階段手すりをスチールバーφ32とすることにした
鍛冶屋さんの曲げを期待して、現場で直物から曲げてもらう算段をしていたが
直物からの曲げでなく、一度ある曲線曲げしたものを曲げ戻したいとのことであった
下の写真がその工場で曲げたもので、通常の周り階段用に加工している
もちろん今回は、それでは不十分なので、現場で階段に沿って曲げ戻していく
上記写真が、その曲げ戻し作業で、鍛冶屋さん特製の治具で、
タイヤ交換用のパンタジャッキが中に組み込まれている
これで微妙なR加減を、端から舐めるようにして調整していく
下の階段に打たれた墨位置に合うようにレーザーで確かめながらなので
とても根気がいる仕事になる