「慶應大学卒なのに人生がつらい37歳
この5年間給料が手取り12万が続く」
とネットニュースにありました。
この記事を開ける気もしなくて帰りの電車に
揺られてます。
もう昭和の時代ではないからそんなこと
何の不思議もありません。
今の時代、学歴や年功序列なんて
仕事のできるできないにあまり関係しなく
なりました。
確かに未だにその風潮や事実が残ってる会社
や企業はありますが、そこを重視する会社に
未来や発展は見込めません。
私の同僚にも東大卒がたくさんいます。
それら高学歴の人の中でも決まって
仕事のできる人とできない人が必ずいます。
あれで東大卒?なの?
さすが東大卒だね〜との陰口は
よく聞かれます。
高学歴で仕事のできない人のタイプには
大きく2つに分けられます。
1つは、コミュニケーションが上手く取れなくて
組織の中でチームとして仕事のできない人。
人間力みたいな力量が低いということです。
リーダーシップ性が乏しく自分のペースだけで
仕事を進めるタイプです。
2つは、技術的なノウハウを勝手に解釈したり
ウンチクはたれるが現場の面倒臭いことや
雑用的な仕事は常に避けてやらないタイプ。
行動力のない人ですね。
世の中の仕事は、効率の良さばかり求めてると
どこかで行き詰まったり全体としてどこか
バランスの悪い不備な部分が出てくるものです。
いろんな学歴やいろんなタイプの人たちが
集まった方が適材適所で上手く回るものです。
最終的に仕事において1番大切なことは
技術やものじゃなくて
人間関係なんだとつくづく思います。
これは職場だけでなく家庭においても
同じですね。
人間関係の悪さは結局自分に跳ね返ってきます。
この人間関係をうまく築くために
気配りや気遣いやコミュニケーションが
その人の個性とともに必要になるのですね。
生きてる限りは永遠のテーマでもあります。
周りの人も楽しくさせて自分も楽しく
なっちゃう。
誰もがそんな人生送りたいですが‥‥
それがとっても難しい。