昨日までの真夏日。ピーカンの日々は何処へ……。
時折、激しい雨となり、水温２１℃台。透視度5ｍほど
と、テンション下がり気味な九十浜。でも、潜らずには
居られない。 さっそくエントリー。
妖艶なタツノオトシゴがお出迎え。
勇猛果敢にアタックしてくるボウズコウイカや。
砂地にはミル系の海藻からあふれ出た何百、何千の
ヒラミルミドリガイ。
他には、昨日瓜生さんから聞かれたトウシマコケギンポ
を探しに……。
これはそう？
これは？
で、透明度良くない時はマクロの定番ウミウシ探し。
シロや…。
クロモに…。
ウスイロウミウシ。
コモンや…。
ガーベラなど盛りだくさん。
そして、初登場の……。
こいつ。
ネコジタウミウシ属の一種だそうな。
ウミウシもザクザクで探す楽しさ満載の九十浜でした。
風はありましたが、終日、夏空の須崎でした。
今日もフル回転。 センター号。 ここ須崎ダイビングセンターで一番の働き者です。 今日は体験ダイビングやファンダイビングのお客さまのほかに プロカメラマンの中村宏治さん と。 瓜生知史さんが撮影に訪れてくれました。 一眼レフのカメラやビデオなど、プロご用達の器材です。 約1時間程を２ダイブ。 上がって来たお二人に「海どうでした？」と尋ねると。 「面白いネエ……。」「教えてもらった所にタツも居たし。」 「コケギンポ多いねぇ～。」「トウシマコケギンポは居るの？」 「スイも沢山居るネエ。」「ヒメスイは？」「スイの交尾はネエ～…」 「今度はチャガラの産卵でも」と次から次と海の中の様子と その魚達の生態を交えながら九十浜を語ってくれました。 凄く楽しそうに……。 海の生物にも感動ですが、お二人の情熱には驚きと大感動です。 次回は、ぜひご一緒させていただきたい。 色々と教えていただき、さらに見方を変えながら潜りたくなった 九十浜でした。
はい。お伝えしていたとおり、昨日は須崎のお祭り
でした。
お神輿とお道具の巡行です。
お道具は激しく、揺らしたり、ぶつけ合ったり。 
その後。無事お宮入り。
最後に「木遣り節」で終了です。 漁師町の男衆の祭りです。毎年とはゆえ、夏の炎天下の下。 みなさん。お疲れさまでした。 さて、今日は。祭りの跡かたずけの傍らをとおり九十浜へ……。 今、九十浜ではロープについたミル系の海藻でヒラミルミドリガイ が大繁殖です。 たっくさんいます。 ハタタテもペアになっていたり……。 他には？ 細かいけど、 イソギンチャクエビや コイボウミウシ。 と。 ガーベラミノウミウシ。 特に希少種ではありませんし、ここ須崎でも須崎根や 大浦などのボートポイントでは普通によく見かけます。 ただ、九十浜では見た記憶がありません。 とゆうのも、ガーベラが良くつく、センナリウミヒドラや オオギウミヒドラがほとんど無いからだと思います。 それも水深３ｍ程の浅い所です。 僕ら的には、超希少種を見つけた時の驚きと同じです。 また新しい発見があった今日の九十浜でした。 
エントリー口のテントも増設しました。
九十浜の白い砂地には……。 ところ処にアカエイ、ヒラタエイが。 防波堤すぐ下のイソギンチャク群についたクマノミ。 体験ダイビングなどのビギナーさん達も楽しめるよう シーズン中は居てくれるようお願いしときました。 九十浜はそこそこに。 今日はシュノーケリングポイントの恵比寿島に……。 チョウチョウウオやテングハギや。 潮通しが良いので、魚はたくさんみられます。 水深も浅く、魚と近いので、じっくり観察できます。 そして、ここ須崎では……。 今日は太鼓山車の巡行がおこなわれ……。 まだ、陽も高いのに、夜店はすでに大賑わい。 明日は本番。お神輿の巡行です。 
ポイント 九十浜ビーチ
天気 
気温 30℃
水温 ~25℃
風向 北東
透明 8～12m
ウネリ
無
波浪 無
流れ 無
潮流 中潮
連日の猛暑
皆さん、熱中症対策、万全ですか！？
こんな時は、海ん中がイチバンでは？
ということで、九十浜、行ってきました。
ほら。この、ミドリ＆アオ。
清々しいです。
子供はカワイイ。 そして、今年もやってきましたよ。彼。キイロウミコチョウ。 今日は2匹と遭遇です。 左はニンゲンの指。小ささがわかります。 
暖かな潮に乗って、クマノミベビーも到着。
触ると、ピリリっとするそうです。気をつけて
他、なんともきれいなハゼ発見！
オキナワベニハゼに似てるような～～～？
すっかり夏の海でした。
