ドールハウス制作の中でも水面の表現が結構好きです
初めてレジンを使用した時、恐れ多くもたらいに水ヨーヨーを浮かべるという表現をしました
当時は現在のように「セリア」「ダイソー」で販売されているような取り扱いが比較的簡単なものはありませんでした
深さのある入れ物にクリアーに水の表現をするのに苦労しました
そこに助け船が現れたのです
プラモデル、鉄道模型の神様という方の存在です
知人のイベントのお手伝いに行った時隣のブースが偶然その方でした
滞在時間が長くなり、少しずつお話しする中で水の表現に困っている旨を話ました
そうすると丁寧に教えてくださいました
本来ならマンツーマンで教えていただくなどありえないことでした
翌日教えていただいたように、たらいに何度も重ねるようにレジンを流し込みました
途中でヨーヨーをセットしました
時間が経過し透明な水面が完成
つなぎ目も全く分かりません
今でも昭和レトロシリーズの「駄菓子屋さん」の作品の中にあります
それ以来水のある風景の表現がお気に入りです