杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

子猫ラッシュで大わらわ!

2020-07-13 22:04:56 | 杉並どうぶつ相談員の活動

緊急事態宣言の解除と時期を重ねるように

6月~7月は子猫の相談が多数、保健所に寄せられています。

相談員の猫班メンバーが対応しています。

(*「保護」は相談員有志の個人活動となります)

子猫は離乳して早く保護が出来れば、状態も良いし、

まだ人見知りが始まる前で、里親さんも探しやすくなります。

民家のひさしの中で鳴き続けていた子猫。

母猫が移動した際に残されてしまったのでしょうか?

相談員が、お借りしたハシゴに上って保護。250gでした。

登録グループが保護し、連絡を受けて引き取った子猫。

3兄妹です(写真は2頭)。里親さんが見つかりました🐾

離乳してまもなく保護しても、猫風邪などの

症状がひどくなって衰弱している子猫たちもいます。

猫風邪の結膜炎で両眼がほとんど開きません。

ノミだらけで貧血もひどく、下痢で衰弱しています。

放置すれば数日内に命を落とすでしょう。

栄養不足で痩せて、背中はゴツゴツです。

 

★子猫を見かけたら、すぐ杉並保健所に連絡を。(☎ 03-3391-1991)

有志の個人活動となりますので、

ご相談すべてに対応できない場合もありますが、

まずは相談!

子猫にかかる医療費のご負担をお願いします。

(協力していただける動物病院に治療をお願いしています)

 

 子猫に出会ったこと、それは子猫にとって、生きるための

  希望の灯です。迷わず、ご連絡ください。

  一緒に助けましょう!

 母猫の不妊手術をして、子猫を産ませないことが大切です。

  手術についても、保健所にご相談ください。

 

杉並区では、飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業を行っています。

事業についても、保健所にお問い合わせください。

 

コメント (2)
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