SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

マドリー、異常事態!

2012-09-17 16:31:59 | レアル・マドリード
2012-2013シーズンが開幕して1ヶ月が経ち、昨季リーガ覇者レアル・マドリードは苦境に立たされています。
開幕戦で本拠地サンティアゴ・ベルナベウでバレンシアと引き分けると、次節にはフエラでヘタフェに敗北として早くも黒星をマークしてしまいました。
第3節のグラナダ戦でようやく勝利したものの、C・ロナウドが「悲しいからゴールを奪えない」と発言するなどチームは揺れ、第4節でセヴィージャに完封負けを喫して2敗目となりました。

マドリーはここまで、スーペルコパで宿敵バルセロナを破って優勝した以外はまったく良い所がありません。リーガでの順位は11位と低迷し、4連勝しているバルサとの勝ち点差は8と絶望的な大差を付けられました。
この差を埋めるのは容易ではなく、近年のバルサの勝率を見る限りだとマドリーが連覇するのは厳しい状況です。

しかも、今週には早くも欧州CLが開幕。相手はプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティ。今の状態のマドリーでは厳しい相手です。
今のマドリーはカウンターの精度がなく、守備も脆い部分があるなど不安定。ここでシティにやられるような事があればこのトンネルはかなり長くなり、無冠も覚悟しなければいけなくなるかもしれませんね。

レアル・マドリード:4試合1勝1分2敗 11位

9.11同時多発テロから11年

2012-09-11 23:57:50 | レポート
2001年9月11日火曜日に起こった9.11アメリカ同時多発テロ事件から今日で11年の歳月が経ちました。
「アメリカを変えた102分」と呼ばれた、ニューヨークのWTC崩壊とアーリントンのペンタゴン破壊、ペンシンベニアでの墜落。あれから11年、対テロ戦争はいまだに続きあの日の影響は消えることはありませんでした。

今年は『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』3月に公開されました。
9.11で家族を失った少年は話で、冒頭はあの事件で誰もが目にした光景。高層階の火災の熱さに耐えかねて人が落ちる(無線連絡「人が落ちている」)様子から始まり、あのタワーが炎上する様子などを映像として映し、あの日のニューヨークの街の様子を映すなど少しショッキングな内容となっています。
しかしこの作品には事件から11年が経ったからこそ描ける心の苦しみから立ち直る遺族の姿があり、あの当時このテロに衝撃を受けた方は一見の価値ありでしょう。

人間とは不思議なもので、11年も経つと物の見方や感じ方が変化するものです。9.11の数ある作品を今振り返ってみると、初見のときとは違った感情になるかもしれませんね。
映像では『ワールド・トレード・センター』『ユナイテッド93』『9.11 ~N.Y. 同時多発テロ衝撃の真実』『再会の街で』本では『9.11ジェネレーション』『9.11 生死をわけた102分』あたりでしょうか…。