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なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

9.11から7年

2008-09-11 21:46:01 | レポート


今日で9.11アメリカ同時多発テロ事件から7年の月日が経ちました。

7年前の2001年9月11日火曜日、東部夏時間午前8:46、日本時間午後9:46。ニューヨークのマンハッタン島にひときわ高く聳え立っていたワールド・トレード・センター(北タワー)にアメリカン航空11便がほぼ最高速度で突入、11便は乗員乗客は勿論、機体は原型をとどめないほどズタズタになった。
北タワーは現代の旅客機の尋常ではない速度の攻撃を受け、僅か1時間42分で崩壊、それはツインタワーの28年の歴史が終わったとともに、9.11テロ終了を示していた。
北タワーは9.11の始まりと終わりの瞬間を人々の心に刻み込ませ、テロという形で生涯を終えた。

南タワーはユナイテッド航空175便の攻撃を受けてから56分で崩壊、最初に突入した北タワーよりも早々と歴史に幕を下ろした。

戦時下ではない、国も国民も誰も予期していないときに攻撃された…アメリカ人にとっては真珠湾攻撃以来の“騙まし討ち”しかも今回は国民を狙っての攻撃、このことにアメリカ人は激怒し、ブッシュが行ったアフガン、イラクへの攻撃を支持、そして泥沼化するとブッシュ批判…。もしも泥沼化しなかったらどうなったのか?ブッシュは9.11直後のときのように、支持率90%の大統領として大統領職を退くことになったのか?

9.11は『9.11ジェネレーション』の著者岡崎玲子さんが語るように、アメリカが世界と足並みを揃えることのできる転換期だったのに戦争行為に走り、反対を表明したフランスなど(欧州)には耳も貸さなかった。
今年11月の大統領選挙では、9.11後世界に(更に)嫌われてしまった(特に中東方面)アメリカを国内問題も含めて再生させてくれる大統領が選ばれるのを祈るしかない。

9.11で亡くなった全ての人に追悼を…。

9.11の映画
再会の街で
9.11で妻子を亡くした男チャーリーと、大学時代ルーム・メイトだった医師で妻子がいるものの家庭内で悩みを抱えている男アランがニューヨークで偶然再会し、それぞれの問題に向き合っていくストーリー。

DC911
まるでブッシュが理想の大統領像そのままのよう。
実際の映像も含まれていることからも完全にフィクションではないようです。
貿易センターにブッシュが訪れたとき(この部分はノンフィクション)、救助活動(もう3~4日経ってるから別の活動かも)にあたっていた人々は「USA」と叫び、復讐を誓っていたのが印象的でした。

動画
World Trade Center



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2 コメント

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Unknown ()
2008-09-12 00:20:09
黙祷m(_ _)m

「再会の街で」見たい・・
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9.11以来の危機 (ミルゥ)
2008-09-16 16:04:59
リーマン・ブラザーズの破産で、アメリカは9.11以来の経済危機に陥っているようです。

第2次世界大戦を招いた、ブラック・サーズデーとかブラック・マンデーを上回る勢いらしいです。

日本も影響受けるらしいので、金の使い方には慎重に・・・。
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