競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

ボーリングのたとえ

2018年05月28日 | 個人ネタ
ボウリングのプロテストのゲームテストは4日間

男子は1日15ゲーム、計60ゲームて200アベレージ以上

女子は1日12ゲーム、計48ゲームで190アベレージ以上

しかし、前半の2日で男子190、女子180に満たない場合は3日目以降の受験資格を失う。

レーン移動は1ゲームごと。


なぜ、この話かというと「実力」と「まぐれ」の違いが分かりやすいからです。

もし1ゲームでも200を超したらプロならば、私もプロに入れます。
30年以上前に200を超したことがあるから。笑
しかし、その一度きり。
二度と出ませんし、何より年に一回行くとその時のスコアは120前後です。これが実力というものですね。

普通なのでしょうね。

ボウリングのテストで「レーン移動は1ゲームごと」とあります。
どのレーンでもそれくらいの力を出しなさい、それが「プロ」ってもんでしょ?ということだと思います。

水泳もほぼ一緒ですね。
アベレージが上がってこそ、次のステージにいくわけです。
・レースアベレージ
・トレーニングアベレージ
・メンタルアベレージ
これらが「不安定」だと次のステージにははいれません。
あなたはどのアベレージか課題ですか?

自己決定

2018年05月24日 | 個人ネタ
相馬あい(3年)ベスト記録を更新しての3位入賞


日本選手権の3位とはまた違う良い意味での受け取り方ができました


悔しい結果ですが、これが彼を強くしてくれます


また次に向かって進むだけです

出来事が起きた場合に、どう受け取るかは本人次第です。
「意味あるものにする」のも、「無意味なものにする」のも「自分で決める」ことが出来ます。
そういうことはこういった本気で向かった際に、トレーニング出来ると思っています。
本気で向かわない場合、その受け取り方も変わってしまいます。

「今回は練習してなかったから練習したら出来るようになる」

これは大間違いです。

その練習に取り組むことさえ出来なかったことを、強烈に反省すべきなのです。

少なくともこの2人は、そういう反省はしなくてすみます。

次の課題克服に向けて動き出すだけです。

スポーツと戦争

2018年05月23日 | 個人ネタ
勝つために何をしても良い、という考え方は「戦争」以外ないのではないか。

ひとりの勝手な行動で一個小隊が全滅する恐れがあるので、上官の命令は絶対だが、この表面的な部分だけを取り上げると勘違いする者が現れる。

「上官の命令は絶対だ。だからなんでもいうことを聞け」と自分の力を誇示するためだけに使う。

それは違う。

「みんなを守るためには、まとめ役が必要であり、それは経験も判断も正しく行える上官の命令は絶対である」のである。

世論が答えを出す。

スポーツは戦争ではない。
チームは誰かの持ち物ではない。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me