国境なき、 きままなフライフィッシング

フライフィッシングを中心とした趣味の部屋

夏休み

2016-09-11 22:33:17 | 岩魚の部屋
2016年9月9日(金)くもり時々雨のち晴れ間

夏休み帰国恒例の平日釣行に繰り出す。

今回は、中学からの旧友I氏に情報をもらおうとコンタクトしたところ、
I氏も平日休みときて、神奈川の奥地で岩魚釣りのガイドをしてくれるとのオファー。
速攻バイトで欧州勤務時代からの友人でこの平日釣行恒例メンバーの悪巧みさんと出か
けてきた。

この旧友、年賀状のやり取りはあるものの実に会うのは15年?振りくらい。
再会も楽しみの一つなのだ。

奥地を案内すると言われていただけに、まぁ、アプローチは半端ではない。
とにかく歩くは歩く、しかもチャリを押しながら。
そう、時間短縮のため帰路を一気に下るためのチャリンコ部隊で出動。

チャリ止めからも歩くは歩く。


最初のアプローチ

渓に下りてからも歩くは歩く。
よだれものの渓相であちこち好ポイントの連続。
知らなかったら、とっくに竿をだしている渓相が続くのだけど、それでも歩くは歩く。


渓に下りた時には結構バテバテの悪巧み氏。顔も笑っているが足も笑っていた!


高巻き途中


今日は、この渓を自分の庭にしているガイド役の旧友がいるので安心、本当に知っているのと
知らないのとでは雲泥の差を感じる。



素晴らしい滝だ


竿を出さずパラダイスめがけてがんがん遡行していく。
悪巧み氏かなり足にきているご様子から、ペースを落とすべくちょっと早いが釣り開始の合図がでる。



懇切丁寧なガイドのアドバイス


悪巧み氏、人生初の岩魚を釣る


至れり尽くせりのガイド役


ほら、あそこあそこ。ストーキングは必須!


ガイド役のI氏も合間にサクッと釣る、流石地主。


左が今回世話になっている飲ベエガイドのI氏。休憩でプシュッとこれまた至れり尽くせりの乾杯


小生も神奈川では初めての岩魚をゲット





昼食休憩のときに下から沢屋さんが一人で登ってきた。
皆一瞬、えっ、という感じで、平日?一人?何で今日?これから核心部という時に・・・・。泣

本当に残念。

終わってみれば、高度計の標高が1000mを超えていた。
台風後で水量が多かったせいか、途中で抜き去った沢屋さんの影響か、全般的にちょっと渋~い感じだったけど
、旧友の案内で久々の源流で岩魚と戯れられた。
しかも地元の県内で。
大満足の夏休み恒例行事。

最後はチャリ止めから一気にダウンヒルで帰還。
おっさん三人がチャリに乗ってヒャーとかこりゃやベーとかこんなに楽しそうなんて。
登りでひいひいいって押した甲斐があったというもの。
なんか、どこえでもチャリで出かけた中学生時代を思い出させる最後のアトラクションも楽しめた。笑





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