たとえば模型道楽

1/48 F6F-3

エデュアルドのヘルキャット。ワイルドキャットと同様、初めて完成した二匹目の猫。確かに、猫より犬が好きではあるのだがね。

昔、オオタキ(アリイ)のヘルキャットに手を付けたがなんか違和感。何処をどうするの知恵も技も無くデカールもしょぼかったりでやめたっきり疎遠となったはず。何故かハセには手が出なかったのはやはり猫派ではなかったせいかもしれない。確かにぬぼーっと大きいだけの印象は有るし。

歳月が過ぎ、エデュアルドから発売された1/48。買っては見たが長年タンスの肥やし状態だったのが、今般零戦のおかげで日の目を見た。

プロフィパックなのでPE付き。使えそうなところだけ頂いて満腹だった。例によってメーカーはコックピット凝りまくりだがキャノピーを閉めるとシートベルト位しか見えない。

機銃は凝った造りだが言われるままに組むと翼前縁の整形が出来ないので、切り取ってベースだけ組み込み、銃身は後で付けた。

「-3」の特徴のキャノピー後ろの小窓の収まりが悪いから、ここは多少削ったりなんなりしないと面一にならない。尚、本物と同じで機体の組み立てはがっちり出来る。

マスキング紐で塗り分け。尾翼の下のように細かい所には向いていない材料だが、ワイルドキャットと同様、おおらかな塗り分けには便利だった。

綺麗なデカールは透けないし、適度に丈夫で扱い易いが、国籍マークは大きめに感じたのでストックを使った。T.O.では翼が45インチ、胴体が50インチ。

大きいなと言う印象は完成してみて当たりだったが、「ヌボーっと」は外れだった。

コメント一覧

辻堂ジップ
@hk_12345 hajimeさん、一言、有難うございます。かえって気を使わせてしまったようで恐縮です。
hk_12345
辻堂ジップ様、とんでもございません。参考になるのでとてもためになる記事です。お気になさらないでください。
辻堂ジップ
@hk_12345 hajimeさん、見て頂き有難うござます。72を購入されたのは承知で、かぶるなーとは思いつつ、出来てしまった物はしょうがない、となりました。他意は有りません。
ちょっと嫌な後ろの小窓ですがきっと何とかなりますよ。
コックピット。大きな声では言えませんが計器盤とベルトしか使いませんでした。その他は小さすぎて、私には無理でした。
ヘルキャットは零戦と並べたくて作ったのでツーショットを楽しんでいただけて、良かったです。
hk_12345
eduardの72ですが、買った時に後ろの小窓は確かに厄介かなと思いましたが、記事を拝見してやはりと……。
モデラーの性でコックピットはほとんど見えなくなっても皆さん作り込んでいくのですね。
零戦とのツーショット、楽しく拝見させていただきました。
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