米軍属の在宅起訴を受け、涙を浮かべ記者会見する与儀功貴さんの高校時代の同級生新垣翔士さん(左)ら=25日午前、那覇市
米軍属、日本で起訴へ 地位協定見直し合意(産経新聞) - goo ニュース
日米両政府は、在日米軍で働く軍属が公務中に起こした事件、事故について、米国側が刑事訴追しない場合、日本側で裁判できるように日米地位協定の運用を改善することで合意した。玄葉光一郎外相が24日、日米合同委員会で23日に決まったと発表した。
玄葉氏は25日に沖縄県を訪問し、26日に仲井真弘多知事と会談する。この場で今回の合意内容を伝え、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の辺野古移設に重ねて理解を求める考えだ。 沖縄県では今年1月、沖縄市の国道で米軍属の男性(24)の車が中心線を越えて、会社員、与儀功貴さん=当時(19)、愛知県東海市=の軽乗用車と正面衝突し、与儀さんが死亡した事故があった。この事故で、那覇地検が3月、米軍属を「公務中だった」として不起訴処分としたことをきっかけに、日本側が地位協定の運用見直しを米側に求めていた。
この事故では遺族の申し立てを受けて審査した那覇検察審査会が「起訴相当」と議決し、地検が期間を延長して再捜査していた。地検は合意を受けて25日、この米軍属を自動車運転過失致死罪で起訴する方針。
一歩前進ですが、これで納得していてはいけません。
今までが異常でした。
少なくとも、基地外で起こった事件は日本の法律で裁くべきです。
今まで日米地位協定の不公平を放置していた自民党は沖縄県民の人権をどう思っていたのでしょう。
米側が訴追しない場合、日本側で裁判できるように改善されましたが
これでは満足できません。
例えば、日本の法律で罪が重くなると米側が予想した場合、
米側が訴追し、罪を軽くする可能性もあります。
本当に防衛の為、抑止力の為に沖縄に米軍が必要と言うのなら
もっと、沖縄県民の権利、命を守るよう米側に政府は交渉すべきだと思います。
米軍属、日本で起訴へ 地位協定見直し合意(産経新聞) - goo ニュース
日米両政府は、在日米軍で働く軍属が公務中に起こした事件、事故について、米国側が刑事訴追しない場合、日本側で裁判できるように日米地位協定の運用を改善することで合意した。玄葉光一郎外相が24日、日米合同委員会で23日に決まったと発表した。
玄葉氏は25日に沖縄県を訪問し、26日に仲井真弘多知事と会談する。この場で今回の合意内容を伝え、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の辺野古移設に重ねて理解を求める考えだ。 沖縄県では今年1月、沖縄市の国道で米軍属の男性(24)の車が中心線を越えて、会社員、与儀功貴さん=当時(19)、愛知県東海市=の軽乗用車と正面衝突し、与儀さんが死亡した事故があった。この事故で、那覇地検が3月、米軍属を「公務中だった」として不起訴処分としたことをきっかけに、日本側が地位協定の運用見直しを米側に求めていた。
この事故では遺族の申し立てを受けて審査した那覇検察審査会が「起訴相当」と議決し、地検が期間を延長して再捜査していた。地検は合意を受けて25日、この米軍属を自動車運転過失致死罪で起訴する方針。
一歩前進ですが、これで納得していてはいけません。
今までが異常でした。
少なくとも、基地外で起こった事件は日本の法律で裁くべきです。
今まで日米地位協定の不公平を放置していた自民党は沖縄県民の人権をどう思っていたのでしょう。
米側が訴追しない場合、日本側で裁判できるように改善されましたが
これでは満足できません。
例えば、日本の法律で罪が重くなると米側が予想した場合、
米側が訴追し、罪を軽くする可能性もあります。
本当に防衛の為、抑止力の為に沖縄に米軍が必要と言うのなら
もっと、沖縄県民の権利、命を守るよう米側に政府は交渉すべきだと思います。
海兵隊にもそうだけど、
特に日本の自民党、民主党
にこそ怒りしか感じない。
そうですね。
こんなに不平等な地位協定をずっと受け入れていた自民党は反省すべきです。
また民主党ならもっと良くなると思っていたのにがっかりです。
期待はずれもいいとこです。