犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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イラガ終息か

2022年07月23日 | イキモノタチ
[あらすじ] 玄関先の桜の木に、ヒメクロイラガの幼虫が付いてしまったよ。

玄関前に、虫の糞がいっぱい落ちている。
やれやれ。と佇んでいる間にも、
「パラ」「パラ」なんつって、糞の落ちる音が聞こえる。

5月に完成した駐輪スペースの、透明のポリカーボネート波板の屋根も、
虫の糞で汚れくさっている。クソッ



桜の梢を見上げると、虫喰いの有る葉っぱが見えなくもない。
けれど、食い荒らされて軸だけになっちゃった葉~なんてのは、無い。
今のうちだ。というわけで、殺虫剤を使った。

虫の姿がすぐに目視できるようなら、
また、まとめているようなら、
枝ごと切って、退治するところだ。
しかし、そんなふうに、ある枝にウジャッとかたまっているようでもない。
だから、珍しく殺虫剤という選択をした。



どうやらうまく退治できたようで、
あらたな糞が落ちてくる様子も無い。



波板の上の糞や、いくつかの幼虫の死骸が、
日に照らされて乾いて透明の波板にこびり付いてもイヤだ。

バケツに水を汲んで、波板の上を何度か流して、洗った。
水は流れて…
塀を越えて隣家の敷地に落ちていった。

あらごめんあそばせ

雨と違って、まとまった量の水なので、
勢いが付いてしまったのだ。
広い庭の南の奥の隅っこだから、許してちょうだい。



例年、なんらかの種類のイラガの幼虫が付く、柿の木もチェックした。
やはり、いた。
こちらも殺虫剤を使った。

柿にいる幼虫は、枝が低いことも有って、目視できた。
後から思えば、こちらは殺虫剤ではなく、
枝を切って対処することも可能だった。

殺虫剤にあたって死んだ幼虫が地面に落ちて、
それを草取りの時などに触れてしまうほうが怖いではないか。
忘れないようにしておこう。
柿の木の下の作業をする時は、必ず手袋をしておくこと。



イラガの植樹はずいぶん多様なようだ。
我が庭の他の木も、「案外これもイケるじゃん」とイラガたちが気付いてしまわないことを
願うばかりだ。
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