あいあいネットワークofHRSのブログ

人間関係づくり・人間力育成の授業

2013年8月9日 島根県松江市立八雲小・中学校研修会

2013-08-08 20:50:51 | 研修会

八雲中学校区の先生方、お忙しい校区での研修の合間にお時間をとっていただいて、研修を実施してもらいありがたい限りです。今日は、初めての研修だったのに、私のプログラムの3本目を実施いたしました。小学校・中学校の先生方がご集合されているということでしたので、まず、小学校・中学校の先生方が子どもの成長のプロセスへの理解ということをベースにもっていただきたい、という私の切なる願いということです。

少し難しかったですか?

たぶん、普段はあまり意識をしない観点だったと思うのですが、依存的→主体的なプロセスを教育の中に組み込むことは非常に重要なことなのですね。子どもの順調な成長を見守る、あるいは紆余曲折した成長に寄り添うということは、教育者として非常に大事なことだと感じていますし、教育者自身にとっても主体的な在り様というものを実現できる道なのだと思っています。

次回、充分にお時間をとっていただくことができましたら、模擬授業とともに人間の成長のプロセスを実感していただきたいと思います。

本日は、ほんとうにありがとうございました。

**************************************************************************************

7chubook 子どもが先生が地域とともに元気になる人間関係学科の実践

価格:¥ 2,520(税込)

**************************************************************************************

Aiainet

 

あいあいネットワーク of HRS 

ホームページURL:http://aiainet-hrs.jp/

学校の先生119番URL:http://aiainet-hrs.jp/10sensei119/index.htm

(mail:info@aiainet-hrs.jp)

 

コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013年8月7日 大阪府... | トップ | 2013年8月15日 高知... »
最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (中学)
2013-08-09 12:12:03
うなずく場面がたくさんありました
返信する
Unknown (環ko)
2013-08-10 09:49:52
高度情報化社会、少子高齢化社会、多様な価値観の中で大人も子どもも自分で決めないといけないという不安と戦っている。八雲小では授業という場を通して他との違いを受け止めたりぶつかったりすることで自分や友達を知り語ることができるようにしていきたいと考えている。その基盤となる活動がCDの中にたくさん入っていると思われる。参考にしていきたい。ありがとうございました。
返信する
Unknown ()
2013-08-10 09:51:54
主体的な子どもに育てたいと思いながらも実は依存的だった?と疑問をもらいました。とくに、依存的=攻撃的なのは青天のへきれきでした。ありがとうござました。
返信する
Unknown (HANA)
2013-08-10 09:57:28
子どもをとりまく社会の変化の中で教育の形も変わっていること、その中で子ども達につけさせたい力も明確にもって、みんなで取り組んでいかなくてはいけないことがよくわかりました。主体的に対話し合う子ども達を目指して授業づくりと基盤づくりに分かれて日々取り組んでいますが、HRSの活動は基盤づくりに直結するものだと感じました。今後、勉強していき子ども達のくらしに生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
返信する
Unknown (Wちゃん)
2013-08-10 10:02:46
成長社会から成熟社会といわれる時代になってるということを初めて知りました。そして成熟社会はそれ以前に成り立っていた社会の枠組みの中では教育は成り立たないということがわかり、これが子どもに対して感じた距離感だったということに気づきました。これからはまず、自分のこれまでの考え・気持ちを大きく変えていくことの必要性を痛感しました。主体的の反対語が依存的だというのも発見でした。主体的な子どもに育っていくよう力を注いでいきたいとも思いました。
返信する
Unknown (TETU)
2013-08-10 10:05:27
成長社会から成熟社会に時代が変化し、子ども達を取り巻く環境も変わり、教師もその変化に対応していく必要性を感じました。参加型の研修会ということで楽しく参加させていたたきました。ありがとうございました。
返信する
Unknown (Katsu)
2013-08-10 10:07:50
特別支援の担任をしていますが、学級の子どもたちに、自己表現のヒントとして先生の実践が見てみたいなあと思いました。小学生の、コミュニケーション、自己理解の苦手な子どもでもできることがあれば教えてください。
返信する
Unknown (ねこ)
2013-08-10 10:09:03
今夏2回目の受講でした。自分が変わらねば子ども達に対応できないということ、身に染みています。
返信する
Unknown (うなぎ)
2013-08-10 10:39:34
「強い個」として生きていく、暮らしていくためにはたくさんの視点から「気づくこと」とそれを「つなげていく」ことが必要なんだなと再確認しました。それはいたってシンプルなことだと思うのですが、自分が一生懸命になるあまり、時として見えにくくしているのだなあということに気づきました。子ども達が人とのつながりを通して自分の在り様を見る・振り返る機会が同じ校区の学校で共通してできるといいなあと思います。
返信する

コメントを投稿

研修会」カテゴリの最新記事