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気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

どうにかして辺野古地区の方々の理解を得られないでしょうか?

2010-12-10 17:16:29 | つぶやき
沖縄県知事、議会で「辺野古移設は極めて困難」(読売新聞) - goo ニュース

沖縄県の仲井真弘多知事は10日に開会した県議会定例会で、2期目就任あいさつを行い、日米両政府が合意した米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設について、「地元の理解が得られない案を実現するのは極めて困難。政府に合意を見直し、県外移設に取り組むよう強く求める」と述べた。

 また、議会閉会後に行われた記者会見で、仲井真知事は、来週にも予定されている菅首相の沖縄入りについて、「歓迎するが、県外移設を強く求めたい」とし、22日に予定されている全国知事会で各知事に移設受け入れに協力を求める方針を明らかにした。



日が経てば経つほど県内移設が難しくなってきています。

本気を出すなら、鳩山が自分の愚かさに気が付いて辞任したすぐ後に

行動すべきでした。

その頃は沖縄県民の反発は最高潮だったかもわかりませんが

何度も何度も足を運び誠意を見せれば少しは理解してもらえたかもわかりません。


でもそれをしませんでした。

その後、尖閣沖事件や北朝鮮砲撃事件など、

沖縄県の方々にお願いするタイミングはあったはずです。

でも政府は動きませんでした。



そしてアメリカからせっつかれて、やっと行動する始末。



さて、仲井真知事は「地元の理解が得られない案を実現するのは困難。」

と言っています。

当然です。

そう言って選挙戦を戦いそして勝ったんですから。


でも、地元と言うのはどこを指すのでしょう。


名護市でしょうか?

それとも辺野古地区でしょうか?


一番騒音等で影響を受ける辺野古地区の方々は、殆どの方が反対なのでしょうか?

沖縄の新聞を見ましたがよくわかりません。

わかったのは、少し左翼的な観点の報道をするらしいという事です。



一日も早く、普天間基地の危険を取り除く事と

沖縄県が豊かな県になって欲しい事です。

その為には民主党の4K悪政を即刻やめて、

その財源を沖縄振興の為、使うべきです。

また現在の沖縄振興特別措置法は来年度で期限切れです。

膨大で、多岐にわたっていますが、今の時代に即し、

かつ本当に地元住民の方々の利益になる様な新法が必要でしょう。


日本側に不利な日米地位協定の見直しをアメリカ側に求め

地元住民の不安を取り除くのも政府の役目です。


そして、政府は辺野古地区の方々の理解を得られる様、努力すべきです。



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