GOVAP便り

プノンペンからモンドルキリに、その前はTAY NINH省--AN GING省--HCM市GO VAP

マカデミアナッツ

2016-03-28 20:58:37 | 植物

昨日、何年か振りでダナン出身の友人夫婦の家に呼ばれて食事をしました。英語やベトナム語を喋るのが億劫で暫く音信不通にしていたので心配をかけてしまったようです。とうとう此方が心配されるような歳になったのかと苦笑ものです。二番目のお子さんが生まれた時には、その日にメールを頂いたことを覚えています。初めてお目にかかると既に6歳で今年小学校に上がるそうです。

手作りのダナン料理は、先日ロアンさんと食べたフエ料理にも似た上品な味でした。果たして高層マンションで植えられるかと心配しつつも手土産にしたのは日本で買ったキュウリとミニトマトの種。幸いご主人がベランダ栽培が趣味とのことでほっとしました。

ベトナム南部の正月の花はHoa Maiですが、梅の実はTrai Mo。MaiとMoが同じかどうかをひとしきり問題にした後でサクランボとアメリカン・チェリーの違いに話題が移り、スマホで検索したりして、まるで日本に居る時と変わらない光景でした。多少日本での流行として五代友厚の話題なども・・・。

食後に「これは日本語で何と言うのか」?と、マカデミアナッツを出されました。ベトナム語ではMac Caと呼ぶとのこと。最近になって中部高原などで栽培が始まったそうです。ゴムの木やカシューの木を切り倒して。殻の付いたままのものを見るのは初めてでした。切り込みが入れてあり、其処に金具を入れて割るのですが、とても堅くて大変そう。

          

ふと見るとお子さん二人は机に向かって勉強中。6歳児が何と算数の問題集を開いてました。「インターナショナル・スクールなら宿題もないんだけど、公立だと試験があるから・・・」。3歳の時からKUMONでお勉強しているとのこと、言葉を失いました。山で牛を追っていたモンドルキリの子供たちの姿が懐かしく思い出されます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿