せきらら結婚生活日記

日々の日記です。

秋の小旅行 ・・・ 飛騨高山(概要)

2005年11月24日 20時34分28秒 | せきららおでかけ話
岐阜県・高山市。


高山市地図(マピオン)

岐阜県北部の市で、飛騨(ひだ)地方中部を占めます。
一位一刀彫・春慶塗・渋草焼などの工芸が盛んです。高山祭で有名。
町割りが似るところから小京都とよばれ、
もと江戸幕府の直轄領で、陣屋跡があります。

平成一七年(二〇〇五)二月の合併のより、面積が日本一の市となりました。
面積:2,177.67平方キロメートル。

<合併村リスト>
丹生川(にゅうかわ)村・清見村・荘川村
宮村・久々野(くぐの)町・朝日村・高根村
国府町・上宝(かみたから)村を編入。
人口97,000人

<面積・日本一の市はこれだけ広い!!>

日本一面積の大きい市であった新静岡市、
日本一面積の大きい市町村であった北海道足寄町
日本一面積の小さい都道府県である香川県、
2番目に小さい大阪府を抜き、
3番目に小さい東京都とほぼ同等の面積を持つ日本一広い市町村!!

<小京都・高山>
宮川に平行して、南北に通りが走り、
古い町並みが残る、高山。
この町づくりの基礎を築いたのが、初代高山城主・金森長近。
1586年に高山城入城以来、街道の整備に力をいれました。
街道の入り口には武家屋敷を置き、
町屋敷の通りは宮川の流れに沿って、平行に作られました。
東の江名子川との間は、堀に囲まれた一帯となって、
町民が活躍する場となったそうです。
長近が始めに造った町屋敷が、一之町から三之町で、
三つの町を合わせて三町と呼ばれ、今も古い町並みが残る地区です。
商人や伝統工芸の職人達が活躍したのも、この一帯なのだそうです。

下呂から国道41号線を北上すること、車で約一時間。午前10時ごろ。
古い町並みの残る、小京都・高山を散策します。

 

<左の写真>
 飛騨国分寺。
 奈良時代創建のお寺です。
 美しい三重の塔、もみじ、大きなイチョウの木など、
 見所たくさんです。

<右の写真>
 日下部民芸館・吉島家住宅など、
 豪商の家屋が並ぶ一帯です。
 重厚な町屋は、飛騨職人の技を見る絶好のポイントです。

 

<左の写真>
 宮川朝市。
 鍛冶橋のところから、宮川に沿って
 約4-50点ほどの店が一列に並びます。
 人通りも多く、いつも活気あふれています。

<右の写真>
 桜山八幡宮。
 高山北部の鎮守社。創建は仁徳天皇の時代(377年)。
 総檜造りの本殿があります。 
 高山屋台会館・桜山日光館が隣接。


では、順々にご紹介していきます。

※ 飛騨総合ポータルサイト
※ 飛騨高山タウン情報誌・さるぼぼ倶楽部
※ 飛騨高山情報サイト・2Takayama




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