洋館を巡る・・・

私の研究ノート

カタール戦

2008-11-21 22:13:56 | スポーツ
とても中立的に、いや、どちらかといえば日本に対して少し否定的な気持ちを持ちつつ試合を見始めた。

最初、何度かヘディングでやられそうになり、これは危ないなと思ったが、そのあとはカタールに見るべき所は全くなかった。圧倒的な日本ペースであった。

日本の素早いディフェンスに対して、余裕を持ったボールキープができないカタールは、持ちすぎてとられるか、パスミスをするかを繰り返し、ほとんど攻められないという感じでした。味方のフォローも無いに等しく、試合前に抱いていた相手の技術に対する警戒感もほとんど気にするものではなかった。

さて、完璧なディフェンスが必ずしも得点に結びつくわけではないのであるが、
カタールのDFは、日本のパス回しについていけず、決して意図的なプレーであったとは思えなかったが、田中達のスピードであっさりと抜け出しゴールが決まった。

後半は多少カタールのボール支配は増えたが、基本的に一人の選手が長くキープしているだけ。やはり、なんらボールの動きはなく、捕られる繰り返し。
玉田のゴールでカタールの個人プレーが一層増えただけに過ぎなかった。

そんなわけで、圧勝。

とにかく一生懸命守ったことが、いい結果につながった。
しかし、攻撃については、それほど連動していたとは思えない。
より魅力的な攻撃が出来るように期待したいと思う。

とにかく岡ちゃんには、歩みを止めずチームを進化させて欲しい。
まだ、満足はいかない。本当に強いチームに勝てるように。

やるっきゃない。