オールドレーシングカー談義

1950~1970年代のレーシングカー、その他のマシーンについて語り合うブログです

スーパーフォーミュラ選手権-第1戦富士-2018

2018-04-24 | SuperFormular・INDY


 決勝リザルト

順位No.ドライバーエンジン周回数タイム/差
1 16 山本尚貴 Honda 51 1:29’25.365
2 19 関口雄飛 トヨタ 51 +1.720
3 5 野尻智紀 Honda 51 +13.717
4 1 石浦宏明 トヨタ 51 +15.881
5 65 伊沢拓也 Honda 51 +30.907
6 17 塚越広大 Honda 51 +31.285
 
12 6 松下信治 Honda 51 +50.170
14 50 千代勝正 Honda 51 +1’13.187
17 64 ナレイン・カーティケヤン Honda 48 +3Laps
RT 15 福住仁嶺 Honda 32 +19Laps

 

山本尚貴(優勝)山本尚貴
「本当にうれしい優勝です。スタートの前から、自分たちとは違う戦略をとってくるチームがいるだろうなと予想はしていました。もし前に行かれても結果的に勝てるだろうと思えるほどマシンに手応えがありましたが、後ろを走ればタイヤを傷めてしまうので、それだけは避けようとがんばりました。勝ったとはいえ決して余裕があったわけではなくて、もっと周回数があったら、もしかしたら違う結果になっていたかもしれない展開でした。次のレースに向けてデータを分析してチームと万全の準備をします」

野尻智紀(3位)野尻智紀
「予選3番手というポジションが悔しかったほどにマシンの調子が非常によかったので、決勝レースで取り返しのつかないミスをしてしまったことを後悔しています。スタートで遅れてしまい前方にマシンがいる状態で走るとダウンフォースが得られず、本来のペースが全く出せなくなってしまいました。前のマシンがピットに入って一人で走る状況になると、ペースが上がってあっという間に前に追いついていけました。マシンの状態に手応えがあったので残念ですが、この経験を次のレースにつなげたいと思います」

佐伯昌浩 プロジェクトリーダー
「開幕戦でポールトゥウインを飾れたこと、大勢のドライバーが選手権ポイントを獲得できたことをたいへんうれしく思います。今年はタイヤが進化してエンジンにかかる負荷も大きくなったので、それを考えてエンジン開発を行いましたが、その効果が結果として出たかなと感じています。この鈴鹿の開幕戦は、昨年よりも50kmもレース距離が長くなり、さらに今シーズンはソフトとミディアムのタイヤ2スペックをどちらも使わなければならないという規定変更がありました。それを戦略としてどう受け止めるか、チーム毎に作戦が違い、結果的にレース結果は予選結果よりもばらけてしまいましたが、山本選手はきっちりポールトゥウインを飾ってくれました。今シーズンに向けていいスタートが切れたので、チャンピオンを目指してこの調子で戦います」

 

順位No.ドライバーエンジン総合ポイント
1 16 山本尚貴 Honda 11
2 19 関口雄飛 トヨタ 8
3 5 野尻智紀 Honda 6
4 1 石浦宏明 トヨタ 5
5 65 伊沢拓也 Honda 4
6 17 塚越広大 Honda 3
 
12 6 松下信治 Honda
14 50 千代勝正 Honda
17 64 ナレイン・カーティケヤン Honda
18 15 福住仁嶺 Honda

ランキング詳細


チーム
順位チームエンジン総合
1 TEAM MUGEN Honda 10
2 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ 8
3 DOCOMO TEAM DANDELION RACING Honda 6
4 P.MU/CERUMO · INGING トヨタ 5
5 TCS NAKAJIMA RACING Honda 4
6 REAL RACING Honda 3
 
- B-Max Racing team Honda

 

 


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