ローテーブル
和室の床の延長とも見える可動のものとしています
人が乗る事もふまえ、
足に既製の鋳物フランジ材を利用しています
キッチン台と柱
このキッチン天板の描く対数ラセンは、
ちょうど構造柱の外を通ります
実は天板は2枚の材で出来ており、
この柱を抱き込む様にして接合しています
ダイニングキッチン全景
隣のラセン階段と共にありながら、
その下にもぐりこんであるようにもみえるダイニングキッチン
向こうの床を175㎜下げる事で、対面カウンターを成立させています
Photo: Stirling Elemendorf
ダイニングテーブル兼キッチン台
2枚組で3,600×2,400にもなる大判パーティクルボードをラセン形に切り出した天板です
厚み30の上に、ウレタン塗装仕上としています
キッチン部はそこに、ステン板t1.2バイブレーション仕上を象嵌しています
IHの突起はわずか5㎜で、シームレスな天板に仕上がります
天板下に補強がでない、足4本で自立するミニマル構造です