いつか辿り着く場所~遠い記憶

世の中で起きてる事柄から自分の生活のことまで人生終盤の日々の出来事や感想を書きとめます。

ガンとともに生きる時代〜ステージ4とは

2016-10-05 20:03:31 | 日記





7時にやっと本日の業務を終了しました。

自分で言うのも変ですが1年に数えるほどですが

早朝から12時間休息なしで集中して

走り続けました。

明日はそのご褒美みたいなもので

お休み貰えました。

雨の☔️状況次第ですが食べたいラーメン🍜店

がいくつもあります。

両国か錦糸町か新小岩のどこかに行きます。


歌舞伎役者の奥さんでまだ30代なのに

乳ガンをブログで公表してしかもそのステージ

がレベル4だと言ってます。

一般的にはガンのステージは余り知られて

ないかもです。

ここで言うステージとは簡単に言うと

ガンの進行状況でステージ0から4まで

基本は5段階です。

ステージ4にもその部位によって末期までの

様々ありますからケースバイケースなわけですが

最終ステージという極めて厳しいステージで

あるわけです。

あくまでも過去の統計からみたいですが

あらゆるガンでステージ4が判明して

10年以上生存した割合が15%らしいです。


たぶんですがいい意味でいろんな覚悟もして

開き直ったのでしょうね。

隠して辛い治療しながらコソコソ生きるより

オープンにしてどれくらい生きられるのか

わからないでしょうが堂々と生きた方が

少しでも気が楽でしょう。

30代で親にもなってさぁこれから家族のために

という人生だったでしょうに。

彼女だけでなく人生の前半でガンに患った

方々はみな悲痛過ぎます。

でもこれを受け入れて生きるしかないから

普通の人が見えないものや感じられないことが

短い間に見えてしまう、悟ってしまうことが

あるそうです。

私も3年前からガンの疑いが晴れません。

自分の中ではたぶんガンだと思ってます。

いろんな治療法や症例や食事療法の本

読みましたが全て絶対的な根拠があるわけでなく

ほんとうにひとそれぞれで千差万別なのですね。

人の細胞が唯一無二であるように

ガンの細胞も唯一無二なのです。

だれかには効いたが誰かには全く効かない

事も日常茶飯事です。

手術して取ればいいのかというとそんな

単純なことでもないのです。

除去すればガンが消滅するだるうというのは

もうふた昔以上前の話です。

これからの医療ではいかに痛みを緩和して

余命を長くするのかという治療法が

求められて発達するかも知れません。

それこそガンとともに生きる時代です。

ガンを根治する治療では死のリスクも

上がってしまうことを知るべきかなと

思います。