ジミーのひとり言

アウトドアとスポーツの好きなジミーのひとり言をお聞き(ご覧)下さい。

仲秋の富士山北麓に行って来ました

2015年10月07日 | アウトドア
 一年に一度はダイヤモンド富士の撮影に訪れている田貫湖畔の休暇村富士に宿を取り、1泊2日の小旅行に行って来ました。
初日(5日(月))は1週間前の予報と異なり、曇リ空です。日中の気温も標高によっては12℃と晩秋を思わせる気温です。長袖を重ね着しての行動です。往路は朝ゆっくりと出発し中央高速道を使い河口湖ICで高速を降りまず立ち寄ったのが河口湖畔です。



河口湖畔の公園ではイチョウやモミジの紅葉が始まっていました。

湖畔にある山梨宝石博物館に立ち寄り見学、大きな水晶や数々の宝石に目を奪われました。


139号線(パノラマライン)を西進し途中の道の駅などに立ち寄りながら朝霧高原の富士花鳥園に入園しました。以前にも数度訪れた場所ですが10数年ぶりの再訪です。園内には約1300種類のペゴニア等色々な花が鑑賞できます。


天井にハンギングされている花も綺麗でした。


紫陽花も見ることが出来ました。


額紫陽花の変種でしょうか?


この富士花鳥園のもう一つのポイントは「バードショー」があります。この日は「鷲」と「フクロウ」ショーを見ることが出来ました。


このショーの主役「フクロウ」です。


調教師さんが持つエサを目指して飛び回るだけですが、観客の頭上すれすれに羽音もなく飛ぶ様子は「フクロウ」ならではです。


鋭いクチバシと大きな目に特徴があります。


次のショーは「鷲」の登場です。まだ調教中で足には何処かに行かない様にリードがついています。


調教師さんは猛禽類を扱うとき専用のごついグローブをしており、生餌を食べさせながら飛翔をさせていました。

富士花鳥園を後にしてさらに139号線を西進して今日の宿を目指します。


今日の宿は朝霧高原の西端にある田貫湖畔の「休暇村富士」に宿泊します。いつもですと4月末か8月末のダイヤモンド富士を撮影するために宿泊する宿です。(写真は休暇村富士のHPから転載させて頂きました)


宿にチェックイン後、田貫湖畔を散策していると湖畔のキャンプ場にはキャンプを楽しんでいる方達を見受けました。


5日(月)は残念ながら富士山は雲に覆われ見ることが出来ませんでした。


6日(火)朝、ホテルの窓からは富士山が見ることが出来ました。


富士山はまだ冠雪はしていないようです。この1時間後には再び富士山は雲に覆われてしまいました。


このダイヤモンド富士は前回宿泊した2014年4月26日に撮影したものです

休暇村をチェックアウトした後、139号線を戻り途中、「道の駅朝霧高原」と「道の駅なるさわ」にて採りたての地場野菜を購入しました。河口湖経由で137号線を北上し、御坂峠を越えて葡萄郷の勝沼を目指します。


勝沼では「ぶどうの丘」を訪れ、お土産に「巨峰ジャム」や「ピオーネジャム」を買い求めました。近くのブドウ園に立ち寄り「葡萄」を購入し、帰路につきました。工事渋滞が発生している中央高速道も上り線は渋滞なく通過でき予定通りの時間で帰路に着くことができました。

↓今回宿泊した「休暇村富士」はこの場所です↓