日本代表に関わりのあるポストが多分、いくつかあると思うんだけど。
強化担当技術委員長である原博美氏が、代表監督の選定をしている。
しかし、そもそもこのポストは代表監督を決めるポストなのだろうか?
ちょっと確認してみよう。
日本サッカー協会には、理事会があって、
小倉会長と二人の副会長(一人はJリーグチェアマン)
副会長
常務理事
理事がいる。
さらに、専門委員会というのがあって、
その一つが技術委員会で、
大仁本部長、原強化担当技術委員長、西村育成担当技術委員長
ということになっている。
技術委員会とは何か?
東京都サッカー協会の技術委員会の役割は、
・国体チームの強化
・育成
・指導者養成
と書いてあるので、
JFAの技術委員会は、
代表チームの強化と育成、指導者養成も入るのかもしれない
なのだと思う。
たぶん、強化ということで、代表監督を決めることが、一つの仕事になっているらしい。
犬飼前会長のコメントを引用すると、
「通常、監督の選考については、まず技術委員会で検討し、日本に適した監督をリストアップします・・・」というわけだ。
規約を確認したところ、
1.日本を代表するチームの監督候補者の推挙
2.日本を代表するチームの編成案の作成
3.日本を代表するチームの強化
4.その他日本を代表するチームに関する事項
5.選手の育成、強化に関する事項
6.ユ-ス年代の普及に関する事項
7.強化方針に基づく技術指導
8.指導者の養成
9.指導に関するビデオ、書籍等の認定、推薦
10.その他技術指導に関する事項 項
たくさんの仕事があるな。
現実は、技術委員会の結論が通る場合もあれば、通らない場合もある。実際は、ほとんどが通っていないといってもよいだろう。
たとえば、ネルシーニョを推薦した加藤久は、自分たちの結論が無視されたことで辞任した。トルシエやジーコの続投もトップによって下された判断である。
気にになるのは、日本代表(日本を代表するチーム)のメンバーにも口出しができるんだね。
もうひとつは、日本代表の監督候補者を推挙できるけれども、渉外担当ではないということだね。何で原さんが交渉してるんだろう?
あと、代表チームの評価を行う部署ではないんだね。それも驚いた。
ものすごく重要な業務を扱っている割には、人選に疑問を感じますね。
されにいえば、監督(コーチ)の仕事とかぶる部分が多いような気がするね。
代表チームを強化するのは、本来ならば代表チームの編成スタッフだよね。
人選も、当然監督がするべきだし。
日本人監督なら、なぁなぁでうまく仕事分担してくれるのかもしれないが、
海外の監督は驚くだろうね。ただ監督やって強くしてくれればいいといわれているみたいで。そういえば、トルシエもよく怒ってたよね。
代表チームで成り立っている日本サッカー協会なんだから、
それなりの人物と人数をかけた組織を作るべきじゃないのかねぇ?
せっかく、日本サッカーの哲学とワールドカップでのミッションをしっかり掲げるのが技術委員会の仕事で、前回のワールドカップは、それをすべて岡田監督に言わせたわけだ。
接近・連続・展開??(もしくは、人もボールも動くサッカー)そして、W杯ベスト4。
本当は、ノルマやミッションは、サッカー協会が持つものだよね。
そういうところから、しっかりした組織作りしてください。
強化担当技術委員長である原博美氏が、代表監督の選定をしている。
しかし、そもそもこのポストは代表監督を決めるポストなのだろうか?
ちょっと確認してみよう。
日本サッカー協会には、理事会があって、
小倉会長と二人の副会長(一人はJリーグチェアマン)
副会長
常務理事
理事がいる。
さらに、専門委員会というのがあって、
その一つが技術委員会で、
大仁本部長、原強化担当技術委員長、西村育成担当技術委員長
ということになっている。
技術委員会とは何か?
東京都サッカー協会の技術委員会の役割は、
・国体チームの強化
・育成
・指導者養成
と書いてあるので、
JFAの技術委員会は、
代表チームの強化と育成、指導者養成も入るのかもしれない
なのだと思う。
たぶん、強化ということで、代表監督を決めることが、一つの仕事になっているらしい。
犬飼前会長のコメントを引用すると、
「通常、監督の選考については、まず技術委員会で検討し、日本に適した監督をリストアップします・・・」というわけだ。
規約を確認したところ、
1.日本を代表するチームの監督候補者の推挙
2.日本を代表するチームの編成案の作成
3.日本を代表するチームの強化
4.その他日本を代表するチームに関する事項
5.選手の育成、強化に関する事項
6.ユ-ス年代の普及に関する事項
7.強化方針に基づく技術指導
8.指導者の養成
9.指導に関するビデオ、書籍等の認定、推薦
10.その他技術指導に関する事項 項
たくさんの仕事があるな。
現実は、技術委員会の結論が通る場合もあれば、通らない場合もある。実際は、ほとんどが通っていないといってもよいだろう。
たとえば、ネルシーニョを推薦した加藤久は、自分たちの結論が無視されたことで辞任した。トルシエやジーコの続投もトップによって下された判断である。
気にになるのは、日本代表(日本を代表するチーム)のメンバーにも口出しができるんだね。
もうひとつは、日本代表の監督候補者を推挙できるけれども、渉外担当ではないということだね。何で原さんが交渉してるんだろう?
あと、代表チームの評価を行う部署ではないんだね。それも驚いた。
ものすごく重要な業務を扱っている割には、人選に疑問を感じますね。
されにいえば、監督(コーチ)の仕事とかぶる部分が多いような気がするね。
代表チームを強化するのは、本来ならば代表チームの編成スタッフだよね。
人選も、当然監督がするべきだし。
日本人監督なら、なぁなぁでうまく仕事分担してくれるのかもしれないが、
海外の監督は驚くだろうね。ただ監督やって強くしてくれればいいといわれているみたいで。そういえば、トルシエもよく怒ってたよね。
代表チームで成り立っている日本サッカー協会なんだから、
それなりの人物と人数をかけた組織を作るべきじゃないのかねぇ?
せっかく、日本サッカーの哲学とワールドカップでのミッションをしっかり掲げるのが技術委員会の仕事で、前回のワールドカップは、それをすべて岡田監督に言わせたわけだ。
接近・連続・展開??(もしくは、人もボールも動くサッカー)そして、W杯ベスト4。
本当は、ノルマやミッションは、サッカー協会が持つものだよね。
そういうところから、しっかりした組織作りしてください。