イル・ディーヴォ公式サイト
イル・ディーヴォ、ご存知でしょうか?
それぞれにアメリカ、フランス、スイス、スペイン出身。
クラシックの学習をした3人(テノール2人+バリトン1人)と、独学で音楽を習得してフランスのポップス界・ミュージカルで活躍していたマルチ・ミュージシャンという国際色豊かな4つの個性を、名プロデューサー・サイモン・コーウェルがピック・アップ!
グループ名の“IL DIVO”とは、神のようなパフォーマー、もしくは男性版ディーヴァを意味するイタリア語。4人の声の特性を考えつくし“かぎりなく美しく甘くそして切なく”アレンジされた楽曲を、まさしく<オペラティックなバックス!>と呼ぶにふさわしい歌声でパフォーマンスし、世界を魅了する。
ワールドカップドイツ大会のOPと決勝戦で
テーマソングを歌っていた4人のイケメン。
といえば、思い出す人もいるかも?
それより小泉前首相が、ワールドカップの感想で
「イル・ディーヴォが歌うのが楽しみ」と言ったことの
ほうが印象的?
はい、昨年末にお友達に誘われて、本日行って参りました。
いや、聞いてはいましたが客層が凄かった・・・
海外でも王侯貴族や超セレブ系に人気、ということですが
どちらかといえばオペラやバレエ、お芝居に近い客層・・・
といえばイメージしていただけるでしょうか?
ミンクの毛皮×ダイヤ×ブランドバッグ系な
40-50代女性がメインという感じでした。
(私の同行者は同年代友人と、30代と20代女性でしたが、珍しいかも)
・・・マダムな韓流追っかけ層、でもあるのかな???
宝塚ディープ(←お医者様夫人や大学教授夫人ザクザクな)ファンに近いノリかも。
チケットは3つの本公演と3つの追加公演ふくめて即時ソールドアウト、
オークションでも高額取り引きで人気ぶりがうかがえます。
で、音楽性やパフォーマンスは一見にしかずですが
うーん、これはリッチなおばさま族に人気でるだろうなぁ・・・
女性の好物をきれいにまとめた幕の内のような内容というか。
代表曲をどうぞー。
Il Divo-Regresa a Mi (unbreak my heart)
The Time Of Our Lives - Toni Braxton & Il Divo
甘いマスク、キレイな声、セクシーな語り、立ち姿のカッコ良さ
スペインな情熱、アメリカンなやんちゃさ、スイスのクールさ、フレンチな優しさ
女性あしらいのうまさ、うぶさ、純さ、音楽へのプライド、
テクニック、礼儀正しさ、ジェントルマン、4人の個性のせめぎあい・・・
こういうコンセプトでグループを売りだそうと考え、
オーディションを重ねてこの4人を見いだしたプロデュースの勝利かな、と。
や、あまりに整ったものはいまいち食指が動かないわたくしですが(えへ?)
ライブそのものは、なかなか気持ち良かったです。
やっぱり生音を浴びるように聴けるのは、人生の贅沢&至福の1つだなぁ、と。
今回は生声・・・身体にストレートに入ってくる感じでした。
で、ゲストも豪華ー。ざっと発見しただけでも
小泉前首相、山本陽子、小倉智昭、湯川れいこ・・・
小泉氏、あのトレードマークのヘアスタイルが遠目でも際立っていましたぁ。
けっこう簡単に握手できたみたいっす(行かなかったケド)。
今朝の特ダネは必見ですねー。
え?レビューですか?
うーんと・・・他のファンに任せた!<オイオイ
今後はまる可能性を秘めつつ今回はセーフ(え?
といいつつ、パンフはゲットw
TV画面からも声の凄さが伝わったけど、これを生で聴くってのはもっと凄かったんでしょうね。
女性ファンにとってはたまらないコンサートだったようですね~
すごい声量だったとか・・・
小倉さんはバランスが悪かったとか少々辛口のコメントでしたが。。。
ところで、今年7月にマンハッタン・トランスファーがくるみたいです!
20年ぶりに観に行こうと思ってます。
20年前と同じメンバーだそうです!コレマタスゴイ
かなり癒されます。
ただ、歌&ビジュアルともにキレイすぎて、個人的には、はまるまでは
いきませんでしたぁー(友達に誘われ続けててヤバイですが;)。
小泉元首相、すごく楽しんでました。こういうところがうまいんだよな。
&自分も得して一石二鳥だなぁ。ズルイ!w
小倉さんの言いたいこと、分かる気がします。
てか、彼は結局しっかりはまってるんじゃないか?と思いましたー。w
>ところで、今年7月にマンハッタン・トランスファーがくるみたいです!
うわぁ!ビッグニュースですね!
まだちょっと先だけど、要チェック!
情報多謝です!!!
>こういうコンセプトでグループを売りだそうと考え、
>オーディションを重ねてこの4人を見いだしたプロデュースの勝利
いやぁちゃんとレビューかかれてますね☆
作られたグループなので、
サイモンというプロデューサーが凄い!と思うわけです。
日本でも紅白の「千の風になって」が人気なように
オペラ・ポップスがキテる気がするので
二番煎じグループでそうかな、と思うのですが・・・
ノリとしては
平井堅系、錦織健系、ガクト系、森山直太朗系が組む
という感じかなぁ、と。
↑のなるもにあさんのコメントで思わず、飛びついた(笑)私ですが、unbreak my heartの方、聴いていてあれ?錦織健出てけえへんやん、と思ってたら、コーラス以降、後半に出てきました・・・(爆)
うわ~~~素敵。たまりません。生で聴きに行っていたら私、きっと泣いていると思います。多国籍というのも興味深いですね。(知らなかったら見た目、欧米の男性がただ、で終わっちゃう?)
早速探して来ます♪
自分の歌の勉強にもなりそうです。(表現という点で)
Kinu様、きっとお好きかな、と思ってましたー。
曲がオリジナルがまだ少なくって
「マイウェイ」とかスタンダードがありふれすぎ、と
思っちゃうけど、オペラで鍛えた声がなかなかよいです。
特に年長者のスペイン人・カルロス。
(ジゴロっぽい風情で、いわゆるラテンなモテおやじ系で、ファンはめろめろーになってましたw)
you tubeにまだ画像いっぱいありますからチェックしてみてくださいね♪
午後に外出したのですが、買って来ました。早っ!
CD「IL DIVO」と、ギリシャでのライブDVDの二つです。umbreak my heartの訳詩を読んだら、なんとまぁとろけそうなラブソングですね。腰抜けそう。(こればっか・笑)
時間的なこともあり、ライブの方はまだ観ていません。明日以降、たっぷり楽しもうと思います。
どの彼が、どの声で、どんな表情で歌うのか興味シンシン。
ギリシャではありません。ロスにある、グリークシアターという所でした。
今、チラリと観ておりますが、カルロスって、杉さまですね。目の力がスゴイ。