県外移設「外務、防衛両省が妨害」 鳩山元首相、沖縄で言い訳(産経新聞) - goo ニュース
「米国の意向を忖度(そんたく)する外務、防衛両省が全てを動かしている中で日本が真の独立を勝ち取ることはできない」
鳩山由紀夫元首相は20日夜、米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市内で講演し、飛行場の県外移設が実現しなかったのは両省の妨害によるものだと断じた。さらに「県民の心を裏切り大変申し訳ない」と重ねて陳謝したものの、「『最低でも県外』が実現できなかった自分の非力さをおわびする。『最低でも県外』と言ったのは間違っていなかった」とも強調した。
議員引退後に沖縄を訪問するのは初めて。
鳩山氏は、持論の東アジア共同体構想実現に向けた研究所を3月にも都内と沖縄に開設すると表明。まずは「最低でも県外」の方針から辺野古に回帰したことを検証するというが、ときの首相は、ほかならぬ鳩山氏だ。
言い訳をし、詫びる鳩山由紀夫。
なんで、ただの人になってから沖縄に行く?
県外移設だと沖縄県民を煽り、
それを信じた沖縄県民は民主党に投票し、
そして政権交代を果たした。
だけど軽い鳩山はその先の事は全く考えていなかった。
挙句の果てに米軍の抑止力に気付いたと前言を撤回し
辺野古移転を決めた。
その後周りの無責任な言葉に踊らされ、また県外論。
それでも自己弁護だけは抜かりない鳩山由紀夫。
信念を持っていたなら、なぜ在任中に沖縄に行かなかった?
なぜ、真の沖縄県民の考えを聞かなかった?
沖縄県民の事を真剣に考えていなかっただけだよね。
一番大事なのは自分自身だけ。
持てはやされていい気になっている鳩山。
昨年秋、亡き母安子さんが
「あなたは政治家には向いていないからとにかく辞めてくれ」
とやっと促し、引退を決断したそうだ。
お母さんが政治家としての息子に言った言葉なんでしょう。
子供の時から見続けている母親が言うのです。
確か、弟邦夫氏は政治家に向いているけど、
兄、由紀夫は政治家に向いていないから学者になれと親から言われたとか。
もう十分です。
何をしても、迷惑なんです。
道楽で政治活動をされるのは迷惑なんです。
夫婦でどこかの国に移住し二度と日本に帰って来ないでもらいたい。
とにかく政治活動の類は止めてもらいたい。
それが迷惑をかけた日本国民への償いでもあるのですから。