松原第五中学校、学年研修会2回目ですね。先週、若手研修では「モチベーションに課題あり」、と書きましたが、学年で研修をしますと、なかなか気づきが深まりましたね。ベテランと若手の先生方のハーモニーがうまくかもし出されているように感じました。
今日は、お絵かきです。南山大学、星野 欣生先生の「流れ星」をベースにできあがった「南国の島」です。双方向のコミュニケーションの大切さに気づく、ということをねらいにしたワークショップですが、それ以上の様々な気づきをを引き出すことができます。ファシリテータとしての技量がものを言う授業であるといえるでしょう。松原第五中学校一年生では、5月30日から人間関係プログラムの授業が始まります。
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2013年10月下旬、図書文化社より発売
価格:¥ 1,800(+税)
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最初の認知、行動、感情の話やねらい、誘導、ゴールの話はよくわかりました。生徒たちの成長にはかかせないお話だと思いました。
ワークショップの「2つの絵」から生徒の気付きを引き出す大切さも理解できました。ただ、やはり質問しましたように絵の苦手な生徒には相当プレッシャーのかかる授業だとも思います。
一回目はまだしても、二回目は自分自身の課題だと感じました。
質問オッケーなのに、その質問をせずに先走って書いてしまって、きっと普段から半分くらいの理解でわかったような顔をして会話してるんだろうなと思います。
ニ枚目の絵はあとから他の人の質問で自分の間違いに気付き、そして致命的な失敗が修復不可能で、モチベーションが低下してしまいました。同じように盛り下がってしまう生徒もいるような気がします。
今日の研修も、とても楽しかったです。ありがとうございました。
私は絵がとても苦手なので、周りの人に披露するのは少しためらいがあります。こういった私と同じ気持ちを持った生徒は必ずクラスにいると思います。苦手な生徒にどのような声かけをしてあげるかが重要だと思います。今日の授業で言うと深美先生ならこの絵は個性的に好きだなと私に声かけをしてくださって、少し安心しました。
最後にはそれぞれ意見を共有できて、授業を楽しむことができました。
ありがとうございました。