棟朝淳州(むねともあつくに)さんのフィリピンはルソン島ラグナにあるローズプリンセスホームは事実上崩壊しているようです。現在そこに定住している人はわずか4人だけみたいなのです。(外聞ですが)
原因は、マニラ市内で開店した日本料理店(ふるさと)の経営がうまくいかなかったのではないかと推察されます。
小松崎憲子さんの最後は悲惨なものだったみたいです。
棟朝さんに預けしていたパスポートを返してもらえず帰国するのが大幅に遅れてしまいました。
人から聞いた話ですが、二カ月に一度53万円の振り込みがマニラの銀行にあったそうです。
棟朝さんが全部管理していました。
管理と言えば聞こえはいいのですが、小松崎憲子さんは毎月5000ペソのお小遣いだけしかもらえなくて、残りは全部棟朝さんのほうで管理していたようです。三食の食事を二食に減らして節約していたと聞きました。
胸が詰まって涙を流しました。
他にも被害者は多いようですね。
定期預金をして利息で暮らしましょうという甘い言葉にひっかかって、全財産を棟朝さんに預けてしまった人もいるようです。フィリピンで裁判沙汰になっていますし、暗殺された人だっているみたいです。
推測ですが、棟朝さん、これらのお金を自分の事業(日本料理店)に回した。
事業は失敗し、二件目のお店も失敗、現在小さな焼き鳥屋を経営している。
これは犯罪じゃないでしょうか。
小松崎憲子さんは、最後の力を振り絞り、友人たちや大使館の人たちの手を借りて帰国を果たしました。
飛行機の座席を2席確保して、横になって搬送されたようなのです。
JALの親切なお方の手も借りたようです。
帰国後、入院し、わずか数カ月で天国に召されてしまいました。
エルシウムのテラスハウス、車も全部没収されたと聞いています。
許せないのはパソコンまで没収したことです。
死の直前まで、小松崎憲子さんは手書きで「マニラ極楽暮らし」の続編をしたためられておられました。
憲子さんの遺作を、何とかして、サイトで復活させてやりたいと言う思いは、親戚の方々たちにとっては迷惑以外のなにものでないのでしょうね。
天国の小松崎憲子さん、最後まで、手助けすることが出来なかったことを、深く、後悔いたしております。
スラチャイ
関連サイト
↓
http://ameblo.jp/machiemama49/page-2.html
http://e-amo.net/realestate/roseprincesshome1/p1.html
彼は金に困ってるのかな?1~2万円の報酬? フィリピンのことを知らない人をタカる気か?