[あらすじ] 旨い梅干しを食べたいが、良いものを買おうとすると高価なので、
自分で作ることにした。
近所の農家の直売所で南高梅を買い、ちょうど貰った盆笊と甕を使う。
梅の実を塩まみれにして甕の中に入れ重石をして数日すると、
「梅酢が上がって」くる。
そこへ、庭中のあちこちに生えている赤紫蘇のアクを抜いて、加える。
梅酢の上がりが良かったおかげだろう、
ちょっともカビは生えなかった。
何日か晴れの予報が続いていたある日、
塩漬けの梅を甕から取り出して、盆笊に並べた。
隙間を空けて並べ、日向に置く。
先日、木部もガラスもコルクの床もきれいにしたサンルームに干す。
陽射しが入るし、猫は入らないので、安心して干しておける。
水分を減らすのと、殺菌の意味も有るのだろう。
そんなら、ちょいと曇っていても紫外線は降り注いで殺菌されるかいな。
4日ほど置いた。
食べてみると、ちょっと皮が硬い。
干し過ぎた?かな?
酸味も塩味もしっかりしていて良い。
お誕生日祝いに白飯を炊いて、梅干しで食べた。
旨い。
また梅酢に戻して保存するのも良いという。
何年も置くのも良いという。
そうすると味に深みが増したりもするという。
そうかいな。置いておけるもんならいくらでも置いておく。
※
梅干し作りは、さほどの手間でもないと感じた。
高価な梅干しを買って「贅沢だな」と思うより、
自分で梅干しを作って「贅沢だな」と思うほうが断然、性に合っている。
ちびちび食うとするか。
自分で作ることにした。
近所の農家の直売所で南高梅を買い、ちょうど貰った盆笊と甕を使う。
梅の実を塩まみれにして甕の中に入れ重石をして数日すると、
「梅酢が上がって」くる。
そこへ、庭中のあちこちに生えている赤紫蘇のアクを抜いて、加える。
梅酢の上がりが良かったおかげだろう、
ちょっともカビは生えなかった。
何日か晴れの予報が続いていたある日、
塩漬けの梅を甕から取り出して、盆笊に並べた。
隙間を空けて並べ、日向に置く。
先日、木部もガラスもコルクの床もきれいにしたサンルームに干す。
陽射しが入るし、猫は入らないので、安心して干しておける。
水分を減らすのと、殺菌の意味も有るのだろう。
そんなら、ちょいと曇っていても紫外線は降り注いで殺菌されるかいな。
4日ほど置いた。
食べてみると、ちょっと皮が硬い。
干し過ぎた?かな?
酸味も塩味もしっかりしていて良い。
お誕生日祝いに白飯を炊いて、梅干しで食べた。
旨い。
また梅酢に戻して保存するのも良いという。
何年も置くのも良いという。
そうすると味に深みが増したりもするという。
そうかいな。置いておけるもんならいくらでも置いておく。
※
梅干し作りは、さほどの手間でもないと感じた。
高価な梅干しを買って「贅沢だな」と思うより、
自分で梅干しを作って「贅沢だな」と思うほうが断然、性に合っている。
ちびちび食うとするか。