杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

飼い主のいない猫を増やさない活動・助成金

2021-04-20 21:31:17 | 飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業

飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業

今年度から一般申込み(個人)も

年間を通して随時受付けます。

 

申込者の負担はこれまでどおり

オス 2,000円  メス4,000円(一匹あたり)

不妊・去勢手術の他、ワクチン、寄生虫駆除、

マイクロチップ挿入などの処置が受けられます。

 

登録グループについては変更ありません。

 

詳しくは、下記のページをご覧ください。

飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業

申請書も取り出せます。

外の猫が増えて困るので手術したいが、

捕まえられないという方は、

杉並保健所生活衛生課管理係 ☎3391-1991

までご相談ください。杉並どうぶつ相談員が

可能な限りお手伝いに伺います。

 (費用は相談者のご負担となります)

事業のお問い合わせなども、上記の番号に

お願いいたします。

飼い主のいない猫を増やさないように、手術し、

一代限りの命を地域の住民で見守ってくださるよう

お願いいたします。

 

 

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相談員・令和2年度の活動

2021-04-05 16:52:58 | 杉並どうぶつ相談員の活動

大変ご無沙汰してしまいました。

今なお続くコロナの影響で、

令和2年度の相談員の活動は停滞を余儀なくされました。

年6回開催される連絡会も、緊急事態の発令などで、

開催されたのは3回のみ。場所も杉並保健所から

区役所の大きな部屋へと変更されました。

令和元年度から始まった「区民講座」はもちろん、

すぎなみ地域大学の相談員講座も開かれませんでした。

区民センターまつりや防災関連のイベントも中止となり、

相談員の懇親会なども開催できず、

とくに、新任の相談員さんたちには活動の開始もままならない

残念な一年となってしまいました。

 

けれども、このような状況下であっても、「猫班」は大忙し。

飼い主のいない猫に関する相談は例年どおり保健所に寄せられ、

春~冬にかけてフル回転となりました。

とくに、令和2年度から、今まではTNRへの協力だけだったのが、

猫の脱走や、「子猫を保護したい」「親子猫を見かけた」など、

より幅を広げて区民からの相談に対応するようになったため、

出動するケースが増えました。

(*「保護」は相談員有志の個人活動となります)

多くの猫が繁殖し、増えている地域もままあり、

TNRをがんばる住民の方々のサポートをいたしました。

子猫の保護数も昨年を上回って多頭となりました。

一方、「災害対策班」が作成していた、「救援所ペット対応てびき」が完成。

7月の救援所所長・副所長会で区内の全救援所に配布されました。

これを機に、各救援所におかれましては、災害時のペットの同行避難

に積極的に取り組んでいただきたいと願っております。

災害対策班では引き続き、「災害時:相談員活動マニュアル」(仮)

を作成中です。

まだ当分はコロナの影響を余儀なくされそうですが、

令和3年度も、相談員一同、出来る限り活動したいと

思っております。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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