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ソニー/Panasonic/ケンウッド各社新製品・ソフトバンク「115」電報サービス参入

2009-11-24 22:11:55 | Dニュース

ソニー-新中期経営計画を発表・ネットサービス・3Dなどを拡充-
(2009/11/20  Itmedia)

ソニーは19日,収益力の強化策を公表した。2012年度末までに売上高営業利益率を5%,株主資本率利益率(ROE)を10%に高めることを目指す。現在,同社のゲーム機のユーザー向けに展開しているネットサービス事業について,テレビやデジタルカメラなどデジタル家電を含めた形に拡大し,売り上げの増大を図る。また,設計・開発の合理化や調達コストの削減を事業横断的に進める。
ネットサービスについては,同社の「PS3」や「PSP」のユーザーを対象としている「PlayStation Network」がある。このプラットフォームを生かして,同社のデジタル家電を窓口として映像/音楽/ゲーム/電子書籍といったコンテンツを双方向にやり取りできるようなネットサービス「Sony Online Service」(仮称)を立ち上げる。このネットサービスに向け,新たに携帯型の機器を幾つか投入する。これにより,ネットサービス事業では2012年度に約3000億円の売り上げを目指す。収益面では,PlayStation Networkは2010年度の黒字化,ネットサービス全体では2011年度の黒字化を狙う。
新ネットサービスには,窓口となるデジタル家電などのハードウエア製品群の価値を高めるという狙いもあり,短期的には同社のハードを対象とした「囲い込み型」ビジネスになる。だが,中・長期的には規模拡大のために他社製品まで対象に含めることも検討するという。
構造改革では,デジタル家電や部品を手掛けるコンスーマープロダクツ&デバイスグループ(CPDG),ゲーム機やネット事業を手掛けるネットワークプロダクツ&サービスグループ(NPSG),Sony Ericsson MobileCommunications社で共同購買を実施。08年度には2兆5000億円だった調達コストを,09年度に2兆円まで圧縮することを目指す。
赤字が続いている液晶テレビ事業に関しては,シャシーの数を集約。2010年度に現行の1/3に減らし,2011年には基本的に一つのシャシーで全製品をカバーする〔一部ODM(相手先ブランドによる設計・製造)供給を受けている製品を除く〕。こうした施策により,2010年度に黒字化,2012年度に全世界の市場シェア20%を目指す。ゲーム機のPS3についても,部品点数の削減や設計の見直しに加え,部門横断的な取り組みなどによりコスト削減を継続的に行い,2010年度にコストを現行から15%削減するとしている。
液晶テレビ事業は2010年度の黒字化と2012年度の世界シェア20%(台数ベース)を目指す方針を掲げた。
ネットワークと連動した「進化するテレビ」の導入や,独自デバイスによる新ディスプレイの開発も進める。
またソニー全体で3D関連商品を2010年度から本格展開し,関連商品で2012年度に1兆円の売上高を目指す計画。
「進化するテレビ」は,ネットワーク経由で新たなアプリケーションを提供できる新しいネット対応テレビ。テレビ事業を担当する石田佳久CPDG・ホームエンターテインメント事業本部長は「アプリダウンロードによる拡張性」「マルチタスク」「QWERTYキー付きインプットデバイス」といったフレーズでコンセプトを説明する。
進化するテレビが狙うのは,「売って終わり」の既存ビジネスを脱却した,成長の柱になる新しい収益モデルの創出。ソニー製ハードウェア全体を巻き込む新ネットワークサービス「Sony Online Service」(仮称)を通じ,ユーザーの購入後も続くリテンションビジネスを展開するという。
ソニーはまた,19日に開催した記者発表会において,今後力を入れていくビジネスの一つとして,米国を中心に展開する電子書籍事業を挙げた。電子書籍市場は現在急速に拡大しており,電子書籍端末は09年度に300万〜400万台規模の市場になるという。
ソニーで同事業を統括する,EVP・ネットワークプロダクツ&サービスグループ(NPSG)プレジデントの平井一夫氏は,「市場の拡大に合わせてハードウエア,コンテンツを増強し,2012年度に世界シェア40%を目指す」と宣言した。
現在,電子書籍市場では米Amazon.comの「Kindleシリーズ」が,端末の販売台数で首位を行く。Amazon.com社に次ぐシェアを持つソニーは,Kindleと同様に,3Gの無線通信機能を内蔵する電子書籍端末を09年12月に投入し,追い上げを図る。
ソニーはさらに,19日に開催した記者発表会において,リチウム(Li)イオン2次電池事業を拡大すると発表した。3年後に売り上げを現行の2倍に増やすことを目指す。ノートパソコン向けなど既存分野の売り上げを着実に伸ばしつつ,蓄電用途(バックアップ電源)や自動車向けなど新規分野への参入も視野に入れる。
ソニーのコンスーマープロダクツ&デバイスグループプレジデントである吉岡浩氏(副社長)が明らかにした。新規参入を検討している分野としては,太陽光発電システムに適用するバックアップ電源や,自動車用2次電池など。自動車用については,既に自動車メーカーなどと技術開発や供給に関する議論を進めているようだ。さらに,同社が持つ電源技術とLiイオン2次電池を組み合わせたシステム・ソリューション的な事業についても,新たに立ち上げを狙っているという。
同社は,09年8月にオリビン型のリン酸鉄リチウム(LiFePO4)を正極材としたLiイオン2次電池の製品化を発表している。新規分野への参入では,こうした寿命や急速充電能力に優れた製品が有力な候補になると,吉岡氏は語る。
Liイオン2次電池事業に関しては,投資も積極的に行う。新技術の開発や量産体制の確立に向け,今後数年間で約1000億円を投じる予定である。
デジタルイメージング事業では,一眼レフ「α」のラインアップ拡充や,イメージセンサーなどキーデバイスによる高付加価値化などを進めていく。
2010年度からは全社を挙げて3Dを本格展開。ハードウェアとコンテンツの両方を抱える強みをいかし,液晶テレビやBlu-ray Disc,PS3向け3Dゲームなどを展開。2012年度に,コンテンツをのぞき1兆円超の売り上げ規模に育てたい考え。
2010年度の3D本格展開に向け,コンテンツ制作からハードウェア開発販売まで自社で行える強みを生かして準備を進めている。
既に専用眼鏡による立体視が可能なBRAVIAを発売する計画を明らかにしており,HDMIによる3D表示の標準化作業も進んでいるという。PS3も,これまで販売した機種はファームウェアのアップデートですべて3Dタイトルに対応させる方針。映画館向けのプロジェクター&3Dレンズユニットは2010年度末までに世界スクリーン以上に供給する計画。
ゲーム事業は2010年度の黒字化を目標に掲げ,PS3は同年度中に15%のコストダウンを図り,採算性を改善する。PlayStation Storeの09年度売り上げは前年度から3倍の500億円に成長する見込み。ダウンロードゲームとアドオンソフトの売り上げ収益に大きく貢献しているという。12月10日にはPSP向けコミック配信を開始する予定で,PS3でも「毎日オンにしてもらうためにノンゲームを重視している」(平井氏)として2010年度にノンゲーム用開発ツールの配布を計画している。
PS3は,PSNに加え「デュアルショックに次ぐ第2のデファクトコントローラ」だという「モーションコントローラー」や大容量のBlu-ray Disc,PSPとの連携がアドバンテージだという。ソニーが2010年度に全社で3D関連商品やコンテンツを本格展開するのに合わせ,PS3もファームウェアアップデートで3Dゲームに対応。
3Dゲームもリリースする計画。

ソニーの電子書籍リーダー-予想以上の需要で納期に遅れも-
(2009/11/20  REUTERS・Itmedia)

ソニーは18日、同社の最新の電子書籍リーダー「Reader Daily Edition」の需要が年末商戦に先立ち予想を上回るペースで推移しており、納期に遅れが生じる可能性があることを明らかにした。
同社広報担当者のカイル・オースティン氏によると、Daily Editionの販売は先着順という。Daily Editionは新聞を読むことを想定した電子書籍リーダーで価格は399ドル。
オースティン氏はReutersの取材に応じ、「この数カ月間、Daily Editionの入荷通知の申込み者数はわれわれの予想を上回る勢いで増えており、入荷してからも大きな需要を見込める」とメールで語っている。
www.sonystyle.comには、先行予約分は12月18日から1月8日までの間に出荷するが、配送日を保証するものではないと記されている。
Reader Daily Editionはソニーが発表する初めての3Gワイヤレス通信機能内蔵の電子書籍リーダーで、Amazon.comのKindle端末の対抗馬として今年8月に発表されたもの。アナリストによると、市場では現在Kindleがトップシェアを誇っているとみられている。
ソニーはDaily Editionのほかに、ポケットサイズの「Reader Pocket Edition」(199ドル)とタッチスクリーン搭載の「Reader Touch Edition」(299ドル)を販売しているが、いずれもワイヤレス通信機能は内蔵していない。
AmazonのKindle端末は基本モデルが259ドル、新聞や雑誌を読みやすいように配慮された大画面版が489ドルで販売されている。
業界の専門家によると、今年の年末商戦では、Amazonやソニーのほか、Barnes & Nobleなどの新規競合各社が販売する電子書籍リーダーが電子機器分野のベストセラーとなる見通し。ただし、メーカーは各社とも販売台数や販売予測を公表していない。

パナソニック-消費電力が現行より約4割減のプラズマテレビを発売へ-
(2009/11/20  読売新聞)

パナソニックが、現行モデルより年間の消費電力量が約4割少ないプラズマテレビを2010年春に発売する。
1年間の電気代を計算すると2700円程度で、現行モデルより約1800円安くなる。プラズマテレビはこれまで、液晶テレビより電気を食うことが難点とされたが、新機種は一般的な液晶テレビより省電力になる見通し。
低い電圧で回路が動くよう工夫された新機種は、42型でも年間消費電力量が、100ワットの白熱電球より少なくなる。基幹部分は最新鋭の尼崎第3工場(兵庫県尼崎市)で主に生産し、製造コストを2割抑える。
パナソニックは、省エネ化を軸に2012年度の薄型テレビの販売台数を、09年度(見込み)比で倍増の約3000万台とする考え。ただ、シャープや韓国サムスン電子が新方式の液晶テレビを投入するなど、省エネ性能を巡る競争も激しくなりそうだ。

ケンウッド-マイクロSDカード対応の携帯音楽プレーヤーを発売へ-
(2009/11/20  日経)

ケンウッドは19日、携帯音楽プレーヤー「Media Keg」の新機種「MG―F」3種類を12月上旬に発売すると発表した。マイクロSDカードスロットを搭載し、簡単にメモリーを増設できる。従来機種に比べ本体のメモリー容量も増やし、より多くの音楽を入れられる。
発売するのは本体のメモリー容量が16GBの「MG―F516」、同8GBの「MG―F508」、同4GBの「MG―F504」。これまでの最大容量は4GBだった。「F516」の場合、収録できる楽曲の目安は約3600曲という。
低音を強調するなど音質を調整できる。本体はアルミを使った高級感のあるデザインで、画面も従来より大きな2.0インチにした。
いずれもオープン価格だが店頭想定は「F516」が1万8000円前後、「F508」が1万5000円前後、「F504」が1万3000円前後。発売から1カ月で計2万1000台の出荷を目指す。

ソフトバンクグループ-NTT以外で初めて「115」電報サービスに参入-
(2009/11/20  Itmedia)

ソフトバンクグループのPSコミュニケーションズは19日、電報サービスに参入すると発表した。2010年2月1日から全国で電報サービスを始める。ソフトバンクテレコムの直収電話サービスから電報受け付け用の「115」番で直接利用できる。NTT以外で115番を使うサービスは初めてという。
サービス名称は「ほっと電報」。電話、Web、FAXで申し込みを受け付け、当日か翌日以降に届ける。料金の詳細は今後告知する。
このほど総務省から特定信書送達事業への参入許可を取得してスタートする。ソフトバンクテレコムは総務省に115番の変更届出を行い、同社の「おとくライン」「クリックライン」加入者は115番にかけると直接ほっと電報につながるようにした。料金も電話料金と合算して支払える。

ジャンル:
経済
キーワード
液晶テレビ デジタル家電 パナソニック プラズマテレビ ソフトバンク ケンウッド ワイヤレス通信 携帯音楽プレーヤー オースティン レジデント
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