ワイン載録記 

【 ワイン香の空間(Espace-Vineux)に憩いを求めて 】

グラハム・ベック ブリュット ロゼ  2008

2011-07-30 | シャンパーニュ/フランチャコルタ/他
GRAHAM BECK BRUT ROSE 2008

久しぶりの泡です
この泡はデイリーワインの購入時に試し買いしたもの

時おり飲むと、暑い日の泡はやっぱり美味しいと感じるんですね
それは、好みである苦味の少ない泡であることがそう感じさせてくれ、嬉しいです

PN80%でCD20%という、好みの味わいのPN主体の泡
ですが、この泡は原産国は何と南アフリカ
ブラインドであれば、(間違いなく)南アの泡だとは分からなかったと思います

この国のワインが結構良いというのは聞いてはいたのですが・・・
初めて買った南アのワインですが、なかなか良いですねえ

元々は、普段呑みようのワインを購入店のリストで探してて、グラハム・ベックの泡に目が留まったもの
FR産以外で美味しいと思った泡はオレゴンのソーターBRUT ROSE 2005 以来です

購入価格は1680円(税込)
探せばあるものだなあと痛感する QUALITE-PRIX  のワインに久しぶりに出会えました

W.O.ウエスタン・ケープ
気圧 : 5.7気圧
品種 : PN80%、CD20%
自社畑 : 20ha
収量 : 52hl/ha
樹齢 : 11年
生産量 : 26,400本
圧搾 : 手摘み収穫後異なった区画から収穫されたピノ・ノワールとシャルドネ(4対1)を一緒に圧搾。シャンパーニュで使用されている近代的圧搾機で4時間かけて段階的に圧搾。そのまま一緒に醗酵を行う。
醗酵槽 : ステンレスタンク。MLF無し。醗酵後さらにブレンドされ翌年の8月までシュールリーを行いボトリング。
ドサージュ : 9-11mg/l
瓶熟 : 1年9ヶ月(デゴルジュマン2009年9月
インポーター: モトックス



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