小鳥日和

シジュウカラF(F夫)の探鳥備忘録

6/14(日)栃木(その3)

2015-06-30 | 野鳥 北関東探鳥地

高原の代表的な鳥と言えば・・・

ノビタキですね。

 

 

 

 

ノビタキ♂

 

ノビタキ♀

 

私個人的にも大好きな鳥です。

 

栃木/ノビタキ(2015.0614)

 

やはり高原ではノビタキが絵になりますね。

 

 


6/14(日)栃木(その2)

2015-06-29 | 野鳥 信越探鳥地

草原と森林部の境界部にて

大型種を発見!

なんとフクロウでした。

今回、小雨交じりで天候も悪く周囲も薄暗いせいだと思いますが、また夜の間は雨で狩りができなかったのでしょうか。 この時間も関わらず、ジッと留まって姿を現してくれていました。

 

栃木/フクロウ(2015.0614)

 

フクロウ以外では、ハヤブサ、ノスリ、トビなどいつもになく多くの猛禽を草原で見かけました。

オオジシギなどが見つからないのは、そのためでしょうか。

モズ

数日前までオオモズが居たそうです。

 

今回、例年より3週間ほど訪れる時期が遅かったため、木々の緑も濃くなり、鳥の姿が見つけにくくなっていました。

 


6/14(日)栃木

2015-06-28 | 野鳥 北関東探鳥地

早朝3時半には到着しましたが、あいにくの雨。小雨になる5:30近くまで待って探鳥開始しました。

気温は13℃ほどと寒くはなく、霧雨でしたがアオジ、カッコウ、オオジシギ等のさえずりが聞こえ期待も膨らみます。

アオジ

さえずりがあちらこちら聞かれるアオジ、この時期は緑の色合いも鮮やかです。

ビンズイ

ホオアカ

こちらもアオジ、ビンズイ同様に梢でさえずっているため距離はあるものの、観察し易い鳥です。

今回、珍しい場面に遭遇しました。 枯れ木にとまるカッコウを観察していると、

右側から大きな鳥の陰が・・・

(アップ画像)

猛禽(ハヤブサ)が梢にとまるカッコウへアタックを掛けようとした瞬間でした。

この後、カッコウはうまくハヤブサの攻撃をかわし、無事でした。

オオジシギの姿を探しますがなかなか見つけることができません。

 

その後、少し森林部と草原部の境界へと散策を続けていきます。


5/23(土)長野(その2)

2015-06-09 | 野鳥 信越探鳥地

上空ではハチクマが舞い、カッコー、アオバト、アカハラが遠くでさえずっていました。

頭上で「ポポ、ポポ」と大きな鳴き声の方向には、高い木の梢でさえずる鳥を発見!

ツツドリ

戸隠山

この日は、サンショウクイ、キビタキ、アオジ以外では、クロジやコルリのさえずりも多く聞くことができました。また、アカゲラやキバシリもペアで行動している等々、このシーズンならではですね。

クロジ

 

長野・戸隠/クロジ(2015.05.23)

 

 

コルリ

 

長野・戸隠/コルリ①(2015.05.23)

 

 

長野・戸隠/コルリ②(2015.05.23)

 

 

 帰路の途中の草原では、ヒバリ、ホオジロ、ホトトギスなど

渋滞を予見してお昼前には帰路につきました。

 

[確認した鳥]

カイツブリ、キンクロハジロ、カルガモ、キジバト、ハチクマ、トビ、アオバト、コゲラ、アカゲラ、ウグイス、センダイムシクイ、サンショウクイ、コサメビタキ、コルリ、キクイタダキ、キセキレイ、ツツドリ、カッコウ、ホトトギス、アオジ、クロジ、ノジコ、アカハラ、クロツグミ、ニュウナイスズメ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、ゴジュウカラ、キバシリ、キビタキ、オオルリ、ミソサザイ、カワラヒワ、イカル、ヒヨドリ、カケス、メジロ、ハシブトガラス


5/23(土)長野

2015-06-07 | 野鳥 信越探鳥地

2年ぶりに行って参りました。

4:30到着ともうすかっり夜が明けていて、少し出遅れたスタートでした。

キビタキ、カッコウ、アオジ、ミソサザイ、ヒガラ、キクイタダキのさえずりがありらこちらで聞こえてきます。また、みどりが池もキンクロハジロ、カイツブリ、カルガモと珍しく賑やかでした。

ニュウナイスズメ

長野・戸隠/ニュウナイスズメ(2015.05.23)

 

水芭蕉と新緑の淡い緑はこの季節ならではですね。

サンショウクイ

今年はサンショウクイの数が多いようです。何度もサンショウクイを見ました。

キビタキ 芽吹いたばかりの時期は姿も確認し易いです。

ミソサザイ

木道を歩いていると、目全の杭に現れます。いつも、あちらこちらで楽しませてくれます。

コルリを探していると・・・

この場所ではすかっりお馴染みのアカゲラ。あちらこちらでドラミングも聞こえていました。

カタクリ

スプリング・エフェメラル。「春の儚い植物」 といった意味を持ち、一般的に『春の妖精』と意訳されているそうです。確かに何か惹かれる花ですね。

路肩にはまだ雪が残っています。

 

さえずりを頼りに、もう少し林の奥も散策してみようと思います。