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世界のTV・BD支持・耐久強化ビデオ・脳コントローラー・HDDVD機器をBD機器に交換

2008-02-26 22:23:38 | Dニュース

カラーテレビ世界需要-2012年には薄型テレビが4分の3以上を占める-
(208/02/22  産経新聞)

電子情報技術産業協会(JEITA)は21日、2012年までの向こう5年間のAV主要品目の世界需要予測を発表した。それによると、カラーテレビは今年中に液晶やプラズマなどの薄型タイプが半分を超え、2012年
には4台に3台以上を薄型が占めると予測した。DVD機器は、次世代DVD機器の立ち上がりの遅れが響いて07年は微減となったが、08年以降は再生専用機(プレーヤー)が年平均1.7%増、録画再生機(レコ
ーダー)は同3%増でそれぞれ伸びるとした。
カラーテレビの世界総需要は同5.0%伸び続け、07年の1億8532万台から2012年には2億3612万台に膨らむ。日米欧で薄型の需要が急拡大するとみており、2012年には76.2%を薄型が占めると予測した。
国内需要は07年の897万台から同5.9%成長し、2012年には1195万台になると予測。2011年に地上デジタル放送に完全移行した後も家庭内での2~3台目の買い替え需要が続き、需要を押し上げるとみて
いる。また、国内のブラウン管テレビは09年には無くなるとした。
薄型テレビの世界需要は、08年には1億1190万台と初めて1億台を突破し、カラーテレビ全体の5割を超えると予測している。07年は8620万台で、前年比が約30%増える予測。今後も増え続け、2012年には
1億8000万台と07年の2倍を超えるとしている。
カラーテレビのうち薄型テレビの割合(07年年間)は、日本93%、米国82%、西欧76%だった。中国とその他地域は20%台だったが、中国は2010年、その他地域も2011年に50%を超えるとみている。
DVDプレーヤー・レコーダーは、07年は前年比0.4%減の1億1067万台で初の前年割れ。次世代DVD対応機種の普及が遅れたため。08年以降は、2つに分かれていた規格がBlu-ray Disc(BD)へ事実上一本
化されたこともあり、再び増加に転じると予測している。

米映画大手パラマウント-次世代DVDでBD支持を表明-
(2008/02/22  読売新聞)

米映画大手パラマウント・ピクチャーズは20日、次世代DVDについて、今後はソニーや松下電器産業がが主導する「Blu-ay Disc(BD)」規格で映画ソフトなどを供給する方針を表明した。
米メディアが報じた。これで、米映画大手6社はすべてBD支持で足並みがそろった。

松下-防水・防塵・耐落下衝撃性能を備えたSDTV対応ビデオカメラ-
(2008/02/22 日経エレクトロニクス)

松下電器産業は,防水機能や防塵機能,耐落下衝撃性能などを備えたSDTV対応ビデオカメラ「SDR-SW20」を,同社の会員サイト「CLUB Panasonic」傘下のショッピング・サイト「パナセンス」でモニター販
売する。購入希望者の入札額と応募数の兼ね合いで価格が決定する。
SDR-SW20は水深1.5mで30分までの防水性能,1.2mからの耐落下衝撃性能,「IEC60529 IP5X」を満たす防塵性能を備える。光学ズーム倍率は10倍。符号化方式はMPEG-2。記録媒体はSDメモリーカード。
08年2月/5月/8月/11月に,計4回モニター販売の実施を予定する。第1回のモニター販売台数は500台。購入の条件はCLUB Panasonic会員であることと,一定期間使用後のアンケートに協力すること。同社で
は防水性能などSDR-SW20の性能や機能について,季節ごとの需要や用途を調査するという。購入希望者は08年2月20日~3月18日13時までに,パナセンスのサイトから,税込みの購入希望価格を4万9800
~6万4800円の範囲で入札する。入札額の上位500人に,モニター対象者の最低入札額で販売する。
パナセンスでは以前から継続的に,今回と同様の入札方式で松下電器の製品をモニター販売している。
しかし,SDR-SW20のように,国内向けに一般販売していない製品のモニター販売は初の試み。現時点
では,SDR-SW20を国内で一般販売する予定はないという。

米エモーティブ-世界初の「脳コントローラー」を製品化-
(2008/02/22  毎日新聞)

ベンチャーの米エモーティブ・システムズは20日(米国時間)、脳波でゲームを操作できるヘッドセット「エポック」を製品化すると発表した。今年後半に299ドルで発売する。脳コンピューター・インターフェース(B
CI)の一種で、民生品としては世界初の脳コントローラーという。
医療分野で活用されてきた脳波(EEG=ElectroEncephaloGraphy)記録検査技術を利用して、脳の神経細胞(ニューロン)の活動をモニターする仕組み。ヘッドホンに似た形状の本体から10本程度のアームが
張り出し、各アームの先端にセンサーが取り付けられている。
センサーは、「興奮」「緊張」「フラストレーション」などの感情や、「笑い」「ウインク」といった表情など、30
種類以上の脳波の状態を検知できる。このデータを処理することで、プレーヤーは、ゲーム内のキャラク
ターの表情や動きを操作することなどが可能になるという。
あわせて同社は、BCI技術の開発での米IBMとの提携も発表した。両社は、ゲーム市場にとどまらず、ビジネス市場や仮想世界向けにもBCIを活用する道を探るとしている。エモーティブは昨年3月の「ゲーム開
発者会議」(GDC)で、脳コントローラーの開発キットをリリースしている。

家電量販エディオン-販売したHD DVD機器をBlu-ray機器に交換可能-
(2008/02/22 日経エレクトロニクス・朝日新聞・毎日新聞・産経新聞・読売新聞)

家電量販店のエディオンは、同社グループの店舗で2月22日までに販売したHD DVD製品を、Blu-rayDisc製品と交換することを決めた。購入したHD DVD製品との差額を負担すれば、ソニーや松下電器産業、シャープ製のBlu-ray Disc製品との交換に応じるという。東芝がHD DVD事業から撤退を発表したことを受け、HD DVD製品を購入した消費者を援助する。
対象となる機種は、東芝製のHD DVDレコーダー「RD-A1」、「RD-A300」、「RD-A600」、「RD-A301」と同社製HD DVDプレーヤー「HD-XA1」、「HD-XA2」、「HD-XF2」である。デオデオやエイデン、ミドリ電化
など、エディオンが運営する全国の約1000店舗で交換に応じる。交換期間は08年3月1日~3月31日。
エディオンはグループで、中国・四国・九州で「デオデオ」、近畿で「ミドリ電化」、中部で「エイデン」、関東で「石丸電気」、北陸・北海道で「サンキュー」が計1076店を展開。レシートや保証書などを添えて購
入店に持参すれば、その場で交換する。
なおエディオンでは、今後 HD DVD製品の販売を中止するが、引き続きHD DVD対応メディアの販売や修理などのアフターサービスは行う。
その他の家電量販店では、ベスト電器は20日からHD DVD製品を売り場から撤去。ヨドバシカメラも「規格がBlu-ray Discに統一されることを知らずに、誤解して買う消費者が出る恐れがある」として、販売を
止めた。
一方、ヤマダ電機、ビックカメラは販売を続ける。売り場で店員が、東芝の発表内容を説明した上、納得した場合のみに買ってもらうという。



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