農業をやりたい!

美味しい果物・野菜を作ってみたい。全くの経験なしでも、農家になれるのか? 憧れの農業ライフへのチャレンジをつづるブログ

しもやけと生姜

2012年11月19日 | 就農関連
きなこです。

寒いし、雨だし、先週はあんまりな1週間でした。
気分どんよりの原因のもう一つは、「しもやけ」
きなこは、子供のころからよく「しもやけ」をつくっていましたが、大人になってからも
少しましになったといえ、時々冬にはしもやけができます。

丹波はとても冷え込むし、まだ11月だというのに、きなこの両手は「しもやけ」で真っ赤で、大きく
膨らんでしまいました。指を曲げるのもつらかったけど、洗濯、掃除、料理、おむつ代え、畑の手入れと、とにかく
何もせずにいられるわけもなく、手袋をはめて1日中過ごしていました。
両手の先は、氷のように冷たくて、動かすのがつらいから余計に動かさず、さらに血流が悪くなるという
悪循環
お風呂にゆっくりも入りたいけど、平日はエダマメも家にいないから、子供たちをお風呂に入れるのは
きなこしかいない。。。なので、お風呂は毎日バタバタでゆっくりもつかっていられない。
さらに、金曜日の夜は、手足が冷えて眠れなかった
そんなことは初めてで、いよいよ病院に行くしかないかなと思って迎えた週末。
帰ってきたエダマメにそのつらさを、せつせつと訴えると、
「しょうががいいらしいよ」
と、いつも飲んでいるお茶に、生姜のすりおろしを、ぽとんと入れてくれた。
あんまりおいしそうじゃないけど、飲んでみた。
それが結構おいしくて、しかも本当に飲み始めると手先がぽかぽかしてきた
お風呂にもゆっくりつかって、きなこの体はぽかぽかが戻ってきました。

おかげで、まだしもやけは完治していないけど、手袋なしでも過ごせるし、指も曲げれる
生姜さまさまです。

でも、本当に「冷え」はよくないですね。
注意して、この冬を乗り切らねば。


景色と空の広さ

2012年11月13日 | 就農関連
きなこです。

今朝も冷えました。明日の朝はもっと冷えるといわれているので、恐怖です。

でもこの冷え込みのおかげで、山々が秋模様に変わってきました。

桜の木も赤くなってきて、山もずいぶんと赤みを増してきました。
秋が深まってきたなと。
いろんな種類の赤やいろんな種類の黄色やいろんな種類のオレンジがお日様にあたると、本当に何とも言えない
自然の美しさで、うっとりするほどです。

写真では、少しわかりにくいかもしれませんが、手前の山の右側はとてもみどりみどりしているのが分かりますか?
これは、杉を植林したところです。
木々が美しく色を変えているのは、様々な広葉樹が残っているところです。いわゆる、雑木林です。
山の稜線も、杉の方はなんとなくシャープで、雑木林の方はモコモコしている気がします。
植林が悪いとかは一概に言えないと思いますが、雑木林の作り出す景色の美しさは、何物にも代えがたいです。

次男君の幼稚園の帰り道。
目の前に大きな虹がかかりました。

虹ってあんまり最近見ていなかったような気がしますが、8月に丹波に来てから、きなこは2回虹を見ました。
きっと大阪でも出ていたのかもしれないけれど、大阪の空はこんなに広くなかった。
ここは、空がどこまでも続いているんです。
遮るものが何もないから、虹がすぐに見つかるという感じ。

この素晴らしい景色と空、自然からのなんともステキな贈り物です。


丹波のいいものいっぱい

2012年11月11日 | 就農関連
きなこです。

今日は、あいにくの雨の丹波です。

昨日、隣の町でTANBA HAPPINESS MARKET というのが行われていました。
毎月第2土曜日に、丹波地域のおいしいものや、素敵なモノをブースで販売するというイベントです。
引っ越してきてから気になっていましたが、やっと昨日行くことができました。

家さがしの時から、気になってはいたけど、まだ行ったことがなかった天然酵母のよしだ屋さんのパン。
店じまい間近で行ったので、あまりパンは残っていなかったけど、今朝の朝食は、そのおいしい小麦の甘さと
やさしい味に幸せになりました。

春日にお店がある徳寿園さんは、お茶屋さん。
ここの「太陽のお茶」はきなことエダマメのお気に入り。
今年摘んだお茶の「太陽のお茶」が売られていたので、うれしくなってお買い上げ。
この徳寿園さんではもう一つハッピーなことが。
丹波に移住を考え始めたころ、丹波地域にすでに移住されてきているいろいろな方とお話しをさせて頂きました。
その中のおひとりで、エダマメファミリーいろいろとよくしてくれた素敵なファミリーがいました。
そのファミリーの弟さんが、徳寿園さんでお茶づくりをしているのです。
昨日は、その弟さんとお話しすることができ、また人とのつながりを感じられて、ハッピーでした。

そのほかにも、おいしい有機野菜や、和菓子も手に入れることができてこれまたハッピー。

で、長男君と次男君も大好きなポテトを買ってもらい、超ハッピー。

ジャガイモ1個をくるくると切って揚げたもの。
すごいインパクトあるよね。

HAPINESS MARKET で本当にハッピーになれました。

やきいも やきいも おなかが ぐぅ~

2012年11月08日 | 就農関連
きなこです。

昨日、田舎の子育て事情ということで、三男君の遊び場が少なく、昼間はきなこと二人っきりになってしまうという
ようなことを書きました。

ちょうど、そのあとで、お友達から
「明日、保育園の園庭解放があって、やきいも大会するらしいよ」
との情報ゲット。

三男君連れて行ってきました~

最初は保育園児のパワーに圧倒され、「ちゃーちゃんも」ときなこの手ばかりを引っ張っていまいましたが、
おいもをアルミホイルでくるんだり、炭の中に放り込んだりしているうちに、だんだん慣れてきて、
おいもが焼けるまでの自由遊び時間には、保育園児にまじって遊具に登るわ、走り回るわ、超ごきげん。

そのごきげんモードの最中に「おいもが焼けました~」と先生の声。

満足そうでしょ
食べながら
「おいしいね」
「ちゃーちゃん おいも おいしぃ?」
と、なんともかわいい 親ばか・・・

楽しい、午前のひとときでした。


田舎の子育て事情

2012年11月07日 | 就農関連
きなこです。

朝晩は、本当に冷え込む丹波です。
暖房のスイッチもオンにしたし、こたつも使うし、夜はお布団に湯たんぽを入れてぬくぬく。
でも、お昼間は、お日様が暖かくてとても気持ちがよいです。

三男君は、今2歳。
あと1年ちょっとで、都会ならば三年保育の幼稚園に行くといったところでしょうか。
でも、こちらの幼稚園は年長1年のみ。
5歳まで、家で面倒をみないといけません。
でも、それはお友達とも遊べないし、集団生活ということからも、ほとんどのご両親は幼稚園の前に保育園に
通わせています。
ただ、保育園は「昼間、就労などで、保育できる状態に欠ける」状況でなければ入園できません。
つまり、保育園に通わせるには、きなこはパートなどを始めなければなりません。
もちろん、働くことは、いやではないですし、なんなりと働き口はありそうです。
エダマメが会社を辞めて専業農家になった時も、きなこは農業従事者となるわけなので、
保育園に通わせることはできます。

ただ、三男君はまだ2歳。
かわいい盛り(イヤイヤ時には悪魔全開ですが)なので、もう少し手元で育てようかなと。
でも、田舎の方は勤勉で、ほとんどのお母さんが働いています。
都会でよくあった、ママ友とランチなんて優雅なことをしている人は、少なくともきなこの周りにいません。
なので、割と小さいころからみんな保育園に通っています。

さらに、緑と自然豊かな田舎は、児童公園がない!
そんなものなくても、遊び場がたんとあるからでしょうが。
でも、大阪にいたときは毎日のようにお砂場やすべり台のある公園で遊んでいた三男君。
顔見知りもそこでできるし、お友達との「かして」「いいよ」「じゅんばんこ」のルールも教えることができました。
でもここでは、昼間同じぐらいのお友達と、遊ぶことがないのです。
すべり台も、引っ越してきてから一度もすべっていません。

三男君にもお友達と遊ぶチャンスを作ってあげなくてはと、きなこは、次男君の幼稚園のお母さま方に遊び場をいろいろ教えてもらい、
早速行ってきました


久々の遊具に三男君大興奮
何度もすべり台をすべったり、のぼったり下りたり、走ったり。
しばらくすると、ちらほら同じぐらいの年齢のお友達もやってきて、とてもよい遊びの時間になったようです。

また、ちょくよく連れて行ってあげたいな。