ハッシー、るー、ノリは2周走って終了、市民中心を縦断して帰路につきました。
筆・ノリ
New World Harbour Race2016とは、
1000人のスイマーが参加し、Victoria HarbourのSam Ka Tsuen Public Landing から
Quarry Bay Parkまで、約1.8 kmを横断するオープンウォータースイム。
第一回大会は1906年の開催されたということですから、伝統ある大会なんですね。
猛走会からノリさん、ハッシーさん、ジュンの3名がエントリー。
本戦は10月16日ですが、水試(タイムトライアル)で1500mを45分以内に泳ぎ、
且つ足切りタイムをクリアしないと最終のエントリーリストに入ることができないらしい。
6月からスイムの練習を始めた、にわかスイマーの私には、ちょっと高いハードルか。
この水試は三回に分けて行われ、
ハッシーさんは9月3日の、残る2名は9月10日の水試に参加しました。
場所はTsuen Wanの城門谷運動場にあるプールです。
受付時間の15時目指して会場へ。着替えを済ませてプールに行くと、我々は最後の方。
スタンドで順番を待ちます。全部で8レーンほどあり、1レーン5名程度泳いでいる感じ。
1時間ほどして順番が回ってきます。
他の参加者と明らかにレベルが違うので、邪魔にならないようコースの右端で黙々と泳ぐ。
何度も抜かれているみたいだけど、スピード差が大きすぎて、抜かれていることにも気がつかない。
マグロとハコフグ位の実力差を感じながらも、
もげさんに教わった
『お尻を水面に出すイメージ』『入水して手を伸ばした時に目の前に両手が来るようなイメージ』で完泳。
http://blog.goo.ne.jp/szrunner/e/489bf174ef1f7da929bd520009f2af51
結果は、ノリさん31分台、ハッシーさん39分台、ジュン35分台でした。付け焼き刃にしては上出来。
公式タイムは9月14日にホームページに掲載され、9月21日に最終のエントリーリストが確定されるとのこと。
参考までに去年のリザルトを確認したところ、大部分の参加者が30分切っている。
こりゃ本戦出場は厳しいなー。
でもスイムはすごく楽しくて、もし今年本戦参加できなくても継続して頑張りたいと思います。
ノリさんとラーメンを堪能し帰宅。
ヤサイマシマシ、アブラマシマシなノリさんのラーメンとの高低差。
ごちそうさまでした。
(筆:ジュン)
9月になりいくらか涼しくなったような気がする蓮花山公園で朝RUN会を行いました。
湿度が高すぎるせいか汗が止まらない。
参加者はやそさん、るーさん、たいちさん、はる。かいとは外周を走り別メニュー。
2周目の途中でたいちさんとはるがフクロウ(福羅)会テニスサークルの練習会へ。
華強北にある5つ星ホテル聖延苑酒店(パビリオンホテル)2Fのテニスコートで練習会。シャワー室は高級感がありすごくいい!
はるは初テニス。たいちさんらに教えてもらうがまったくだめだめ。TVで試合観戦をしているときはもっとできると思ったのに・・・。撃沈。
それにしてもたいとさん、テニス大変上手でした。尊敬。
次はフットサルに挑戦してみよう!
(はる)
香港新界の東北部に位置するPlover Cove Country PARKを走るトレランに参加しました。
八仙嶺を縦走するコース。
HSIEN KU FUNG(511m)->SHEUNG TSZ FUNG(513M)->CHOI WO FUNG(489M)->TSAO KAU FUNG(508m)
->KUAI LI FUNG(522m)->KAO LAO FUNG(543m)->CHUNG LI FUNG(529m)->SHUN YEUNG FUNG(590m)
断面はこんな感じになります。
8:15レーススタート。最初の1kmは舗装路。
その後トレイルに入り、4kmくらい登り続けますが、階段と急坂の連続できつい。
スタートから8km地点で最初のエイド。次のエイドは10km先だから、ドリンクをしっかりと補給。
ここから八仙嶺へ入ります。ほどなく林がなくなり日光を遮るものがない。
登るにつれて、どんどん苦しくなる。体に熱がこもっていく。
ピークを超えて下り入ると、目眩と体がしびれるような感覚が。。。
尿意を覚えて、申し訳ないと思いながら立ちションすると、栄養ドリンクみたいな色の尿が少量。
その後、数回用を足す。やっぱりそんなに出ない。色は濃い。
うーん、やばいんじゃないかな?と思ったけど、呼吸に集中して頭を空っぽにして走る。
フラフラしながらエイドに着くと、大きなバケツにたっぷりの氷水。
素晴らしい!最高の補給!
スポンジに冷水を含ませ、頭から被ること数回。これで生き返った。
ここからはしばらく舗装路なので、6分/kmくらいで走る。
JOGペースだけど、終盤で他の選手も弱っているので、10人くらいパスできた。
ここは夏場の走り込みの成果が出ました。
そして最後のトレイルに突入。残りはあと4kmくらい。
パスした選手に追いつかれるのは嫌だと思い、もう最後だし休まず頑張って登る。
林の切れ目が見えるたびにもう終わりかと思うけど坂と階段が続く。辛い、早く終わってくれ。
ようやく登り終えて、最後は階段を下りました。
ここで再び目眩に襲われバランスを崩して、路肩に突っ込んで転ける。
倒れこんだのが草むらだったのが不幸中の幸い。怪我はない。
たち上がって残りの階段を慎重に下ってゴール。
周りではビールを飲んでモリモリ食事をしていますが、
私はフラフラで木陰で大の字になり30分くらい動けなかった。
そんな苦行の結果は以下の通り。カテ8位だけど、全体で39位。負け感が強いです。
上位の選手とは下りの技術の差が歴然。ちょっと怖くて真似できない別次元のスピードで下っていきます。
これは練習するしかないそうです。
次はMSIG香港50K。
去年撃沈したあの変態コースにリベンジできるのか、不安が残る一戦となってしまいました。
(筆:じゅん)