、何故かサラだけ拷問してたという妙な後付け設定が不可解過ぎますよね
うーむ…ちゃんと説明されるんだろうなコレヽ( ´_つ`)ノ ?
第06話「チームプレー」~レンタルDVD(Vol.03)にて観賞
4枚目のカードの持ち主が競走馬の馬主であったことから、一計を案じたマイケルたちは競馬場でデータを盗み出そうとするが…
なるほど、グレッチェルとティーバッグのコンビになるのかあ…これは意外な組み合わせでした
どちらもドSですし、これはバッチリ気が合うのかもw
今回のエピソードは何の説明もなくいきなり競馬場のシーンから始まりましたが、データの入手には成功しても機器の回収に失敗してマホーンが捕まってしまうという顛末でした…これまでのケースでは、データをコピーした後で脱出する部分が適当な演出だったのがちょっと不満だったんですが、やはり一番危険なのは機器を回収するタイミングですよねえ(汗)
それにしても毎度のことながらこんなに手の込んだ事をしなくても、(単に接近して2分くらいいればいいだけなら)他にいくらでも適切なタイミングがあるんじゃないか?…という疑問は禁句かな(汗)
そして5枚目のカードの回収と見せかけて、裁判所からのマホーン奪還のお手並みはお見事でしたね
相変わらずスクレが役に立ってるのかどうかが微妙な一方、べリックがそのキャラをナカナカ活かしてる風なのが面白いですな…ただ、彼はそのヘタレっぷりこそが真骨頂だと思うので、きっと何かやらかしてくれるんじゃないかと期待し続けようと思います(←ヒドイなw)
あ、そういや市警でマホーンと接見した線から、ドン・セルフが組織の標的になるのはもう確定的ですよね…ワザワザ奥さん(恋人?)の写真や伝言を思わせぶりに出してきたり、これは次回でヒドイ事になりそうですな(-_-;)
第07話「ハードウェイ」~レンタルDVD(Vol.04)にて観賞
五枚目のカードの持ち主がラスベガスへと向かったのを追いかける一方、ティーバッグの居場所の情報が入ったことでマイケル達は二手に分かれて行動することになるが…
ようやくスクレに見せ場が!…と思ったらまさかのホモ展開に吹き出しましたw
…でもまあ結局は違ったわけですが、別にあの奥さんが出てくるオチとか不要だったのかもww
ちなみにあの幹部は、「24」で大統領補佐官をやってた人ですかね?…随分と老けメイクをしているようで、しばらくは気づきませんでした
ティーバッグは何だか適当な扱いになっちゃいましたねえ…元々コイツが持ってる武器というかスキルは、口八丁手八丁な所と度を越した残虐性といった所だと思いますが、既にそれらを活かす段階は終わってしまったというカンジでしょうか(汗)
べリックがあっさり脅しに屈したり、お調子者のハッカーがミスをやらかす展開は特に意外でも何でもなかったですが、残るカードも一枚のみということで、もう将軍にバレる心配とかせずにカードごと盗む展開になったりするんですかね?
あとドン・セルフが将軍の所に直接乗り込んだのは、あれはあれで防衛の効果あったってことなのかな…?
なんか、ストーリーが進むごとに(ベラベラとセリフが増えるごとに)どんどん将軍の存在が矮小化していくのが、もう耐えがたいカンジなんですが…頼りないラスボスだなあ、まったく…
あと心配事としては、マイケルの持病が脳にあるのが確定しちゃった事ですかねえ…
事前にわかってれば手の打ちようがあるとかならばいいんですが
第08話「代償」~レンタルDVD(Vol.04)にて観賞
通信デバイスを失い、最後のカードを入手する為に強行手段に打って出ようとするマイケル達だったが…
裏切り者に相応しい末路と言ってしまえばその通りなんですが、今回のサブタイトルの”代償”という言葉が、ズッシリと重くのしかかってくるようなオチでしたね…
そのちょっと前の、殺し屋を相手に一切の取引きが通用しない展開については、むしろ小気味よいくらいの痛快さだったんですが…やはりあんな風に殺されてしまうとちょっと可哀相でした…
サラとグレッチェルの関係については一区切りついたみたいですが、グレッチェルがサラを拷問してた理由というか、必然性については全く語られないままですね…結局、単なる嗜虐趣味だったとかそういうオチなんでしょうか?
どうしてサラが生き延びていたのかという理由が判明したのは悪くなかったんですが
スクレはまたもや負傷してしまいましたが、サラの様子を見てると特に命に関わるような傷では無いみたいですな…まあ、このドラマの場合はこういう負傷は大した影響が残らないのがお約束ですし、心配ないでしょうw
さて、殺し屋を捕えたのは大きなアドバンテージですが、狙われてるのに気づいた将軍がスキュラを移動することなって、これでもうカードを奪う云々の話はお終いなんですかね?
なんか、ここまで苦労して来た展開があっさり台無しになるのが腑に落ちませんが(汗)、次はスキュラが移動されてしまう前に、例のビルに乗り込むという展開になるんでしょうか
第09話「大いなる成就」~レンタルDVD(Vol.05)にて観賞
捕らえた殺し屋を使って、マイケル達は自分たちが死んだことを将軍に伝えさせようとするが…
うわあああ…まさかべリックにこんな最期が待っていようとは…orz
死んだ人間をそんなに悪く言うな、というセリフをそのまんま、べリック本人に捧げることになってしまいました…シリーズを通して一貫して姑息で強欲で小人物で、いい所なんて(たまにしか)無かった嫌われ者でしたが、ようやく愛すべきドジっ子としての地位を確立しつつあったのに…
やっぱりスクレがお袋さんに連絡する役目なんだろうなあ…・゜・(ノД`;)・゜・
(そういや、SONAから脱走した後でスクレも直接お世話になってましたね…)
そして今回のもう一人の主役は、息子の敵討ちを遂に成し遂げたマホーンですな
ドン・セルフの見事な計略も完全に霞んでしまう程の、苛烈な拷問シーンは凄まじいの一言でした…何せ、ここまででこの殺し屋の凄さみたいなのを散々見せつけられた上で、これほどコイツを苦しめられたわけですからね…
いやー、今回はスクレもマイケルをカッコ良くフォローするとかの見せ場があったんですが、べリックと殺し屋の死の影で完全に目立たなくなっちゃいましたね…まあ、生きてればまだチャンスはあるかなw
あとマホーンはもう、これでマイケルたちと積極的に関与する理由も(頑張って行く理由も)無くなっちゃったカンジなので、こっちの今後も心配です
あ、そういやティーバッグも見事な機転を効かせてましたね…グレッチェルがマイケル達の行動をバラしてないということは、本心ではもう将軍を見限ってるとみて間違いないでしょうから、ティーバッグもまだもうひと花咲かせるチャンスがあったりしそうですな
第10話「レジェンド」~レンタルDVD(Vol.05)にて観賞
べリックの犠牲によって水道管を乗り越えたマイケル達だったが、その先にはまだセキュリティの壁が立ちはだかっていた…
legendというのは伝説とかだけじゃなくて、凡例っていう意味もあるんですな…勉強になりました
その凡例を持っていたデビッド・ベイカーですが、将軍やマイケルなんかが切り札的な扱いで喋ってたのに正体は単なる建築家だったのには拍子抜けしました…ていうか、演出おかしいだろアレ…
そもそも何で図面そのものが暗号みたいな書き方になってたんだろう…一体誰に向けての作業だったのやら?
(おかしいと言えば、あんな場所に何故対人地雷が?ってのもありますが…この組織のセキュリティは根本から狂ってるとしか思えないので、もうツッコみませんw)
で、今回はべリック追悼SP、みたいな内容でもありましたね…ティーバッグまでが偲んじゃってるし、いつの間にこんなに愛されキャラになってたんだかw
そのティーバッグといえば、秘書が実はセルフの部下だという事が判明しましたが、確かにこれだけヒドい目に遭ってるのになんで逃げないのか不思議でした(ティーバッグがその人間的魅力wでたらしこんだにしては、やらせてる事が危険過ぎるかと(^_^;))
そういや前にオレが勘違いした、セルフが恋人か奥さんを相手にしていた風の電話をかけてたのはコイツだったのかな…でも、だとするとなんでこの会社に潜入してたんだろう?
ティーバッグがやって来る一週間前から潜入してるって、タイミング的に少しおかしくないですかね?(汗)
マイケルの病状については、脳腫瘍が手遅れ寸前の状態にあるみたいですな…さすがにマイケル無しでの計画遂行は無理でしょうから、もうセキュリティとかお構いなしに強行突入しちゃえばいいのに…w
第11話「賽はなげられた」~レンタルDVD(Vol.06)にて観賞
組織のビルに忍び込む準備は整いつつあったが、マイケルは直ちに脳の外科手術を受けるべきか選択を迫られていた…
うわあ…今回でシーズン4の1クール目が終了ということみたいですが、エラい終わり方をしましたな
ていうか、あのラストは結局、最後の最後でマイケル達の知らないセキュリティがあったという事なんですかね?…スクレがアクロバティックにw頑張ってたのをよりにもよってマイケル自身が台無しにしちゃったのが何だかなあというカンジです
建築家の知識を活かしてる風の作戦はいいとしても、病をおして現場に来てるのもパッと見はカッコいいですが仲間を全て道連れにする危険性が高いわけですし、しかもマホーンとの会話の流れからすると結局は仲間を信じてないっていう事になっちゃいそうですし、うーむ…
しかしなんかメンバーの意識が不思議なことになってるというか、自分たちの自由のためというよりは、散って行った仲間の為に頑張る~みたいな不思議な連帯感が生まれてますよねw
べリックやハッカーといった小物が脱落した事で、優等生ばかりが残ったという事なのかもしれませんが、マホーンの異様なまでの献身ぶりとか、何か裏があるんじゃないかと勘ぐってしまう程ですw
ところでイマイチよく理解してないんですが、金庫(?)を開ける為の鍵である6枚のデータカードには暗号が施されていて、その暗号を解くのがこの、今マイケルが目前にしている装置なんでしたっけ?
これが金庫の扉みたいな役割でこの奥にスキュラというのがあるのかな?…何か解釈が間違ってるのかもしれませんが、とりあえず6枚のデータが揃ってないと意味が無いというのは確かなハズなので、まずは将軍たちにワザと見つかって、スキュラが盗まれたかのように偽装してるというオチかな…で、確かめる為に将軍本人に金庫の鍵を開けさせると…
…確かルパンも、怪盗キッドも似たようなトリックを使ってたっけなあw
とにかく早くvol.7以降の発売予定が決まって欲しいです
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