「アイ・アム・レジェンド」(地上波)

評価：★★

ウィル・スミス主演の「アイ・アム・レジェンド」を見た。地上波で。

ワンコが死んじゃうところまでは良かった。
無人ニューヨークの空虚さ、そこに1人きりの絶望感は良かった。
貴重な相棒である愛犬サムはかわいかった。

愛犬が死んじゃって自棄になった主人公を、いきなり現れた母子（？姉弟？）が助けるんだけど、
あんなゾンビだらけの中でどうやって移動して来たのか怪しい、変異したゾンビに違いないと
思ってたら、本当に普通の人間だったとは…。
神のお告げとか言ってたから普通の人じゃないのかもしれないけど…。
ありがちな展開にしても、2人の間に愛が芽生えるわけでもなく…。
なんだか良く分からない展開だった。
最後は、え？本当にそんなに生存者いたの？と拍子抜け。

ゾンビ(ダークシーカー？)たちがわざわざ主人公を襲撃しに来たのは、なんのためなの？食べるため？
自分たちの仲間が実験台にされるのは許せん！復讐だ！とかいうわけじゃないよね。
ダークシーカーについての説明がほとんどなかったなぁ。

どうやらＤＶＤには公開されたのとは別エンディングが収録されていて、それだともっと
分かりやすいらしい。