去る10月14日(日)午後1時からルノアール新橋汐留口駅前店の貸会議室で好きな本の魅力を紹介しあう会「読み人交差点」を開催しました。
東京での開催は今回で8回目(ルノアールの貸会議室での開催は今回で2回目)。
体調不良の方など欠席もあったものの初参加者2名を含む計4名で本の紹介をしあって楽しみました
今回は、紹介頂いた本は以下のとおり
・20円で世界をつなぐ仕事
・あきらめグセをなおす45の処方箋
・芥川賞をとらなかった名作たち
・東京は郊外から消えていく!
・ カフーを待ちわびて
(これ、実は前から気になってて・・・いつか読もうと個人的に思ってる作品紹介頂いて嬉しかった)
・あんちゃんおやすみ
そして、びっくりしたのが下の写真の絵本
・「見えないけど大切なもの」「ここから」
これ実は・・・すごい小さなミニ絵本!!
(ミニ絵本というジャンルわけが妥当かどうかは不明です・・・)
正直、これが出てきたときはかな~りビックリした(笑)
このミニ絵本は伊東屋などの文房具店のメッセージカードコーナーで販売されているもの。
意外とグッと来ることが書いてあって読むと心がほっこりする。
ジャンルを問わない会だからこそ登場したミニ本。
ミニ本を参加者で回し読みすると皆が「これ、いいね~」って具合に思わず笑顔に
過去にはポップアップの絵本(恐竜が飛び出す絵本)も登場したし、僕の想像を超える本が登場している。
これは有難いことだし、だから「読み人交差点」は面白い。
やはりアイデアは人が集まれば集まるほどたくさん出てくる。
もちろん他に紹介頂いた本も手に取らなかったり、なかなか出会えない本ばかり。
僕が思いつかないことを他の方が紹介されるから毎回勉強になるし、本の話を聞くとまたとても面白い。
少人数だったけど内容の濃い楽しい会でした。
また次回開催が楽しみだ
追記(番外編)
今回、終わり際にiPhoneのカメラやデジタルカメラの話でちょこっと盛り上がってしまった。
本の紹介がメインではあるけれど、人と人が出会う場だし、自己紹介を通じて日頃なかなか人に聞けないコトや悩みを打ち明けて話題にするのも面白いかもしれない。
そんなヒントをもらった回でした。
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