BIKER?NO!! RIDER?YES!!!!

人生の半分以上がライダー生活になった
エロいおっさんT-MANの日記です。

何だか素晴らしい事だってね モノクロームに映り過ごした昨日の未来は

2012-06-11 23:11:01 | バイク
バイクの話

昨日の日曜日、去年に続いて今年も行ってきました
静岡県は浜松にあるスズキの竜洋テストコース。

これまた去年に引き続いて娘の授業参観と重なりましたですよ。
一応去年は華麗にブッチしてるので今年は参観を優先させてやろうかと
俺に参観に来てほしいか娘に何度か聞いてみるも
沢尻何とか的に愛想なく「別に」の一言で済まされたので
その可愛げの無さにちょいムカついて今年もブッチ確定。
同い年の娘を持つゲストライダーの北川圭一氏に
「そらアカンでしょ」と言われても気にしちゃいけない。

子供にナメられちゃいけないけどあまり父親離れされないのも結果的に困るので
この調子で娘が思春期に近づく程に煙たがられる存在になっていくのさ。
悲しいけどコレ、親父の努めなのよね。

実は単にこの類の学校イベントが大嫌いなだけなんだが
一応俺の中で己の行動の正当化の建前成立。多分。

ちなみにほぼ毎回一緒に参加してる相棒oh!嶋は
息子が今年小学一年生で初参観日になるので
流石に逃れる事が出来なかったらしく今回は不参加。

今回一緒に走った悪いオトモダチは
タフネス&クールを絵に描いたような仲間内でのリーダー的存在のひでぢ隊長、
僕らのタイヤ評論家でありブーツ評論家でありmotoGP解説者のチャンプ大山君、
去年も一緒に走った東海の変態素敵Vツイン乗り鳩夫婦の旦那、TL委員長さん。

ひでぢ隊長

チャンプ大山君

TL委員長


子育てで乗る機会が激減してるとはいえ一応は女性ライダーでありながら
今年もガキどもを丸々押し付けられる羽目になった我が嫁と鳩夫婦の奥様が
楽しそうなバイクイベントに向かう男達を妬んで雨乞いの舞を踊ったらしいが
その効き目が早すぎたのか土曜日夜までに雨は上がり日曜当日は素晴らしい快晴になった。
俺自身は確か12回目の竜洋だが過去一度もウェットを喰らう事無くドライ路面記録を更新。

去年はGSX-R750/600に新型GSR750とバンディット1250の4車種だったが
今年はそれに加えて新型GSX-R1000・隼1300・Vストローム650・グラディウス650が
供給車両として出された。GSX-R600が無くなってたのがちょい残念。

今回乗って面白かったのはやはり新型R1000。
エンジン然りサスペンション然り車体構成然り
相変わらずのハイポテンシャルで俺程度の腕では限界などまったく見えないが
その懐の広さで豪快にハイスピードコーナーに突っ込んで行ける。
気温が高くタイヤ感度も良好だったので多少の無茶角度でもコケる気がしない。

逆に怖かったのがVストローム650。
まぁ基本サーキットを走るバイクじゃないので走りの部分は仕方ないが
異様に車体がデカく足付きが悪いので俺みたいな短足チビオヤジじゃ片足すら付きにくく
重心も高いので取り回しから何からイチイチ気を遣う。
ツアラーだけに山道や高速をゆっくりめで走るにはいいが
渋滞のストップ&ゴーなんぞ考えただけで御免被る。

それ以外の各車両も全て何回か乗れたので
遠慮なくブン廻してフルバンクさせて最高速近くまで引っ張って走り回る。

例によって夕方まで非常識な速度での走行をガッツリ楽しんで
例によってメーカーの余りモノ処分臭い土産を沢山貰って
例によってゲストライダーのアタマのおかしい驚異的なデモ走行を見学して
例によって現地スタッフに見送られながら帰路に付く。

早朝日の出前から動いてたので流石に疲れたけど転倒者も事故もなく今年も滞りなく無事にイベント終了。
…と思いきや家に帰ってからピット内にケースごとヘルメットを忘れて帰ってた事が判明。

最後の最後にダメじゃん俺。

時に流され 距離に離される絆なんて 絆じゃない 思うまま生きて

2012-01-08 22:54:29 | バイク
約1週間ほど遅れましておめでとうございます。

相変わらず己がブログタイトルが自虐ジョークにしか聞こえない程に
「出掛けない」「乗らない」「走りに行かない」
のヘタレ三ない運動を自主的に続ける己のエセライダーっぷりに
父ちゃん情けなくて涙が出らぁな状態が続いてますが
ライダー仲間もそれ以外の関係の人も今年も色々と宜しくお願いします。



さて新年の挨拶がこないに遅れた言い訳

その1
年末ギリギリになって例の世界一ヤバい場所の緊急お仕事が飛び込んできて
こればかりは現地で正月返上で命がけ作業をする職人達を想えば
金銭云々はさて置いても対応せぬ訳にはいかんので仕事納めが遅れた。

その2
仕事納めの日に息子が水疱瘡を発病し医者だの何だので軽く家庭パニック。
子供は娘も含めてしばらくの間は原則外出&非経験者との接触禁止。
親も水疱瘡菌を撒き散らす恐れがあるので極力外出を控えるように申し渡される。
ネタ写真を撮るどころか年末の買い物にも行けやしねぇ。

その3
これは嬉しかった事だけど
息子の水疱瘡対応が何とか終わり一息付いた嫁が某SNSで
「水疱瘡経験者で正月オフやりてぇ」と冗談半分でつぶやいたら
愛知県から有名SV乗りの鳩一家が泊りがけで遊びに来た。
全員経験者らしく感染の恐れが無いのは解るが
まさか本当に来る数奇者が居るとは。言ってみるモンだなぁ。

その鳩一家と30日~元日の夕方まで一緒に過ごしたお陰で
子供達も互いに遊び相手が出来て退屈せずに済み
大人も良い呑み相手が出来て実に賑やかで楽しい年末年始を過ごせた。
まぁその短い間に色々と派手にやったりやらかしたりして
一部で色んなショボい伝説的な事が起きた事もあるがそれはまた別の話。


まぁそんなこんなで今年も基本脱力極稀に全力をモットーに
小汚いオッサンが酒呑んで気が向いた時にしか書かない放置ブログですが
忘れ去る程に気長に、生臭くなる程にヌル暖かい目で宜しくお願いします。

時を重ねて育つ夢は 出会いの時を待っている

2011-11-28 23:06:46 | その他
R40以上推奨のちょいきっついヲタ話。




 さ!さ!き!! いさお!ま!つ!り!!! 


ハイ!! コレで何の事だかわからん人はすぐにブラウザ閉じるが賢明です。

俺にとっちゃバイクネタがそうである様に
言うなればウインカーの点け方を説明するに等しい事柄なので
イチイチ細かく説明しないから付いてこれる人だけ付いて来な。















そんな訳で先週の祝日に近所の大型ショッピングモールで
大御所歌手「ささきおさお」のミニライブイベントがあった。
前々からこのショッピングモールはいつぞや書いた「串田アキラ」を始め
「影山ヒロノブ」「遠藤正明」「きただにひろし」「五條真由美」「松原剛志」
とちょっとしたアニヲタや特撮ヲタならすぐに分かるマニアックな歌手の
ミニライブイベントを幾度となく催している。

恐らく経営陣の中にアタマのおかしい理解あるツワモノが居ると推測されるが
アニソンライブのチケット争奪までする根性のない
プアでヘタレなヲタクとしては有難い事この上ない。

一部の人は御存知の通り俺はモデラーでもないのに数万円のプラモを買ったり
唯一所有してる映画DVDがそれ関連のみだったりする
宇宙戦艦ヤマト好きなオッサンだし(ただしキムタクのコメディ映画は除外)
串田アキラに負けず劣らず大好きな歌手なので一も二もなく行く気満々。

同じくヤマト好きなマイミクのR君を誘い開店ダッシュで家族分の観覧席を確保する。
その日は店のクリスマスイルミネーションの点灯式とやらも併催されるので
16:00開演のミニライブ→いさお氏をゲストに外での点灯式の流れだ。
観覧席整理券を確保したら一旦家に戻り昼飯喰ってダラダラして鋭気を養う。

そしてもう一度店に赴き開演時間。
会場を見渡すと満席の観覧席のかなり後ろの方まで立ち見の人の壁、
ステージを上から見れる2~3階の吹き抜けも周辺も人で一杯だ。
人の事は言えないが中年~初老のオッサンオバハン率が高い高いw

一発目から新造人間キャシャーン。勿論会場の中年ヲタクども皆テンション
その後大空魔竜ガイキング、闘将ダイモス、UFOロボグレンダイザー
ゲッターロボ、ザ☆ウルトラマンといった
俺の幼少時代にDNAに深く刻まれたアニメのテーマを中心に次々と歌う。

実は70歳近い爺さんの筈なのに何だこの艶のある声は…
衰えが微塵も感じられないTVで聞いたそのままの歌声が
ホールでも何でもない只の店内ステージに大きく響き渡っている。

そしていさお氏自身も「アニメ自体がイマイチ不人気だったので」
と苦笑していた曲ではあるが実は俺の一番のお気に入りの曲
BSアニメ「銀河鉄道物語」の主題歌、「銀河鉄道は遥かなり」を披露してくれた。
どマイナー曲だけにまさか歌われる事は無いだろうと思っていたのでかなり感激。
   ↓


結局ミニライブにしてはかなりの長時間に亘って色々歌ってくれて
最後に定番中の定番、「真っ赤なスカーフ」と「銀河鉄道999」で〆。

ん?もう一つの超定番のアレは?と思ったが
それは18:00から店外で行われるイルミネーション点灯式で最後に披露するらしい。
しかも店外なので原則的に写真も動画撮影も自由だってのがこれまた嬉しい。
(流石にここでの動画公開は控えておくが)

しばし時間を潰して18:00。勿論ステージ最前列で待つ。
点灯式前に地元のローカルアイドル?なのか
AKBだかモモクロだかっぽい小娘集団が3~4組ほど歌と踊りを披露しに現れた。
我が娘と歳の変わらぬ娘も居て年齢に似合わぬ化粧と衣装で
頑張ってフリフリ歌って踊っちゃいるが悪いが俺にゃその時間は苦行でしかない。

点灯式の大トリでやっといさお氏再登場。
カウントダウンと共に巨大な店の建物全体に満遍なく
色とりどりの地球に厳しそうな無駄な電力垂れ流しの電飾が点灯される。

そして始まる聞き慣れたイントロ。
「宇宙戦艦ヤマト」のフルコーラス生歌をじっくりと堪能する。
唯一の不満は前で踊るアイドル小娘ども、オマエラ邪魔だ。



これにて本日のイベント無事終了。
サイン色紙を貰う為に買ったCDを車のHDDに録音しながら
余韻に浸りつつ明日は仕事のR君を駅まで送って家に帰る。

子供達、訳のわからん大人のテンションに丸一日引きずられてめっさ不機嫌。
まぁ他所に比べりゃ色々と濃ゆい英才教育をされている我が子でも
流石にいさお氏の良さを理解しろってのは無理があったか。

限界なんてブチ壊してやれ自分の手で 昨日よりstep up!!

2011-11-09 23:02:30 | その他
今年の秋に大阪で開催された一大イベント
「大阪マラソン」

…の参加抽選に見事に外れた俺は
その一週間後に関西空港近くで開催される
「りんくうリレーマラソン」にエントリーした。

ガチのフル42.195キロの大阪マラソンと違って
1周2キロ×10周のコースを年齢制限なしの4人~10人までのチームで
制限時間内に適当にダラヌルと走れば良しって趣の
マラソンと銘打っちゃいるが要はゆるゆるランニング大会だ。

ゆるゆるだけに参加費もお手頃だし交代走行だから嫁とエントリーしても
子供の面倒を誰かに頼む必要も無いしでそれはそれで気楽に楽しめる。

でもどうせ走るならベストなコンディションで走りたいので
10日程前から体調整を意識して万全の状態になる様に心がけた。

が、そんな俺の計画を嘲笑うかの如く本番の2日前に嫁がまさかの足骨折。
嫁がリビングで座ってた時にふざけて遊んでた息子が
物理的に上空から落ちてきて足の小指の骨を折ったらしい。
翌日医者に行くと全治2ヶ月との診断。

…使えぬ…肝心な時に心底使えぬクズ…だから貴様は駄目なのだ…
などと兵頭会長的な悪態を付くもまぁ折れちゃったモンはしゃーない。
4人チームが3人になるが今更選手の補充は厳しかろうし
参加費が1人分無駄になるが俺がその分走るしかなかろう。
…と思ったらよく考えりゃ年齢制限無いって事は子供でもOKって事じゃん。

本来なら最大の戦犯である息子を代理出場させるところだが
流石に5歳児は戦力としては些か不安なので
その姉の9歳児に駄目元で話を振ってみる。

母親の血が濃いのか基本的に面倒臭がりな娘なので
走った事の無い2キロなんて途方も無い距離は
断固拒否されるかと思いきや意外にも興味を示してきた。

どうやら先週の大阪マラソンイベントで買い与えた
アシックスの子供スポーツシューズ「レーザービーム」を試したいらしい。
娘にすれば俺がランニングに履いているのと同じアシックスブランドだから
この靴さえあれば自分もガンガン走れる様になって
流行りの「瞬足」を履く男子連中にも競走で渡り合えるし
少々長い程度のマラソンなら十分こなせると妙な盲信を抱いているっぽい。

靴程度で基礎体力や走力まで上がれば苦労は無いし
父親の走力は靴の性能のおかげと思われてる感じがして腑に落ちないが
折角やる気になってるならわざわざ水を差す事も無かろうし
本番で己の限界を思い知って絶望するのもまた人生勉強也。

そして当日。
ランナーである俺、娘、俺の弟、相棒oh!!嶋の4人に
それぞれの家族で会場のりんくう公園に向かう。
不安視されていた雨も早朝には止んで曇ってはいるが
日差しが照るよりは走りやすい良いコンディションだ。
ド素人の我が娘と走れはするが少し踵を痛めているoh!!嶋で2~3周、
俺と弟で残り7~8周を請け負う事にする。

まずは弟が先陣スタートを切り第2走者は俺。
浜辺沿いの公園散歩道だが意外とアップダウンも多く
たかだか2キロとはいえ場所によっては結構しんどい。
俺の後にoh!!嶋が走るが彼も慣れないアップダウンコースに
自分のペースが上手く掴めずに1周目でかなり消耗する。

その後、弟と俺が2周回目を走り娘の出番。
母親に「歩くぐらいのペースでいいから絶対に急ぐな」
とアドバイスされてタスキを受け取ってトコトコと走り出す。
俺は公園全景を見渡せる中央高台に行き様子を伺う。

500m地点、1キロ地点と順調に通過。
1キロを越えた先にある長い上り坂に差し掛かってもペースが落ちない
…つーか逆にペース上がってね?あ、見知らぬオッサンと他の子を抜いた。

結局娘は俺の想定よりずっと速く初挑戦の2キロを走りきった。
流石にしばらくゼーゼー言ってたものの数分もすると回復して
息子と一緒にアトラクションのトランポリンで遊びだした。
「オマエめっちゃ余裕やんけww」と弟がツッコむ。

その後は俺と弟で周回を重ね
最後に回復したoh!!嶋がラストアンカーを無事に走りきり
何とか制限時間内に無事に完走。脳内BGMにサライが流れる。

娘が余裕で走りきったのは俺達夫婦には意外な結果で
普段から基礎体力を育てようと水泳や拳法を習わせて
室内よりなるべく外で遊ばせていたのが地味に功を奏したのだろうが
親としては子供の成長を実感できる良い機会になった。
まぁ靴の性能過信による妙な思い込みの力も大きかったのかも知れんが。

こうなると今回は参加免除した息子も来年あたり一緒に走らせてみるかね。

嫌々な家族を無理矢理巻き込む迷惑スポルツメン親父になる日は近い。

操縦不可能なんだよ 予想外に際立つ力を 可能性と呼ぶのだけはやめてくれ

2011-09-03 22:19:56 | その他

(・∀・)スンスンスーン♪ ( ゜д゜)ハッ!♪な話。

娘が産まれた時に買った我が家の車、マツダのプレマシー。
かれこれ10年目になってチョコチョコと不具合も出てきたので
そろそろ買い替えの話が出てきた。

とは言っても俺は会社名義で別に専用車を持っているし
通勤はチャリ&ランニングが懲りずに続いているので
最近は雨天と休日ぐらいしかプレマシーには乗らなくて
主に嫁の買い物やら子供の習い事の送り迎えやらの用途が多い。
ならば次の車は原則的に嫁用って事でコンパクトカーという話になった。

スズキ好きの俺としてはスイフトを薦めたい所だったが
まずはプレマシー以来色々と世話になっている
ドゥカティ乗りのマツダ営業マンの顔も立ててやりたかったので
今現在TVでバンバンCMしているリッター30キロの燃費が売りの
新型マツダデミオスカイアクティブを試乗しに行く。

今回は嫁用の車なので俺はいざ買う段になった際の交渉役に徹して
決定権は全て彼女にゆだねる事にしたので当然ながら彼女に試乗させる。

一通りの商品説明を受けながら数キロを試乗してみた後で
営業マンがザックリの見積もり計算をしてる間、出された茶を啜りながら
スカイアクティブの感想を聞いてみると

「…つまらない…」

の一言。何言い出すんだこのアマ。

俺は乗っていないのであくまで彼女の私観だが
プレマシーに比べて全てのレスポンスがモッサリしていて
アクセルを意識して踏み込まなきゃ程よく加速してくれないとか。
もう一つの売りのi-stopとやらも真夏の試乗運転ってのもあって
エアコン全開状態だと殆ど機能しないのでイマイチ存在感を感じなかったらしい。

まぁその辺りは何となく予想してたけどただでさえ1800cc→1300cだし
燃費優先のエコカーなので余計なパワーなんぞ期待しちゃいかんだろう。
まぁそもそもの大前提として俺達夫婦は流行りのエコになんぞ何の興味も無いので
燃費面で多少財布に優しかろうとストレスを感じてまで乗り換える必要も無い。

「んじゃどうするね?気に入らんなら適当に断って他の車を探す?」
「ん~スタイリングは好きだし全般的には素敵なんだけどな~」
「まぁ別に無理から買わんでもプレマシー車検もう一回通すのもアリだがね」
「ん~もうちょいパワーがあればなんだけど…」

とか何とか紆余曲折を経て結果的に彼女が選んだ結論はコレ。


デミオスポルト(1500ccスポーツグレード)のマニュアルミッション車。

念の為に再度断っとくが俺はその決定には一切関わってはいない。
彼女は十数年前に免許を取得して最初に練習して慣れ親しんだ車が
当時の俺のワゴンRのMT車でその操縦感が気に入っていたらしく
プレマシーに乗り換えてからも密かにずっとMT車に乗りたかったとか。

ただし新型ではなくマイナーチェンジ前の新古車。
新型はスカイアクティブ以外のグレードは大して変更点がないのに
新型ってだけでマツダのクセに値引きがかなり渋いし
更にナビやら何やら付けるとスカイアクティブを買うよりも随分と高くなる。
何より最近のマツダの特徴の大笑い顔のグリルはどうにも気に入らなかった。

その旨を営業マンに言うと近々店頭に出す予定だった
極上車を引っ張り出してきて嫁がソイツに一目惚れしたって寸法だ。

扱いは中古車ながら程度極上+ナビ等の装備もそこそこ豪華なので
スカイアクティブの新車を買うのと大して変わらぬ値段だったが
そこは関西人らしく叩きに叩きまくって新車を買うよりゃ少しは安く抑えた。

さてはたして彼女に面倒臭いMT車を乗りこなせるのか。
まぁそれはあくまで彼女自身の選択なので俺の知ったこっちゃねぇ。

…が、それはそれで俺にとっては
何も気にせず遊べそうな車なので時々楽しませて貰おう。

跳んでJump!Jump!Jump!! 叩けKnock!Knock!Knock!! 感謝込めて

2011-06-21 23:16:52 | その他
R30以上推奨のちょいきっついヲタ話。




く!し!だ!! アキラ!ま!つ!り!!!




ハイ!! コレで何の事だかわからん人はすぐにブラウザ閉じるが賢明です

俺にとっちゃバイクネタがそうである様に
言うなればウインカーの点け方を説明するに等しい事柄なので
イチイチ細かく説明しないから付いてこれる人だけ付いて来な。


























そんな訳で先日の土曜日に近所の大型ショッピングモールで
アニソン歌手「串田アキラ」のミニライブイベントがあった。
この春の新アニメ「トリコ」の主題歌CD発売キャンペーンの一環だ。

知ってるアニソンの中では氏の歌がトップレベルに大好きな俺は
もちろん行く気満々で3週間前から楽しみにしていた。

「トリコ」が大好きな我が子供達にもその話をしたら
「行く行く行く!!」と物凄い勢いで喰いついてきたし
我が嫁も元々は「キン肉マン」「ギャバン」ぐらいしか知らなかったが
俺と共に人生を歩む内に徐々に影響されたと言うべきか洗脳されたと言うべきか
その話をすると「ほうクッシーっすか」と目をキラキラ輝かせてきた。
ついでに俺の弟にも電話で何気に話したら俺と同じDNAが疼いたらしく
結局は家族全員+弟でゾロゾロと観に行く事に。
まぁ1人より2人がいいさ、2人より3人がいいしな。

だがどうせ観るなら最前列でマイクを通さぬ生歌声を聴きたい。
そうなると今日の勝負は並じゃないぜ

そんな訳で前日の金曜日の夜に友人達と同じ施設内のシネコンに
「さや侍」を観に行ったついでにイベント会場を下見しておき
当日の朝早くモールまでチャリで10分の利点を生かし
俺だけ一足お先に光の速さで明日へダッシュさの勢いで会場の最前列席を確保する。

同じ場所での別のイベントで大人気の黄色電気鼠のパワードスーツタイプが
写真撮影会にやってくるので会場全体の人ごみは多かったが
電気鼠目的のあどけない親子連れの隙間隙間に
俺と目的を同じであろう大きなお友達の同志がひっそり佇んで待っている。
だがどいつもこいつもハートに燃えてる炎が違うっぽい。

少し遅れて我が家族もやってきてまもなく午後2時の開演時間。
広場は何のイベントだかわかっていない野次馬も含めて既に満員の人だかり。
本来のイベントの主旨である「トリコ」のお陰でちびっ子もそこそこ居るが
会場前方を陣取ってるのは圧倒的に大きなお友達のみんなだ。
会場後方や2・3階吹き抜けエリアでも店に来て初めてそのイベントを知ったらしき
休日のナイスパパ達が何とも言えぬ期待の表情で開演を待っている。
少なくとも休日午後のショッピングモールの空気とは明らかに何かが違う。
だがいいじゃないか夢があれば、いいじゃないか明日があれば

そしてMCが入りすぐに串田の御大が登場。
出だしのツカミで「炎のキン肉マン」フルコーラス熱唱。
会場、一気にヒートUP。ステージ後ろのエスカレーターに乗っている
恐らくは堅気であろう通りがかりの客、異様なテンションにめっさキョトン顔。
でもそんなの関係ねぇ。俺達の魂も燃えている

あくまでCD発売キャンペーンの「ミニ」ライブなので「トリコ」の主題歌の他は
せいぜい3~4曲披露して終わりかなと思っていたがとんでもない。
その後も立て続けに「ギャバン」「シャリバン」「シャイダー」の宇宙刑事シリーズ、
「世界忍者戦ジライヤ」「機動刑事ジバン」のメタルヒーローシリーズ、
御大の歌の中で一番有名であろう「キン肉マンGoFight!!」のフルコーラスに加え
「富士サファリパーク」「アルソック」のCMソングまでも惜しげもなく披露してくれた。
サファリのCMなんざ関西では放映してないのに何て怖いもの無しの向こう見ずな選曲だ…

間のトーク中も「仮面ライダーオーズ」の変身ソングを歌ったりして
最後に「トリコ」の主題歌「ガツガツ!!」で〆。
無料観覧イベントとは思えぬ濃ゆ~い内容だった。

御大自身も歌いながらステージから客席に降りてきたり
その力強い歌声とは正反対の穏やかな語り口で
最前列の我が子達に優しくトークを振ってくれたり
会場で買った「トリコ」のCDやおまけポスターに気軽にサインしてくれたりと
非常にサービス精神に溢れていて大いに好感がもてる人柄だった。
やはり心に愛が無ければスーパーヒーローじゃないのさ

古い歌を知らないリアルちびっ子世代はともかく大きなお友達は大喜び。
1回のお友達はもちろん2・3階のナイスパパ達も同じ表情で誰もみんな幸せに輝いてる
おっさんメインの野太い歓声と暑苦しい拍手ではあるが
数え切れない光が囁く様な盛大な喝采の渦での1回目が終了。

思った以上に大満足できたし
駐車場の制限時間もあったので帰ろうと思ったが
おもむろに娘が4時からの2回目ライブも観たいと言い出した。
どうやら最初は目の前で歌われる事に「照れ」があったらしいが最後の方になって
手拍子やら拳振り等のライブ独特の雰囲気に慣れて楽しくなってきたらしい。
まぁ元気に今日を歌ったら幸せは後ろから付いてくるって言うしな。

だがふと考えてみれば娘にとってプロ歌手の生ライブなぞ初めての経験だ。
その初めての経験が子供向けアイドルでもジャニーズの類でもなく
よりによって串田の御大とは幸せなのか不幸なのか…
まぁ不幸だと思うなら俺の娘に産まれた己が運命を怨むがいい。

少なくともCD付きのボッタクリ抽選券?を売りつける小娘集団や
マスコミが持ち上げようと必死な出稼ぎ整形口パク集団をTVでしか知らぬよりゃ
アニソンとはいえ本物の歌唱力ってヤツを直に聴ける方がいいだろう。
本物ってのは事務所の力じゃないのさ、男らしさと正しさだ

って事で俺と娘だけチャリ2ケツで帰る事にして嫁と弟と息子は家に帰る。
すぐに会場に戻って最前列の別の場所が陣取れたので娘と2回目を鑑賞。
ところが1回目とはセットリストを換えてきて
「太陽戦隊サンバルカン」「爆竜戦隊アバレンジャー」といった「戦隊モノ」が追加された。
リアルちびっ子時代にサンバルカン大好きだった俺、ちょっと感動で涙目。
先に帰った嫁と弟にその事を自慢げに伝えると2人とも悔しがって涙目。

1回目だけで帰るつもりだった俺、密かに娘のワガママに感謝する。
その娘も2回目のステージは慣れたのか上手くノって大いに楽しんでいた。
まぁこんなん滅多にない機会だ、思い切り明るく叫べ笑え

そんなこんなで久しく忘れていたオタ魂が全開で楽しめた実に素晴らしいイベントだった。
帰りの道中も冷めやらぬ興奮に俺のヒロイックマインドが刺激されたか
間違えた教育をされてるかも知れない家族に対し今日のこの熱い気合と勇気を糧に
守ってみせるぜかけがえのない君の命、貴女の未来と心に誓う俺だった。

お後がヨロシイ…のか!?

新未来を願う空前絶後の 言葉がもし、もし紡げるなら 時間が止まるよ

2011-06-15 23:12:46 | バイク
あけましておめでたかったあの頃から既に半年、
我がバイク自慢HP同様のコアな放置プレイに入ったこのブログ。
実に約半年振りの更新。

久々の更新ならばやっぱバイクネタ。

先日の日曜日に2008年以来実に3年ぶりに行って来ました
静岡県は浜松に密かに存在するスズキ竜洋テストコース。

ちなみにこの日は6月にありがちな子供の日曜参観と重なったが
俺を知る人は御存知の通り元々その類のイベントは嫌い&苦手だし
予定を立てたのはこっちが先って事で迷わずブッチ即決
嫁に全てを託して一人彼の地へ赴く事にする。

そんな嫁の呪いか娘の哀しみの心の涙の表れか
水曜あたりまで絶望的な数値を叩き出してくれてた降水確率だったが
金曜土曜と警報レベルに降りまくったせいか
まるで天が出すモン出して賢者になった男の如く
やる気のない気だるい晴れ間をのぞかせてくれた。

ここ竜洋には過去10回以上訪れていて
今回同様に絶望的な予報&行き帰りの降雨に見舞われた事はあったが
不思議と走行時に雨に降られた事は一度も無い。
やはり俺のスズキへの愛と日頃の行いの賜物であろう。

そんな鈴菌限定晴れ男の俺の今日のお仲間はいつものoh!!嶋と
愛知県よりマイミクの麗し人妻鳩子さんの旦那様「TL委員長」で
さじづめ「太陽頭戦隊おっサンバルカン」だ。
まぁ太陽頭は俺だけだけどな。放っとけ。

竜洋はあくまでテストコースであってサーキットではないけど
ある意味でサーキットより性質が悪くてスリリングなこのコースで
今回全力でブン回してきた機種はスズキの今年のニューモデル、
SSのGSX-R600・750に新ネイキッドのGSR750の3機種。
(闇でバンディット1250Fなんぞも乗れたが)

ゲストで北川圭一先生も来て良い子の俺はマネしちゃいけない
アタマのおかしい素敵豪快ライディングを披露してくれたり

昼食で毎度必ず出される自笑亭の弁当が相変わらず妙に美味かったり
余り物処分ギリギリ紙一重なスズキグッズの土産詰め合わせを
太っ腹にくれたりで丸一日色々と楽しませて充実させてくれた。

とりあえず各車の独断レビューっつーか感想などを。

GSR750:ぶっちゃけちょい期待ハズレ。
スタイリングやエンジンや乗り味は抜群だが
スズキらしくヘンなトコでコストをケチったチープな部分がある。
あとネイキッドなので仕方ないが220㌔あたりが気分的限界。

GSX-R750:無難だが面白い。
モードセレクトが無くなったのは残念だが車重が
前モデルより軽くなってるのでヒラヒラ曲がれる。
R1000よりは幾分か劣るのかもしれないが
加速力もケタ違いに強烈で6速全開であっさり280㌔をマーク。

GSX-R600:今回のフェイバリット。
前モデルより-13kgのダイエット効果はハンパじゃなく
とにかくめっさ軽くてどんな角度でも曲がれそうな気がする。
排気量が小さい分240㌔ぐらいでヤマがあるが常識的にはそんなに必要ない。
R750もそうだがリアが小さい分めっさ顔がデカく感じる。
今風の流行りってヤツかもしれんがイマイチ慣れぬ。

どのモデルも一長一短あって非常に良く出来たバイクだったが
今回は残念ながらいつぞやのB-KINGの様に
強烈な所有欲を発起させるレベルまでは行かなかった。

つーか所有欲あったかて中々買えんけど。

遥か遠くの地平線から光溢れて来る様に 君の未来は始まったばかり

2011-01-01 00:08:30 | バイク
新年あけましておめでとうございます。

仮にもバイク乗りとしてのブログなのに
バイクネタが少ないどころか更新自体が極端に少なくなってる昨今。

でも更新が少ないって事を勝手にポジティブに考えれば
今より丁度1年前ぐらい前から始めた
ランナースキル会得の為のトレーニングを挫折していない証でもあります。
実際に身についたスキルの数倍のレベルで調子に乗って
エラそうな戯言をホザいたりもすると思いますが
皆さん可哀相な下等生物を見る様な蔑んだ目で結構なので
夏場の場末の公園の小汚い水道水レベルのヌル暖かさで見守ってやって下さい。

日記を書いてないだけで一応そこそこ適当にバイクには乗ってるし
我が愛車SVも相変わらず妙な方向性ながら不審に…もとい好調に動いてますし
その気になりゃワルの笑いがこだましなくともお呼びとあらば即参上です。

某地方の某友人の様に気軽に数百km離れた場所に
「AM8:00集合で」とか言われるのもどうかという気もしますが
我ながら性質の悪い事にそれはそれで楽しんでるフシもあるので
今年も是非色んな人と色んなイベントで一緒に遊びたいですね。

でも我がSVも今年の2月には早いもので3回目の試練の車検。
その対応を考えただけで面倒臭く新年のっけから鬱全開です。

まぁそれは一旦現実逃避的に忘れるとしてとりあえずは
このブログを読んでくれている全ての人に感謝の念を込めつつ
今年も何卒宜しくお願い致します。



※mixi等から直で飛んでくると
写真がいきなり特大表示される場合があります。
その時は一番上のブログタイトル「BIKER? NO!!~」の部分を
クリックしてから写真をクリックすれば別窓で開きます。

僕等はもっと強くなる今風の中で 未来に立ち向かうとき生まれてくエナジー

2010-12-31 11:27:30 | その他
変身!!!

アシックス!! ミズノ!! ニューバランス!!!!

♪ア・ミ・バ!! アミバ!! ア!!・ミ!!・バ!!♪

ハイ、今年の仮面ライダーにちょっとハマってます。

それはさておきこの3つのスポーツメーカーが
我々夫婦がアスリートに変身する時の基本コンボだ。

俺が主にアシックスとミズノの純国産メーカーを好み
嫁は基本安いニューバランスのウェアにミズノの靴が基本スタイル。

嫁は物事を特に拘らないO型気質か
ウェアも靴も基本安ければ全てバラバラでも気にしないが
逆に俺は融通の利かぬA型気質でアタマから足まで
ある程度メーカーを統一しないと気が済まぬ性質だ。

従って一般的に言われるランニングシューズの基本性能が
アシックス>ミズノ>>>ニューバランス>>アディダス>>>>>ナイキその他
なので靴がアシックスとミズノならウェアも基本それって感じだ。

さて走りにおいて最も重要な装備品はもちろんシューズだ。
俺も走り始めの頃は3日プリーストの危険性を考慮して
とりあえずの2~3千円の安物シューズで走っていたが
距離を重ねるにつれて耐久性やクッション性に多少の不満が出てきたので
夏頃から本格的なマラソンシューズを履いている。
とは言ってもネットで格安処分してた型落ちモノだが。

で、最近ハーフマラソン以上の距離を走破したのもあり
某アウトレットモールのアシックス直営店で
一丁前のレース用シューズで心惹かれるのがあったので衝動買いする。

その名は「エクスカリバーSV」



所詮メタボ親父の酒呑み肝臓対策みたいな趣味なので
本格的なレースなんぞ出るつもりはないけど
一応SV乗りとして狭い世間でちったぁ名の知れた俺としては
SVでエクスカリバーでハイスペックときちゃ気にならぬワケがない。

ところがこのSV、試しに何度か3~5kmレベルで足を慣らし
その後10kmを走ってみたが今までのシューズとは何もかも勝手が違う。

軽いのはいいけど扁平部分のクッションが無いに等しく
とてもじゃないがツーリングペースでゆったりとは走れない。
しかし逆に1km3分前半のハイペースで走ると強烈にクッションが作動し
身体全体をグイグイ前へ前へと遠慮なく押しやろうとする。

だが所詮素人がそんな鉄人ペースで永く走れる筈もなく
結論としてとてもじゃないが俺にはまだ扱えるシロモノじゃない事が判明。
意味は変わってくるが文字通りの無駄足。

でも折角買ったからには使いこなせないのも悔しいので
「やっぱコイツじゃなきゃね」とドヤ顔で言えるぐらいのレベルUPを
とりあえずの来年の抱負っぽいモノにしようかね。

Anything Goes!その心が熱くなるほど 満たされるものを探して

2010-10-17 22:35:12 | バイク
何だかもんのすごくお久しぶりです。

ダーマの神殿でライダー→ランナーに転職した感のあるT-MANです。
「ライダーとしての基礎スキルの向上」という当初の目的はドコへやら、
ランナーとしてのレベルは恐らくケタ違いに上がってますが
ライダーとしてはバイクに乗ってはいるけどレベルはむしろ落ちた気がします。

以前書いた通りダイエットは特に意識してなくて食生活までは変えてないから
オヤジ腹は大して変わってないけど運動量は我ながらハンパじゃなく
体脂肪率数値と足の筋肉の発達度合いがドエラい事になっていて
このまま行けば来年あたりはフルマラソンにでも挑戦とか言い出しそうな勢いだけど
当然ライダーやめる気なんてサラサラ無いし好きなお酒も控える気はありませんとも。

俺が一人で走っている頃は通勤時間帯だけだったけど
この夏から嫁も俺に釣られて子供が寝て家事が終わってからの
丁度これぐらいの時間帯に近所を走る様になった。

いくら中年の大阪オバサンっつても流石に夜道を単独で出す訳にもいかず
必然的に俺も付き添いで一緒に走る事になるので
そうなると時間的にこのブログを書く余裕が無くなってここ最近ずっと更新が滞ってました。

この夏頃から鳩一家との和歌山県太地町でのクジラ海水浴やら
関西&中部地方SV乗り連中との琵琶湖畔での大ミーティングやらの
楽しかったネタは多々あったけど日記には全く書けずじまいです。

ごく少数のこのブログを読んでくれている方々には申し訳ありませんが
これからも気長~~~にお付き合い下さい。

って事で久々の今日はバイクネタ。

バイクイベントに乏しい不景気な昨今ながら久々の大きなイベントとして
京都の日吉ダムにてRSタイチとDS2りんかんの合同イベントがあったので
いつもの面子数人で早朝より京都に向かう。

天候にも恵まれて季節柄も良いせいか
行きがけの道中からやたらとツアラーが多い。

当然ながら目的地が同じツアラーも多く
AM10:00過ぎに会場に着いたら既に会場は満員御礼で
メイン会場からかなり離れたエラく奥の方の駐輪場に誘導されて
会場までの遠い道のりをてふてふ歩きながら己を棚に上げて
「普段ドコにこんだけ隠れとんねん?石の下におる虫かオマエラ」とか悪態を付く。

だが人出の多さもさることながらイベント自体もそこそこ大きく
物販その他の様々なブースが充実していてそれぞれ思い思いに各ブースをウロつく。
こんなにアホ程バイクが来てるのに我らがSV少ねぇなぁ…誰か知り合い来てねぇかな?
…とか思っていたら元SV乗りの梅さんに逆に発見される。

そうこうしてる間に特設ステージの方から
じゃんけん大会の告知らしきアナウンスがあったので向かってみる。
上手い具合に残り数名まで勝ち上がってステージ前に呼ばれたと思ったら
何故かステージに上げられてクイズ大会になった。
ルールをよく聞いていなかったのでかなりうろたえる。
ついでにその様子を同じ関西のSV乗りのセロ男さんにも見られていたらしく
某SNSでその事を知らされて帰ってから更にうろたえる。

まぁクイズと言っても常識範囲の簡単な問題で要は早押しだ。
これも上手い具合に答えられて賞品を貰えたが
その賞品が05~06型のCBR1000RRの社外Fフェンダーで他に選択の余地無し。
イヤイヤイヤ、貰えるのは有難いけど賞品のターゲット狭すぎやろ。

まぁ折角貰ったので何かしらで使えないかじっくり考えてみよう。
どうにもならなきゃ悪いがネットオークション行きだ。

行きがけの人出を考えると夕方ともなれば
そこいらでめっさ渋滞しそうなんで昼頃にはイベント会場を後にして
帰りの道中の怪しい食堂で名物?の猪肉のラーメンを喰って早めに帰宅する。

そんなこんなで距離的には大した事はなかったけど
ベッタベタな秋らしいツーリング日和の一日でした。

ついでにSVに使えそうな掘り出し物パーツもGETしたけど
上手く使い物になるかどうかは分からんのでそれはまたいずれ。

ホッホッホッと声がする シュッシュッシュッと風が鳴る

2010-07-12 22:16:22 | バイク
密かに約1年前から暖めていたカスタム計画がある。

今年のアタマから徐々に前準備を進めていて
この春から本格的に実行していてここ最近少々忙しかった。

恐らくは誰もが一度はそのカスタム方法を思い付くが
その難しさと言うか面倒臭さと言うか厄介さ故に
実行に移すのは多少の根気と手間を要する。
が、単純明快な理屈故にやり方次第では強烈なパワーUPを果たせる。

それはライダー自身の肉体のカスタム。
つまり俺の肉体そのものをアスリートボディに改造する。
目的は俺自身の筋体力の増強による操作性及び航続力の強化。

事の発端は去年の今頃にさかのぼり
通勤スクーターのアヴェニスが故障して動かなくなり
新型通勤バイクなんぞ買う余裕のない俺は
必然的に自転車通勤への切り替えを余儀なくされたが
これが慣れてくると思ったより苦にならなかったので
いずれはランニングもアリだなと考えた事に始まる。

そして自転車通勤を始めて半年が過ぎた今年の明け頃から
自転車を押してのウォーキングで更に身体を慣らして行き
この3月頃から少しずつランニングの頻度を増やしていった。

ウチから仕事場のラボまでは路線距離で約5kmちょい。
学生時代の一時期に陸上部に所属していた頃には
普通に走れていた距離ではあるが既に十数年前の話なので
多少の知識が残っている程度で肉体レベルは恐らく素人以下だ。
実際最初の頃は己が身体が鉛の様に重くそこいらがビキビキ痛かった。

だが少しばかりは昔の杵柄とやらが残っていたのか
何回か走るうちに呼吸や足捌きの感覚を思い出して
スローペースながらノンストップでも息を乱さずに走れる様になってきて
同時に久々のその疲労と言うか充実感が楽しくなってきた。

このテの試みは3日坊主確率が極めて高く
春が過ぎて暑くなってくると更にその危険性は高まる。
エラそうに風呂敷を広げた上でポシャったらカッコ悪いので
最近までは家族にもナイショにして勿論ブログのネタにもしなかったし
装備も普通の安物運動靴に普通のTシャツ短パンorGパンスタイルだった。

だがもうそろそろ生活の一部として定着しつつあるし
歩いているのとさして変わらぬLSDペースジョギングならともかく
本格的なランニングになるとやはり専用装備の方が遥かに走りやすい。
そんな訳でGW明け頃から中距離用ランニングシューズやら何やらを買い揃え
徐々に本格アスリートスタイルに変えていく。



とは言っても毎日朝夕往復で走るワケではなく
行きがけに走って朝っぱらから汗ダクで仕事を始めるのも
仕事上よろしくないので走るのは帰りだけ。
つまり朝の通勤は自転車→帰りランニング→
翌日車で通勤→車に自転車搭載して帰る→翌日朝自転車→
帰りランニング→翌日車で通勤→以下繰り返し
って感じで通勤ではだいたい2日に1回の割合で走って家に帰っている。

更に6月始め頃に嫁にこの事をバラしてからは
彼女も感化されたのか一緒に走ってみたいと言い出し
俺一人の時より更にスローペースではあるが
子供が寝てからの時間帯に家の周辺3~5kmをほぼ毎日、
休日も時間が許す時は平日以上に距離を伸ばしている。

子供達も寝る前にキッチリ言い聞かせてさえおけば
もし夜中に起きて両親がいなくてもパニクる事はないので
小一時間のトレーニング程度なら家を空けても特に問題は無い。

つまり少ない日で2~5km、多い日で10~15kmを走っている。
勿論雨の中まで走る気にはならぬので悪天候の日は素直に休足日。

嫁はともかく俺はダイエット目的は重要視していないので
食生活は特に変化させてはいない。
あまりあれもこれも同時に進めるとストレス溜まりそうだし
冷酒の旨い時期になってきたので呑みたい時は遠慮なく呑む。

まぁ仮に上手くビルドアップ出来たところで
脂肪分より筋肉の方が重量的には重いので
体重が増える事はあっても減る事はそないに期待できない。

本格走行に切り替えて約4ヶ月経った現在では
太腿やふくらはぎの筋肉が少しづつだが確実に引き締まってきた。
腹はまだまだ引っ込まぬが悪くない傾向だ。

いつまで続くかは分からぬが少なくとも
気軽にシャワーを何度でも浴びれる季節の間はずっと続けるつもりだ。
この調子で上手く鍛えりゃタイムは度外視としても
ハーフマラソンやショートトライアスロン完走ぐらいなら夢ではないやもしれぬ。

ならば当初の趣旨は少々変わってしまうが
ここはイッパツ強くてエラそうな自転車一台買って
毎年7月に舞洲で行われるトライアスロン大会出場でも目指してみるか!?

距離短めのショートディスタンスのレギュレーションは…
…まずはスイム1.5キロ………俺カナヅチじゃん。ダメじゃん

僕達の現在を 繰り返す事だらけでも そう いつか君と出会おう そんな日を思って 日々を行こう

2010-06-28 23:47:48 | バイク
しばらく更新ご無沙汰のこの日曜日。

今日は嫁子供がどっかに遊びに行くとかで久々のパパン自由開放日。
朝は天気がグズついてたが午後から少し安定したので
街中を少しばかりの放牧&ひやかしショッピング。
タイチ→バイクセブン→南海のバイク用品屋定番コースをあてもなく巡る。

タイチ松原をちょっと覘いて伊丹のバイクセブンまで向かう。
セブンの駐輪場に入ると我がSV1000Sの先代機のTL1000Rが見えた。
しかも希少な後期型スズキワークスカラー。
数あるスズキワークスカラーの中でも俺の一番好きなパターンだ。
なんとなく吸い込まれる様にその隣に並べて駐車。

TLとSVの二世代のマイナーVツインの並ぶシュールでコアな光景は
俺の知る限り愛知県の某鳩宿でしか御目にかかれない。
しかも両方ワークスカラーなんぞ変態祭レベルのイベントならともかく
偶然にしちゃ奇跡的な確率であろう。

その光景に妙な感動と喜びを覚えつつ
しばし店内を物色してから駐輪場に戻ると
TLのオーナーも戻っていて俺に話しかけてきた。

話を聞くとそのオーナーはつい最近TLに乗り始めた二十歳の若者で
そのTLは中古車ながら非常に程度の良いモノだったらしく
殆どノーマル状態ながら細部に至るまで非常に綺麗だ。

彼がTLに乗る前からTLやSVについて色々検索しているウチに
長らくコアな放置プレイを絶賛堪能中の俺のカスタムHPやら
このブログに辿り着いて俺のSVの存在を知ったらしく
同じ関西圏なのでどっかで会えないかと常々思ってくれていたらしい。
素直に嬉しいが少々照れくさいモンでもある。

しかしながら若者の○○離れとやらで
イマドキの若者でバイクに興味を持つ事自体が結構珍しくなってるのに
その中でも通好みなVツインをチョイスした上に
更にその中でもよりによってTLに心惹かれるとは
ある意味で素晴らしく将来が非常に楽しみな逸材だが
別の意味では深刻な病名が宣告されそうな鈴菌感染度でもある(←誉め言葉)

そんな彼としばらく歓談してセブンを後にして
南海→ボスコモトと巡ったが結局何も買わずに夕方に家に帰る。

用品店巡りには携帯を忘れて出て行ったが
家に帰ると相棒oh!!嶋から何度も着信が入っている。
何事かと思ったが京都に住む悪友がヒマだから今から遊びに来るらしい。
毎度ながら唐突な男だが電話があっただけまだマシか。

帰って一息つく間もなく急いでシャワーを浴びて
チャリでoh!!嶋宅へ向かい皆と合流して呑みに行く。

子供の面倒を看るわけでもなく家事を手伝うわけでもなく
久々に無計画自由気ままに過ごしたはいいがそれはそれで結構忙しかった。
たまにはこんな休みも悪くないやね。

ステージの端のピアニストへ 生きる事 こんな歌の全て

2010-05-24 23:07:10 | その他
昨日は娘の出演するピアノのコンサート。

土曜日から嫁ママンも泊りがけでやってきたので
俺はこの土日は必然的にジェントルフォームに変身。
和歌山ツーの某人妻や伊豆リベンジ画策の某変態兄弟には気の毒だが
どうせバイクどころじゃないこんな時こそ悪天候の方がいい。

イベント名称は一丁前に「コンサート」とかほざいて
わざわざ大阪市内のド真ん中で"だけじゃない"のCMのテイジンの所有する
300席近くある本格的なホールを借り切って仰々しくやってはいるが
要はヤマハ直営及び系列のピアノ教室で習ってりゃ
まぁ適当に出してやんよの完全身内向けの観覧無料の発表会だ。

娘が通ってるのは近所ごく小さな個人教室で月謝も他より安いので
最初聞いた時はどこぞの小市民会館ででもやるのかと思っていたが
一応は天下のヤマハ系列だったらしい。ちょっと意外。

関西一円なのか西日本一円なのかどこまでの範囲までは知らないが
約40人程の系列ピアノ教室の生徒が集まって各1~2曲を披露する。
最初は3~4歳の幼児、次に小学生→中学生→高校生以上と
段々ランクUPしていく。ウチのは小学2年生なので12番目だ。

我が娘も含めて幼児~小学低学年ぐらいまでは
正直音楽としては決して大層なホールで聴くレベルのモンじゃなく
幼児クラスなどは所々演奏を間違えたり詰まったりして
それを父母兄弟爺婆その他の縁者がカメラを携えビデオを廻しながら
生暖かい目で微笑ましく眺めているといった趣だが
流石に中学生~高校生レベルになると格段に演奏レベルが上がって
そこそこ聴き応えのある良い演奏をするのでそれなりに楽しめた。

全出演者の演奏終了後にゲストとしてヤマハの「デモンストレーター」
…要はバイクレースで言えばワークスライダーに相当するのであろう
プロのピアニストが登場して3曲ほどの生演奏を披露する。

最後の方の高校生あたりは流石に巧いなぁ…とか思ってたけど
やっぱプロ演奏は素人目、いや素人耳に聴いても迫力から何からケタが違う。
出演者の子供達にとってもやはりその演奏は衝撃的らしく
まるで超サイヤ人の闘いを見るクリリンの様な表情で魅入っている。
ここまで巧くなってくれりゃ習わせ甲斐もあるんだがなぁ。

でも逆にここまで巧くなろうと思ったら
当然ながら必要教育経費もその度合いに比例してかかるだろうし
少なくとも今ウチにあるオモチャに毛が生えた程度の
安物電子ピアノじゃ到底お話にならんだろう。

だが調べてみるとグランドピアノなんぞ一番安いのでも約130万。
高いのになると2,000万円近くしやがる。何だそのアホ価格。
そんな銭あったらB-KING買ってワークスカラーにでも染めて
ついでにカドヤの新作革ツナギとスコーピオン新型メットを定価で買うわ。


娘よ、貴様がもし音楽に性根を据える覚悟があっても
余程の事がない限り父には期待するな。

平和を切り裂く 悲鳴を聞いたら たちまち俺の血が燃える

2010-05-14 23:58:20 | その他
普段は思う所があっても皮肉レベル以上の事は
あえて書かぬ様にしているがたまには時事問題ネタ。

最近になってやっとチラホラ報道される様になってきた
宮崎県畜産の「口蹄疫問題」をご存知だろうか?

口蹄疫とは牛や豚や馬といった偶蹄目の動物にかかる
強烈な感染力を誇る伝染病だがそれが今年の4月に宮崎県で確認された。
俺は畜産にも伝染病にも全くの素人だが
幼少期から少年時代を当時は豚と鶏の小さな畜産農家だった
宮崎県の母親の実家で子豚をペットにして育った事もあって
このニュースが気になり4月の段階から注目していた。

だがそれは諸外国の過去の例を見れば本来なら
国家非常事態宣言が発令レベルでも大げさじゃないニュースなのに
何故かネットニュースで少し報道したぐらいで
新聞やTVといった大マスコミでは殆ど報道されなかった。
どんな理由があるのかは知らんが結果的に情報源はネットしかない。
ところがこれを調べれば調べるほどにとんでもない事実が次々と浮かび上がる。

その事実をイチイチ書くのは面倒なので
ウチの嫁でもこの問題が理解出来た2ちゃんねる系の
分かりやすいスレッド その1
更に根本から分かりやすいの その2

これらに書かれているネット情報が100%真実ってワケはないだろうが
逆に言えば100%ウソって事でもなさそうだ。

少なくとも現時点で
・殺処分される家畜は10年前の100倍超の8万頭以上
・政府は地元や県の要請に対応せず最近まで問題を放置
・農水大臣は事態の報告を受けたのにGW明けまで中南米を外遊
これは確定している事実だ。

更にこの他にも色々書かれているが
この中のどの事柄も仮に真実だとしたならば
もうこれはルーピー総理の普天間決着がどうとか
厚顔無恥幹事長の起訴がどうとかのレベルじゃない。
「国民の生活が第一」なんて胡散臭いスローガンなんてハナから信じちゃいないが
この国の主要産業の一つを進んで崩壊させようとしているとしか考えられない。
言わば政府主導のバイオテロ行為に等しい。
前政権政党を応援する気もさらさらないが10年前に起こった同じ問題では
少なくとも今回より早急な対処で被害を最小限に喰い止めるのに成功している。

そうは憤りながらも実際は育った故郷の危機に対して
「何もやらない」政府と結果的に同様に「何も出来ない」己がもどかしい。
普段は寄付だの募金だのは大嫌いなので絶対にしないクチだが
今回の件は何か出来る事はないものか…

そんな事を考えていた折、木曜日の朝イチの我がラボに
山口県の鉄鋼商社から特殊部品製作の見積もりと仕様図面2枚のFAXが入る。
殴り書きで「超特急品・最短納期回答を宜しくお願いします」と書いてある。
図面寸法を確認したら材料はウチに在庫であったが
今の予定だと急いで製作して納期4~6日間ぐらいかな~と考えて
そのFAXを客先に返信する際に仕様書の一文が目に入った。

その部品を使う最終ユーザーは宮崎県のとある会社だ。

FAXをやめて山口県の商社の営業に直接電話してみる。
「直送先が宮崎県ってひょっとして…」
「あぁ、知ってますか?例のあの件です」
聞けばやはり現地はドえらい事になってるらしく人手は勿論
感染に対する消毒・焼却・薬品その他ありとあらゆる物資が不足しているらしい。
緊急突貫工事で消毒炉やら何やらの対策設備の仮設をするらしく
今見積もっているのはそれに必要な規格外の特殊部品で
値段云々よりもまずは納期優先で事は一刻を争うらしい。

話を聞きながら俺の後頭部がぶすぶすと熱くなってくる。
俺にも出来る、いや俺しか出来ない事があったじゃねぇの。
十何年もこの仕事をしているがこんなに使命感のある仕事は初めてだ。

頭の中で目まぐるしく仕事の段取りを考えながら営業に言う。
「任せて下さい、よくぞウチに言うてくれました」
「え?もしかして来週始めぐらいで出荷可能ですか?」
「来週と言わず今日から製作して明日出荷できるようにしましょう」
「本当ですか!?それなら間違いなく受注になりますが大丈夫ですか?」
「宮崎は私の故郷ですし場合が場合なんで全力で協力させて貰います」
「助かります、先方は出来れば土日も動いて少しでも工期を早めたいらしいんで」
「了解です!!ではすぐ製作にかかりますんで後ほど注文書ヨロシク!!」

感情的には銭も要らねぇと言ってやりたかったが
それは単に商社や元請工事会社の利幅が増えるだけで
現地の手助けにはならぬのでここだけは商売と割り切る。

さて偉そうに言い切ったものの実際問題として
金曜日出荷で間に合うかどうかは物理的にかなり際どい。
とにかくすぐさま現場に指示
「直ちに現工程一旦中止、緊急品製作に切り替える。
本日納期厳守の品物以外は全て来週にずらして後回しにする」

最近は余程難解な仕事でない限りは工作機械のプログラミングは
若手育成目的もあって若い工員に任せているが
今回は俺が工程時間を極力縮めた超速プログラムを組み
普段は機械に負担をかけるのでやらないが機械出力を120%まで引き上げ
通常普通にメシ喰ってる昼休みも交代で機械を動かし製作を続ける。
今日の夕方、辺りが暗くなった頃にようやく完成、急いで検査・梱包・出荷する。

この品物が現地でどんな風に使われてどの程度の役に立つのかは
専門知識の無い俺には知る由も無いがとりあえずの仕事は終わった。
後は黒い猫ヤマトが無事にイスカンダル…もとい宮崎に向かってくれればいい。

もう既に被害は甚大だがこの問題がこれ以上拡大する事なく
早急に収まってまた故郷が平和になってくれる事を切に願う。

Hit the beat Keep your beat!! 心が震える場所探して

2010-05-11 22:01:39 | バイク
イベント告知

5月15日(土)AM10:00より
大阪舞洲スポーツアイランドにて

スズキABS体験試乗会×グラディウスキャラバン

要は去年は不況で残念ながら開催されなかった
かつての春の恒例イベント「舞洲変態祭」の規模縮小復活版かと。
試乗以外のイベントはショボショボで期待できないかも知れないけど
久々の舞洲バイクイベントなのでとりあえずSVで行くつもりです。
空いてたらグラディウス乗ってみたいし。

しかしながら奇しくもその日は秘密のお酒の解禁日。
夕方までには馴染みの酒屋を目指して和歌山県に走ります。
従って朝イチ開幕ダッシュで舞洲に行って昼過ぎ頃には多分帰ります。

興味と都合の合う方は是非。

※画像は近所で見かけた全く知らないイカした爺さん。