移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

荒れてるね~

2005-08-22 00:41:34 | Weblog
最近は政治が荒れてますな。

ここ最近の騒ぎで今まで政治に関心の薄かった人が興味を持つようになっているのではないかと思います。私も最低限のラインはおってたつもりですが、今ほど興味深く思ってはいませんでした。

さて、そんな世の関心が高まる中でマニフェストの批判のしあいがあったそうです。

どの政党も自分の党の当選数を増やそうと思うのですから、当然相手の批判はするでしょう。それ自体は否定しません。

しかしながら中には穿った見方をしているなという感想を持ってしまうような意見もあります。はっきり言えば無理やりに悪く言っているといいましょうか。

それなりの根拠もあるものでしょうが、今回の選挙に当たっての私のイメージだとか拙い知識だとかからそう思えてしまいました。先入観を持つのはあまりよくないと思うんですがね。

何はともあれこれから投票日までどういった論争が繰り広げられるのか楽しみではあります。









不謹慎ながら今回の選挙は娯楽化してるような気がして面白いです。

日本一

2005-08-20 23:35:17 | Weblog
日本一高い山といえば富士山です。これは言うまでもなくご存知でしょう。

そしてその高い山の山頂で就職面接を行おうという剛毅な会社があるそうな。いやはやなんともすごいことです。山に登って夜明けと共に面接だそうです。机なんかないでしょうから、語り合うような雰囲気の中面接というどこかシュールな光景が想像されます。

曰く「業界日本一を目指している。だから面接も日本一の山の頂上で行う」というようなことらしいです。なんだか少しずれているように思えるのは私の気のせいでしょうか。

それはともかく私が思うのは、山登りで疲労し、夜明けという眠気が襲い掛かってくるような状況下で、面接する側もされる側もまともに受け答えできるのかということです。受ける側では間違いなく言うつもりもないようなことをポロリとこぼして落とされる人と思います。

下手すれば日本一の山で日本一緊張感のない面接が実行されるのだろうかと考えると、ちょっと面白そうに思えてしまいます。








受験者が登ることに必死になって面接でとちらないことを祈ります。

倫理観について

2005-08-19 22:01:13 | Weblog
人は倫理に縛られています。良くも悪くもそれは事実です

倫理というのは多岐にわたりますが、まぁ大雑把に言えばこれはしてはいけないという縛りでしょうかね。人の心を縛る最低限の行動原則というところでしょうか。

ですがそれは矛盾を持っていてます。嘘を吐いてはいけないという倫理は、教えてはならないという倫理によって嘘を吐くことが正しいとされます。例えば医者が患者に告知するかとかいう問題が該当しますかね。

人の倫理というのは当てにならないものですね。存在を否定するわけではないですが、固定化し得ない概念を語ることは有益とは思えなかったりします。

もっともそれは言葉にしないだけで、経験や知識の蓄積の中で無意識的に身につけて判断基準においていて当然のものなんでしょうが。倫理とは学ぶものではなくて体感して身につけていくものなんでしょう。








思いつきで語るとぐだぐだになるのは私のスペックの限界なので勘弁してください

言葉の重み

2005-08-18 21:21:24 | Weblog
発せられた言葉というのは戻すことができません。ゆえに取り返しもつきません。

新党結成した元自民党議員。数日前までは自民党を愛していたそうですが今はどうなんでしょうか。

自民党にいれば選挙に受かれるから愛していたということなんでしょうかね。刺客を放たれたり公認してもらえないとわかったら新党結成するというのは、政治家としての資質以前に人として問題を感じます。

自民党を愛してるから自民党から出馬したい、といった数日後には自民党を離党するというのはおかしいでしょう。それなら最初から新党作っとけといいたいですね。

言ったことを簡単にひるがえす人を私は基本的に信用しません。ましてや政治家という大衆に口約束を振りまいて演説する人が、言葉の重みというのを考えずにコロコロ態度を変えるようでは信用も何もないと思います。








こういった手合いはある意味悪徳政治屋よりもたちが悪いと思います。

なぜ強気なんですか?

2005-08-17 21:43:58 | Weblog
BSEってなんだか知ってますよね。いわゆる狂牛病ですね。

アメリカのBSE問題の結果、日本がアメリカからの輸入を停止しているのは周知の事実です。そして輸入を再開しろという圧力がかかってきているのも知られています。

あまり知られていないかもしれませんが日本からアメリカへの輸出もあり、それもこちらは日本のBSE問題で停止してます。

その輸出側が再開されそうになっており、逆に日本も輸入しろという圧力が強まりそうになっているそうです。そうでないと公平ではないとかいうことのようです。

ここで問題なのが輸入量の問題です。どうもここに結構な差があるようなんですね。日本の輸入量のほうが大きいようです。

アメリカ牛といえば安い牛肉の代名詞で、吉野家の事などで買い物をしない男性諸氏もよくご存知かと思います。そんな肉ですから結構な輸入量はあります。具体的な数字は知りませんがね。

それなのに公平措置のため輸入しろとかいうのはおかしいと思うんですが、どうでしょう。本気で言ってきたならアメリカ人の公平の概念を疑いたくなってしまいます。






BSE予防関連で違反者出してるくせに強気な態度にあきれるのを通り越して感心してしまいます。

本当にそうなの?

2005-08-16 18:57:16 | Weblog
巨人が星野氏を監督にしたがってる事に大物OBが怒ってるそうな。OBがはたしてそこまで口を出すのはどうなんだろうかと思いまして。

理由は野球界をリードしてきた巨人が何で監督を外部招聘するんだ。OBを使わないとは心あるOBは皆怒ってる、だそうな。ちなみにOB会からは距離を置かれそうになってるようです。

ともかく傲慢な物言いも感じました、はい。別に巨人軍が球界をリードしてきたことは否定しません。TV中継の多さとかからみても野球の発展に大きく貢献した球団ではあるでしょう。アンチ巨人ファンとかいう言葉があるくらいに大きな存在ですしね。

いろいろな点で現在低迷してる巨人軍。伝統を守れてないから低迷するんだそうな。でもさ、伝統に固執して成功したって話はあんまり聞かないのは私だけでしょうか? 人気の高い星野氏を監督にしようというのは、経営的な面からも正しく思う私の穿った見方でしょうか?

人間あんまり口がすぎると自分を追い込むだけなように思えてなりません。しかも下手に他人も同調してるように言うといっそうのことです。







ぶっちゃけ星野氏が監督になろうがなるまいがあまり関心はないんですがね。

あいまいなもの

2005-08-15 17:08:38 | Weblog
世の中にはあいまいなものと言うのはたくさんあります。

世の中のいろいろなものが数値化されていくのに、絶対にそれができないあいまいなものとか、数値化されてるのにあいまいなものというのは多いです。

今日触れたいのは後者に関することで、時間の概念のあいまいさということをふと思いました。

1日は24時間なわけですが、それを決めたのは人が区切っただけのことで、実際に24時間たつと劇的な変化がおきて知覚するわけではありません。言葉においても「今日」という日は、日付が変わった0時以降でも使われます。表記上でも25時とかいう書き方をしたりもしますね。

そうやって考えると、果たしてどこまでが「今日」なのだろうかとか、「今」という時間は果たしてこの瞬間からどの程度のずれまで許容するのだろうかとかちょっと考えたりしてしまいます。人によっては午前4時とかでも暦上の前日と同様な「今日」だったりするのかなとか思うとちょっと不思議です。









前回の書き込みが遅かったことに対する言い訳にここまで風呂敷を広げる自分がちょっと素敵です

なんだろうね

2005-08-15 02:44:06 | Weblog
最近思うのが、世の中というのは話題に事欠かないなということです

ニュースを見ればいつでも何かしらの話題があります。大なり小なり人の注目を引くものがあります。

政治や芸能は言わずと天気ですら話題の一つです。興味の度合いは人それぞれなれど政治以上に天気に関心を示す人も少なくはないでしょう。

ニュースが始まって、今日は話題がありませんとか話題が少ないので早めに終わりますとかということはありません。世の中というのはそれだけの事象があり、また世間の多くの人間には取り上げられることのない、体験した人間にのみ意味のある話題も無数にあることでしょう。

何が言いたいかって言うと、生きているということは数多の事象に触れることで、自分という人を中心とした話題を積み上げていくことなんだなと思っただけのことです。








飲み会で自分が知らない共通話題がたくさん出て、孤独でさびしかったのを大げさに言っただけなんですけどね

これはいいものだ

2005-08-13 15:47:30 | Weblog
今日は友人と飲み会。実に8ヶ月ぶりくらいに会います。

社会に出てる友人も少なくないので年に一、二度こちらに戻ってきたときにしか会うことがないので最後にあったのは大晦日から年明けにかけてでした。

その友人たちは高校時代の友人なわけですが、わりと変な奴が多いです。自分は常識人だと思っていますがそいつらと付き合えるわけですからわりと変人かもしれないと不安になったりもします。

まぁそんな私という人間についてはどうでもいいんですが、こうしてめったに会わないせいで普段は存在をまったくもって意識しない友人たちですが、こうなるとかえって彼らが大事なものなんだなと思ったりもします。

今はメールや携帯で簡単に会話できる時代ですが、そんなこともめったにしないような奴らなのに多分一生の付き合いになるんじゃないかな~と思ってます。

失くしたら大切だと気付くというのがありますが、ある意味においては常にそれをしているようなものなんでしょうね。









なに語ってるんだこいつと思う人は心のうちにとどめて私をいじめないようにお願いします

地元のためにがんばってます?

2005-08-12 16:28:47 | Weblog
何でこう政治ってのはつつきたくなることでいっぱいなのか非常に謎です。

今日は気になったのは自民党広島県連が亀井静香を公認したい。理由は「地元のために尽力いただいたから」だそうな。

国会議員の事で、地元のためにがんばってくれてるからとかありますがあれってどうなんだろうかと常々思っていましてね。

彼らは「国」会議員なんだろうと。地元のためにがんばるってのはおかしいだろう。それぞれの地元民のためにがんばるのは、県議員とか市町村議員とかであって国民全体のためにがんばるのが国会議員。

地元のためにがんばりますってのは国会議員として間違っているのではないかな~と思います。地元のためにがんばってくれてるから応援しますという国民の意識も間違っていると思うんですよね。

別に地元のためにがんばるなといいたいわけじゃないですが、国会議員に関しては選挙区の人の身近な部分が潤うという甘言を広言する人ではなく、わかりづらかったり痛かったりしても国全体の利益を考えられる人がなるものじゃないかと思います。









そんなことを言ってくれる人はいないと思いますけどね