good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「J・エドガー」

2012-01-28 22:08:47 | 映画
評価:★★

ストーリー(Yahoo!映画より)
1924年にFBI初代長官に任命されたジョン・エドガー・フーバー(レオナルド・ディカプリオ)は、歴代の大統領に仕え、
数々の戦争をくぐり抜け、半世紀にわたって法の番人としてアメリカをコントロールしてきた。しかし、フーバーには
絶対に人に知られてはならない秘密があった……。

クリント・イーストウッド監督
レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ、アーミー・ハマー、ジュディ・デンチ他出演

「J・エドガー」を見た。
イーストウッド作品はいまいちピンと来ないと分かりつつ見て、やっぱりピンと来なかった…。
(ミリオンダラー・ベイビーやグラン・トリノ見てないので、偉そうなこと言えない)
いろいろと物足りない。

予告編を見て心配していたディカプリオの老けメイクは、思ったりひどくはなかった(もともとの予想がひどすぎた…)。
それより、アミハマの老けメイクの方が問題。。。
アミハマは王子さま的正しいハンサムさんなので、もっと素顔のシーンがほしかったなぁ。

「パブリック・エネミーズ」と「チャーリー」でフーバー長官の悪印象が強烈だったので、どうも先入観が…。

エドガーとトルソンの関係が良く分からなかったよ。
副長官になるときの条件や手を重ねるシーンから、肉体関係あるんだと思ったんだけど、競馬の後のやり取りで、
あれ??この人たちデキてないの????と分からなくなった。
トルソンの気持ちを知りつつ、ああいうことを言ってしまうエドガーがかわいそうだよね。時代背景と母親の影響から、
ゲイであることを受け入れがたかったのかなぁ。

ナオミ・ワッツが演じる秘書が良かった。


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