~ユーザー車検、それはいつも儚い。
一つの認定許可は2年の後に破られる運命を自ら持っている。
それでも人々はユーザー車検に挑む。
限りない可能性とロマンを追い続ける。
それが貧乏ライダーなのである。
次のユーザー車検を受けるのは貴方かも知れない~
このネタ分かった人R35以上確定。
って事で早いもので我がSVも今月で2回目の車検である。
去年末にはぼんやり覚えてはいたが今年に入ってからは
2/10付けの鳩子さんのブログを見るまで完全に忘れていた。
一番の面倒な作業として我がSVにノーマルのコスプレをさせる。
毎度ながらコレをすると非常に乗り易くなって
色々と苦労と費用をかけてカスタムした事に対する
僅かな後悔と自己疑問の念が少しばかり出てくるのが気に喰わない。
今回は残念ながら頼れる相棒の「神の手」oh!!嶋が同行出来ないので
ノーマルコスプレ作業と同時に細かい部分を予めチェックしてもらう。
ナンバー下のリフレクター、元々付けてないので急遽裏側からガムテで貼る。
チェーンガードのカバーが足りない部分、プラ板を貼って誤魔化す。
ヘッドライトコタツスイッチ、トップブリッジ裏に隠す。
光軸だけは正確に測れないので万が一ツッコまれたら
素直に検査場近くのテスター屋に行って調整依頼する事にして準備完了。
同じ車検月のエロコンと2人で大阪南港の検査場へ向かう。
俺もエロコンも初めてではないがイマイチ不慣れなので
現地の窓口であーやこーやとモタついているとそこに偶然
マイミクで大阪緑橋の「たこ焼きBAR D'z」のオーナー兼店長で
筋金入りニンジャ乗りのなにわのヒロミ君が現れる。
彼も丁度良いタイミングでニンジャの車検に来たらしく
ユーザー車検手続きには慣れているので非常に心強い味方だ。
必要書類の書き方手順をサポートしてもらって
書類申請を完了させていざ検査。
排気、タイヤ、制動機、ホーン、基本灯火類は問題なし。
問題は前回ギリギリ通った前のウインカーだが
検査官は前回と全く同じ若い男女の検査官だしまぁ大丈夫だろう。
だが前ウインカーを見た検査官の若いお姉ちゃんが
2年前と全く同じ訝しげな険しい表情で考え込む。
「コレはちょっと…どうですかねぇ…」先輩検査官を呼ぼうとする。
「アンタ2年前と全くおんなじ反応しとるがな」と思わずツッコむ俺。
「え?そうでしたっけ…あ…そう言えば確か・・・!!」
どうやら思い出したらしい。検査OK。
後ウインカーも一昨年に新しいのに換えているので
先輩検査官にキッチリ目を付けられてノギスで厳密に測定される。
が、ギリギリ規定の幅15㎝はクリアしていたので何とか検査OK。
危ねぇ危ねぇ。
今回はタイヤは去年換えたし
パッドや消耗品の交換も特に必要なしで済んだので
かかった費用は税金と印紙代と自賠責のみで
総費用はしめて¥20,160也。
時間的にも手間的にも何かと面倒だけど
このリーズナブルさは貧乏ライダーには非常に有難い。
一つの認定許可は2年の後に破られる運命を自ら持っている。
それでも人々はユーザー車検に挑む。
限りない可能性とロマンを追い続ける。
それが貧乏ライダーなのである。
次のユーザー車検を受けるのは貴方かも知れない~
このネタ分かった人R35以上確定。
って事で早いもので我がSVも今月で2回目の車検である。
去年末にはぼんやり覚えてはいたが今年に入ってからは
2/10付けの鳩子さんのブログを見るまで完全に忘れていた。
一番の面倒な作業として我がSVにノーマルのコスプレをさせる。
毎度ながらコレをすると非常に乗り易くなって
色々と苦労と費用をかけてカスタムした事に対する
僅かな後悔と自己疑問の念が少しばかり出てくるのが気に喰わない。
今回は残念ながら頼れる相棒の「神の手」oh!!嶋が同行出来ないので
ノーマルコスプレ作業と同時に細かい部分を予めチェックしてもらう。
ナンバー下のリフレクター、元々付けてないので急遽裏側からガムテで貼る。
チェーンガードのカバーが足りない部分、プラ板を貼って誤魔化す。
ヘッドライトコタツスイッチ、トップブリッジ裏に隠す。
光軸だけは正確に測れないので万が一ツッコまれたら
素直に検査場近くのテスター屋に行って調整依頼する事にして準備完了。
同じ車検月のエロコンと2人で大阪南港の検査場へ向かう。
俺もエロコンも初めてではないがイマイチ不慣れなので
現地の窓口であーやこーやとモタついているとそこに偶然
マイミクで大阪緑橋の「たこ焼きBAR D'z」のオーナー兼店長で
筋金入りニンジャ乗りのなにわのヒロミ君が現れる。
彼も丁度良いタイミングでニンジャの車検に来たらしく
ユーザー車検手続きには慣れているので非常に心強い味方だ。
必要書類の書き方手順をサポートしてもらって
書類申請を完了させていざ検査。
排気、タイヤ、制動機、ホーン、基本灯火類は問題なし。
問題は前回ギリギリ通った前のウインカーだが
検査官は前回と全く同じ若い男女の検査官だしまぁ大丈夫だろう。
だが前ウインカーを見た検査官の若いお姉ちゃんが
2年前と全く同じ訝しげな険しい表情で考え込む。
「コレはちょっと…どうですかねぇ…」先輩検査官を呼ぼうとする。
「アンタ2年前と全くおんなじ反応しとるがな」と思わずツッコむ俺。
「え?そうでしたっけ…あ…そう言えば確か・・・!!」
どうやら思い出したらしい。検査OK。
後ウインカーも一昨年に新しいのに換えているので
先輩検査官にキッチリ目を付けられてノギスで厳密に測定される。
が、ギリギリ規定の幅15㎝はクリアしていたので何とか検査OK。
危ねぇ危ねぇ。
今回はタイヤは去年換えたし
パッドや消耗品の交換も特に必要なしで済んだので
かかった費用は税金と印紙代と自賠責のみで
総費用はしめて¥20,160也。
時間的にも手間的にも何かと面倒だけど
このリーズナブルさは貧乏ライダーには非常に有難い。